夫の「遊びの不倫」と「本気の不倫」の見分け方10選

どうやら自分の夫が怪しすぎる、と思った妻たちが最初に考えること。

それは、はたして夫は本気で相手の女性に入れ込んでいるのか、それとも遊びなのかという点だと思います。

本気の不倫なんてされていたら、自分の存在価値についての自問自答を通り越して、悲しいやら怒りやらいろんな感情が溢れるでしょう。

遊びだとしても「ふざけんなよ」という感情になるのも当然です。

どちらにせよ、夫に裏切られたという事実が許せない毎日になるでしょう。

ここで、本題です。

不倫とひとくちでいっても、大きく分ければだいたいが「遊びの不倫」と「本気の不倫」であり、それぞれの特徴を見分ける方法があります。

次の章で不倫の見分け方を紹介します。

遊びの不倫は一時的な感情や興味から始まるため、関係が長続きすることはほとんどありません。

通常、数週間から数ヶ月で終わることが多く、深い感情を伴わないのが特徴です。

会う時間や場所が不規則で、その場の気分によって行動します。

事前に計画を立てることが少なく、急な予定変更やキャンセルも珍しくないので、関係が安定しないこともよくあります。

家庭や仕事を優先し、不倫相手との関係は二の次になることが多いです。

遊びの不倫をしている人は、自分の生活や仕事に影響を与えないように気をつけており、不倫相手との関係を後回しにする傾向があります。

相手への連絡頻度が低く、会う回数も少ないです。

頻繁に連絡を取ることで家庭や仕事に影響が出るのを避けるため、必要最低限の連絡しかしないことが多いです。

不倫関係を隠すために、相手に本名や個人情報をあまり明かさないことが多いです。

プライバシーを守るために、ニックネームを使ったり個人情報を隠すなど、徹底的に秘密を作ります。

このため、お互いの素性を深く知ることは少なく、浅い関係で終わることがほとんどです。

本気の不倫は、感情的なつながりが非常に深いため、長期間にわたって関係が続くことが多いです。

恋愛感情が強く、お互いに対する思いやりや信頼もあるため、数年にわたることも珍しくありません。

定期的に会う時間や場所を綿密に計画し、不倫相手との関係を維持するために多大な努力をします。

仕事や家庭のスケジュールを調整してでも、こっそりと会うための準備を念入りに行うのです。

ちょっと時間ができたとか、忙しい合間を縫って「お茶だけでも」と不倫相手を誘います。

それは、「からだの付き合いがなくても僕はキミのことを大切に思っているよ」という意思表示でもあるからです。

本気でその女性に気持ちがあるからこそ、たとえほんの1時間であっても会いにいきます。

不倫相手との間で頻繁に連絡を取り合い、親密なコミュニケーションを続けます。

何気ない日々の出来事や感情を共有することで関係を深めていくので、ベタベタした付き合い方ではなく、ごく普通のカップルのような付き合い方をします。

LINEをはじめとして、メールやメッセージ、電話などを駆使して常にお互いの存在を感じられるように努めます。

将来的なことについて話し合うことがあり、離婚や再婚を考える場合もあります。

将来の生活設計や新しい人生の始まりを共に夢見ることで、関係をさらに強いものにします。

「子どもは何人欲しい？」などの具体的な話題や計画を立てることで、現実的な未来を見据えるようになります。

世の夫たちが遊びの不倫関係を終わらせたい場合、どのような方法を取るのか想像してみたことはあるでしょうか。

実際に夫婦関係のカウンセリングで多かった、「夫が不倫相手から離れるときの手段」を3つご紹介していきます。

関係を終わらせたいということを、夫たちは不倫相手にはっきりと伝えます。

曖昧な表現は避け、はっきりと「終わりにしたい」と伝えることが多いようです。

なぜはっきりというのかというと、曖昧な言い方では不倫相手に「まだチャンスはあるかも」と誤解を与える可能性があるからなんですね。

遊びの不倫相手に対して、具体的かつ直接的な表現を使って離れようとするわけです。

不倫相手へのLINEやメール、電話などの連絡手段の一切を断ちます。

連絡が取れない状況を作ることで、相手も諦めやすくなるからなのです。

特に、SNSやLINE、メールのブロックなどあらゆる連絡手段を遮断することが重要です。

これほどの強固な姿勢をみせつけられたら、ほとんどの女性は諦めるしかなくなります。

会う機会を作らないようにし、物理的に距離を作ります。

もし相手の女性が諦めてくれないような場合があれば、共通の友人や知り合いにも事情を説明し、協力を仰ぐ夫たちもいるようです。

「会いたい」といわれても、なんだかんだと理由をつけて会わないようにするうちに、不倫相手の女性も空気を読んで自然消滅に至ります。

不倫関係において「本気」か「遊び」かという振り分けは、妻の尊厳にもかかわることでもあります。

見分け方はそれほど難しいことではないのですが、実は夫のほとんどが本気の不倫だったとしても「遊びだった」と熱弁する傾向が。

まず初めに、夫が不倫をしていた事実をつかんだら、自分は再構築できるのかどうかを考えてみましょう。

その上で、夫に不倫のことをどうやって追求していくか決めるのがベストかもしれません。

Written by 千桜ミモザ

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