1:安くてかっこいいスーツを探す

「仕事帰りに合コンや街コンに行くときのために、ぼくは安くてかっこいいスーツを探しています。営業の帰りにこっそり購入して駅のロッカーに入れて、会社にバレないように買ったりしています」(24歳・広告)

最近、男子のスーツも安くなりましたからね。昔はスーツと言えば7万円くらいはしていましたし、営業先から帰ってくると、なぜか伊勢丹の紙袋を下げている部長というのもいましたが、まあお金と時間をうまくやりくりしつつ、彼女をゲットしようと努力している男子……大変です。

2:プチ貯金

「女子ってお金が好きじゃないですか? だからぼくは貯金に励んでいますが、給料が安いのでプチ貯金ってところです」(24歳・飲食)

女子がお金が好きかどうかはさておき、女子に好かれるために持つべきものはお金である、と考えている男子も当然いるでしょう。

3:ゲームで1番!(自慢の種を探す)

「自己PRできる要素を一生懸命つくっています。たとえばゲームで全国1位になったとか」(27歳・建築)

学校の入学試験や就職の面接で「自己PR」が必須の(世知辛い)世の中なので、こういうことにがんばっている男子もいる、ということでしょう。女子的には自慢話を聞くことほど苦痛なことはないかと思いますが。

4:髪の毛にワックス

「気になる女子に好かれるために、髪の毛のワックスは必須です! 毎朝10分くらいかけて髪の毛を立たせたり、なびかせたりしています」(25歳・商社)

俗に言う「男子の美容」問題です。美容クリニックによると、男子の脱毛やスキンケアで売上が伸びているところもあるようです。男の美容でモテようぜ! というのも、涙ぐましい男の努力ってことなのでしょう。

今回のまとめ

いかがでしたか?

時代の流れは前に進むのみで、もとに戻らないので、今後も美容に忙しい男子や、「ん?」と思うような自己PRに余念のない男子が増えるのかもしれません。

でもまあ、とりあえず、相手が努力している点を褒めてあげると、仲良くなれます。

 

Photo by aurostar739

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