いい出会いがない恋愛難民が続出しているのは、もしかするとスマホ依存が原因かも⁉
「そういえばしばらく恋愛できていないな」という人は、スマホ依存が出会いを遠ざけている可能性があります。さっそくスマホ依存度をチェックしてみましょう。
まずは、スマホ依存度をチェックしてみましょう。次に挙げる10個の項目にどのくらい当てはまるかを数えてみてください。
□ 予定していた用事や仕事をスマホ使用ですっぽかしてしまう
□ スマホを使い始めてから成績や業績が著しく下がった
□ 1日5時間以上スマホを触っている
□ 頭痛など体調が悪いのにスマホを手放せない
□ スマホを3分以上手放すことができない
□ スマホを触っていないと、次第にイライラしてくる
□ SNSを1時間に10回以上チェックする
□ スマホを触り始めてから、気づくと思った以上に時間が経っている
□ スマホの画面を他人に覗き込まれると隠そうとすることがある
□ ここ数か月や数年でスマホを触る時間が明らかに増えた
7個以上当てはまった人は、スマホ依存の可能性が高いです。
スマホ依存の人は、スマホがないと不安になる、イライラしてしまうなど、スマホなしでは落ち着いたまともな生活ができません。
実は、スマホ依存は自分では気づいていない場合が多いです。少しでも空き時間があればゲームを始めてしまったり、SNSを数分に1回などの頻繁なペースでチェックしたりしていませんか?
デートでこのようなことをしていれば、相手をうんざりさせているでしょう。知らないうちに幻滅されている可能性があります。
4~6個当てはまった人は、スマホ依存予備軍です。
最近、パートナーや身近な人に「スマホ触りすぎじゃない?」と指摘されたことはありませんか。このときに反省する気持ちがあれば大丈夫。しかし、「そんなことないよ!」と少しでも苛立ちを感じたなら、エスカレートしている証拠です。
ここで一旦立ち止まって、自分のスマホの使い方について見直してみてくださいね。
3個以下だった人は、今はまだスマホ依存ではありません。
ただ、スマホには中毒性があります。次々と新しい情報が波のように押し寄せてくるので、その刺激がクセになり、一度ハマってしまうとさらなる刺激を求めて使用時間が長くなり、気づいたらスマホ依存に!
今くらいのスマホの使い方をキープできるように心がけてください。
夢中になれるものがあると、スマホに頼らなくても日々を楽しむことができます。
ただ、趣味を探そう! と思うとかえって見つからないものですよね。特に趣味がないという人は、今気になっていることを深めてみるといいかもしれません。
仕事以外で体を動かすことは、それだけ聞くと疲れるように思えますが、実はストレス発散になります。
一人で始めるのもいいですが、おすすめは誰かと一緒に楽しむこと。そうすれば、一緒にいる時間にスマホを触りっぱなしということがありませんよね。
スイミングやジムに通うなどすれば、そこにいい出会いがあるかもしれません。積極的に外に出ることで、出会いのチャンスが広がります。
スマホ依存気味の自覚がある場合は、一日のうちスマホを触らない時間を決めて、すっかり手放してしまいましょう。
たとえば、就寝の1時間前には電源をオフにするなど、短い時間から始めるのがおすすめです。
スマホを手放すことが難しい人は、電話の着信音のみオンにして、SNSのメッセージ受信やアプリの通知はすべてオフにするといいかもしれません。
スマホ以外に目を向ける時間を作る工夫をしてみてくださいね。
スマホは、今や生活のための必須ツール。連絡手段としても、情報収集のためのものとしても、私たちの日常に欠かすことができないものです。
だからといって、スマホにどっぷり依存してしまうのは危険。スマホがいろいろな欲を満たしてくれるせいで、異性とのコミュニケーションがうまく取れなくなったり、出会いに消極的になったりして、恋愛から遠ざかってしまうことも。
もし自分がスマホ依存気味だと感じているなら、今が意識を変えるチャンスです。スマホ依存がなくなれば、周りに目を向けることができるようになり、恋愛にも積極的になれるかもしれません。
Written by さあや