「自分は職場の人にどう思われてるんだろう?」と不安になるときってありますよね。
そこで今回は「仕事ができない人」と思われる特徴をご紹介します。また、職場ではどんな男性が女性に好感を持たれるのかも合わせて解説します。
自覚がなくても、自然と職場で非モテの原因になる行動をとっている可能性もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ビジネスの基本である挨拶ができない人は、「仕事ができない人」と見られて当然でしょう。
「社内でのコミュニケーションが充分にとれない人と仕事がしたい」とは誰も思わないですよね。
挨拶は信頼関係を築くためには大切なものです。挨拶をしないことによって、デメリットはあってもメリットはないので注意しましょう。
わからないこともわかったふりをすると、自分だけはなく周囲の人にも迷惑をかけることになります。
指示された仕事のやり方がわからないのに、理解したように振る舞ってしまうタイプの人は要注意。
一人で仕事を抱え込んで無駄に時間を費やした結果、期限に遅れるといった事態にもなりかねません。
疑問点をその場で解決せずに、わかったふりをするのはリスクがありますよ。
自発的に仕事をせず指示を待つだけの人も、仕事ができないと認定されてしまいます。
たとえば、やるべき仕事がなく手持ち無沙汰なのに、「何かできることはありますか?」とすら聞かずに、ぼーっとしている。
このような人は「やる気がない人」とも判断されて、仕事を任せてもらえなくなってしまいます。積極性がなく受け身な姿勢では、どんどん仕事がなくなるでしょう。
仕事ができる人というのは、タスク管理に優れていて効率的に仕事を行います。
一方、仕事ができない人は、業務の全体像を把握しないまま闇雲に仕事をするため、要領が悪いところがあります。
たとえば、社外に提出する重要な資料作成を後回しにして、提出期限のない社内資料に着手するといったケースです。
非効率的な仕事ばかり行っていると悪目立ちしてしまうので、気を付けましょう。
単純に仕事のスピードが遅い人は、仕事ができないと思われる可能性が高いです。
単純作業にいつまでも時間をかけていたり、仕事を溜め込んでいつも期限ギリギリになったりする人は要注意。
レスポンスがあまりにも遅いと、「何にそんなに時間をかけているの?!」と周囲をイライラさせてしまうでしょう。
常に仕事に追われて焦った様子の人は、少なくとも仕事ができるようには見えません。
指示を出す立場の人から見ると、バタバタしていて忙しそうな人に重要な仕事を頼みませんよね。
逆に、本当に仕事ができる人は、忙しいはずなのにどこか余裕があるように見える人です。
会議や打ち合わせに毎回遅れるなんてことを繰り返していると、タスク管理ができない人だと思われますよ。
同じミスを何度も繰り返していると、仕事ができない人と認識されます。
「注意されても反省しない」「ミスの原因を考えて対策を立てない」そんな人は、責任ある仕事は任せてもらえないでしょう。
ミスは誰でもするものですが、何度も同じミスを繰り返していると周囲からフォローしてもらえなくなるのも無理はありません。
目を見てちゃんと挨拶するだけで、社内の人からの好感度はアップします。
「笑顔で挨拶するだけでモテるの?!」と疑問に思うかもしれません。
しかし、あなたの周りにも挨拶を返してくれない人やいつも不機嫌そうな人はいませんか?
実は、「気持ちのいい挨拶ができる人」は多くないんです。
どのような立場の相手に対しても、「おはようございます」「お疲れさまです」と笑顔で挨拶ができるだけで魅力的に見えますよ。
周囲の人をフォローできる人は、慕われます。
なぜなら、周囲の状況を把握できるということは常に余裕がある状況なので、仕事ができる人とも言えるからです。
困り事があったときに、「何か手伝えることはある?」と声を掛けてくれるだけでも女性は嬉しいもの。
仕事中にさりげなくフォローしてくれて頼りになる男性は、間違いなくモテる存在です。
仕事ができる男性がモテることは間違いありませんが、仕事にやりがいを感じて一生懸命に取り組んでいる人も魅力的です。
男性の仕事に対する姿勢を、職場の女性は見ているもの。
たとえば、愚痴ばかりで「仕事を辞めたい……」が口癖の人に魅力を感じる人はいません。
一方、仕事に必要な資格取得のために努力しているような向上心のある男性はモテるでしょう。
今回は、「仕事ができないと思われている人の特徴」をご紹介しました。
まずは、これまでの仕事のやり方を見直してみることが、「仕事ができる人」への一歩です。仕事に取り組む姿勢が大事なので、できることから改善していきましょう。
職場でモテるためには、特別なことをする必要はありません。周りの人への思いやりを持つだけで、職場で円滑な人間関係を築くことができますよ。
Written by ゆいまる