旦那のオーバーすぎる行動に、「そこまで反応しなくてもいいじゃん」とイライラすることってありますよね。腹立たしさを感じたとき、どんな態度や気持ちになりますか?
今回は、旦那の行動がオーバーすぎると感じる瞬間をエピソード別に紹介します。また、嫁の心境やイライラしたときの対処法もまとめたので、共感できるポイントをぜひ探してみてください。
「ちょっと頭痛がすれば、ソファから一歩も動かなくなる旦那。37度をほんの少しでも超えれば、この世の終わりってほどオーバーに体調不良アピールしてきてイライラします」(女性/20代/フリーランス)
微熱やほんの少しの体調不良で過剰にキツそうにする旦那のオーバー過ぎる行動はあるある。弱った様子が家事をサボろうとしているように見えて、嫁の心境は穏やかではないでしょう。
「うちの旦那は、子どもが少し言うことを聞かないだけでオーバーに怒ります。この間、イヤイヤ期の息子がスムーズにご飯を食べなかったとき、『じゃあ食べるな!』と怒鳴って全部下げてしまい、なんで子ども相手にムキになるのかと喧嘩になりました」(女性/20代/主婦)
旦那の行動がオーバーすぎると感じる瞬間は、育児シーンにも多いです。特に、子供に怒りすぎる人は多く、つい見ている嫁はハラハラしてしまうようです。
「旦那の口癖といえば『俺は忙しい』。本当に仕事が忙しいのだと思うのですが、少し買い物に出かけようと提案するだけで『忙しいからいけるわけない』と断られます。スーパーにも行けないほど忙しいなんてオーバーすぎでは?」(女性/30代/会社員)
仕事のことで頭がいっぱいになってしまう旦那の発言や行動は、オーバーすぎると感じる瞬間が増えがちです。
家のことを顧みず、「忙しい」と全て任せられると、嫁ならイライラしてしまうでしょう。
「自由主義を謳うわがままな旦那は、どこで・誰と・何をしたのかについて一つでも質問してしまうとオーバーに反応して怒り始めます。過剰にキレられると、怪しすぎるんですよね……」(女性/20代/フリーランス)
独身気分を抜け出せない旦那は、干渉されることをオーバーすぎるほど嫌います。過剰に反応されれば、嫁の心境としては疑いたくなるでしょう。
「家ではグータラしていて亭主関白気質な旦那ですが、会社の人や友達にはイクメン・愛妻家アピールして、オーバーすぎるほど体裁を気にします。外面ばかりいいので、優しい旦那像として褒められるのが本当にムカつきます」(女性/30代/会社員)
体裁ばかりを気にする旦那さんは、オーバーすぎるほど自分を良く見せようと必死に。外面がいいせいで、周りに不満を漏らすこともできず、嫁はストレスが溜まっていきます。
大げさなくらい体調不良をアピールしたり、全然家事を手伝ったりしてくれないことにイライラするのは、理想と現実にギャップを感じてしまうのが原因です。
「仕事終わりや休みの日は家事をしてくれるかもしれない」「少しの体調不良なら頑張れるでしょう」と期待値を勝手に上げてしまうと、応えられない旦那へのイライラが止まらなくなります。
一方で、最初から期待しなければ、怒りへの無駄な体力が減ります。むしろ、ちょっとしたことも期待以上の行動に思えて、幸せな気持ちになれることも増えますよ!
夫のオーバーすぎる行動にイライラしないためには、一定の距離を取ることも大切です。
たとえば、子どもへの対応が自分の常識とはかけ離れているからと、頭ごなしに怒るのは禁物。見ていたらイライラしてしまう場合、あえて外出して物理的に見えないようにすることも大切です。
旦那の行動がオーバーすぎると感じるのは、自分にとっては大した問題ではないと捉えているからです。確かに、少しの微熱やちょっとしたトラブルですぐ弱られると見ている側はイライラしてしまいますよね……。
しかし、旦那側だって嫁の突拍子のない行動に驚いていることが必ずあります。
イライラしたくないのであれば、お互い様精神で上手く受け流すことが必要です。
家族や旦那のためだという責任感が強い嫁ほど、旦那のオーバーすぎる行動や気の利かない発言にイライラします。
イライラを上手く対処するには、自分を甘やかすことだって大切です。「私は高熱でも働くのに旦那は微熱でも寝込むのはおかしい!」と非難するのではなく、体調が悪いときや気分が乗らないときは、自分も体を休めましょう。
自分を適度に甘やかすことで、精神的にも余裕が出て旦那へも優しい態度を取れるようになります。
今回は、旦那の行動がオーバーすぎると感じる瞬間をまとめましたが、共感できるエピソードは見つかりましたか?
いちいち苛立っていると、自分自身も疲弊してしまいます。オーバーすぎると感じるときほど、自分を甘やかして心に余裕を持つようにしましょう。
Written by sumire