バレンタインと言えば、思い出すだけでも青春がよみがえるようなエピソード。
今回は、そんな中でも大いに失敗をしてしまったエピソードを2つご紹介したいと思います。
青春時代特有のもどかしさを思い出して、今年こそはしっかりと思いを伝えられるように頑張りましょう。
それでは、それぞれのエピソードを見ていきましょう。
「あれは中学3年生のころ。放課後に仲が良かった女子から呼び出されてドキドキしながら向かうと、なんと人生で初めてバレンタインチョコを貰えたんです。
その日はとても嬉しくて、帰ってからすぐに自分の部屋へ行き、チョコレートを口いっぱいにほおばりました。
しかし、そのチョコレートはとても塩辛かったのです。すぐにいたずらだと思い、それ以降はチョコをプレゼントしてくれた人とは話をしなくなってしまいました。
でも後日談を聞いたら、塩と砂糖を間違えてしまっただけで、彼女としては本命のチョコレートだったそうです。
今ではもらった当時に文句も言わず、いじけてしまっていたことを後悔しています。」(男性/20代/会社員)
思いのすれ違いには、モヤモヤとした気持ちが残ってしまいますよね。しっかりとお互いに気持ちを伝えられるのが一番です!
「私が高校生のころ。
好きな人にチョコレートを渡したいけれど、直接渡すのは恥ずかしいし、気持ちを伝えるのも得意な方ではなかったので、素っ気なく義理チョコとして渡してしまいました。
後日、彼が他の女の子から本命のチョコレートを貰って、そこからお付き合いをしたという事を聞きました。
それからというものの、私はずっと本当の気持ちを言い出せずに過ごしてしまい、気が付いた時には学生時代は終わりを迎えてしまっていました。
あの時私が一歩踏み出していたら…… そう考えると、青春って難しいなって思いますね。
」(女性/30代/会社員)
青春時代特有の気恥ずかしさってありますよね。でもそこから一歩踏み出せれば、嬉しい出来事が待っているかもしれません!
大人になっても同じ轍を踏まぬように、まずは素直に気持ちを伝えてみましょう。
Written by マル