近すぎるお義母さんとの関係に悩んでいたり、逆になかなか距離が縮まらない…… と不安に思ったりしていませんか?
実は私も結婚当初は悩んでいましたが、今ではお義母さんといい関係を築けていると思っています。今回はこんなお義母さんでよかったと思う実際のエピソードと、嫁姑関係をうまく築くコツをまとめました。
少しでもお義母さんといい関係を築きたい人はぜひチェックしてくださいね。
SNSでたまに見かける「お義母さんが急に押しかけてきた」とは無縁。
私含め、こんなお義母さんでよかったと思っている嫁たちは、お義母さんと程よい距離感があります。
もちろん仲が悪いわけではありません。定期的に義実家に遊びに行くし、プレゼントを贈ることもあります。でもお義母さんが急に家に遊びに来たなんて経験はゼロ。距離が近すぎることもなく、かといってまったく交流がないわけでもない、程よい距離感なのです。
お互いの誕生日と母の日にプレゼントを贈り、たまに会って話をする。そんな関係を築けていて本当にこんなお義母さんでよかったと心から思います。
女性同士、やっぱり褒められると嬉しいですよね。うちのお義母さんは会うたびにいつも褒めてくれるすてきなお義母さんなんです。
義実家に持っていった手土産のお菓子は「すごくかわいい」「おいしいね!」と必ずと言っていいほど褒めてくれます。
また手土産以外にも「そのお洋服、すてきな色ね」と、さりげなくその日のファッションを褒めてくれるのもお義母さんのすてきポイント。たくさん褒めてもらうたびにこんなお義母さんでよかったと思っています。
今ではお店でおいしそうなお菓子を見かけるたび「お義母さん喜んでくれるかな」とふと思うまでになりました。
過ごしてきた環境が違えば考え方も違って当たり前。きっとお義母さんからすると自分の息子の嫁になった私は未知の人間だと思うんです。
それでも私の考え方や働き方を否定しないでくれるお義母さんの姿を見ると、とてもすてきな人だなと心から尊敬します。
たとえば働き方を変えたとき、私の仕事内容を知ろうとしてくれたり、「すごいわね」と言ってくれたり。働き方を変えた私自身も不安でいっぱいだったので、否定されないことにとても安心しました。
お義母さんのすてきな言動を目の当たりにすると、改めてこんなお義母さんでよかったなぁと思います。
人は応援されるととても嬉しくなりますよね。それは嫁姑間であっても同じです。
少し前に出産した私の友人から聞いた話ですが、出産祝いとは別に「お疲れさま、自分のために使ってね」とお義母さんからお小遣いをもらったというエピソードも。そのとき友人は「こんなお義母さんでよかった」と思ったそうです。
こんなふうに自分のことをねぎらって応援してくれる存在ってあまり多くはいないですよね。だからこそ、身内であるお義母さんから優しい言葉をもらえると、嬉しくないはずがありません。