「自称サバサバ」女に比べると、本当にサバサバしている女性は同性からも憧れる魅力があります。
今回は、本当にサバサバしている女性に共通する特徴と、自称サバサバ女との違いについてご紹介します。
まず初めに、本当にサバサバしている女性の特徴についてご紹介します。
本当にサバサバしている女性は、相手によって態度を変えず一貫している特徴があります。老若男女問わず、あっさりした対応を取るので裏表がない印象を持たれ信頼されます。
仕事やプライベートでも変わらず同じテンションという方もいるでしょう。みんなに同じ態度を取れるのも、素の自分だからと言えます。
本当にサバサバしている女性は、自分の意思がしっかりあります。人生に迷った時も、最終的には自分で道を切り開いていきます。
ウジウジ悩んでいる暇がもったいないと、決断力がある部分も特徴的です。自立していてかっこいい印象があります。
本当にサバサバしている女性は、他人に対する興味が薄い傾向があります。自分は自分、他人は他人というマインドを持ち、必要以上におせっかいな対応を取ることもありません。
恋人に対する執着心も薄めなので、相手との気持ちに温度差があって「本当に俺のこと好き?」と誤解されることもあるでしょう。良い意味でも悪い意味でも、他人に振り回されない生き方と言えます。
本当にサバサバしている女性は、気持ちの切り替えが上手です。特に、過ぎたことをいつまでもクヨクヨ悩んでも仕方ないと、良い意味でドライな性格をしています。
仕事でのミスも、失敗の原因を振り返り、同じことを起こさないように冷静に改善策を考えます。これから自分にできることはなんだろう、と未来に意識を向けられるのです。
本当にサバサバしている女性は、必要以上に群れることなく、一人で行動できるタイプが多いです。女性同士のコミュニティに依存することなく自由な印象があります。
むしろ、他人に気を遣って無理して一緒にいるより、一人の方が気楽とすら考えているので、カフェや旅行にも一人で行けます。
「嫌われてもいい」という割り切った気持ちがあるからこそ、なせる技でもあります。
本当にサバサバしている女性は、情に厚い一面があります。困っている人を見過ごせない人の良さがあります。
他人のミスをフォローして、励ましの言葉をかけ、手を貸した後は感謝を強要することもなく、さっと身を引いていきます。
目立たないながら、見ている人にはしっかり評価されるでしょう。
では、「本当にサバサバしている女性」と「自称サバサバ女」には、どのような違いが見られるのでしょうか?
本当にサバサバしている女性は、噂話を好みません。他人に興味がなく、自分のことで手一杯だからです。
しかし、自称サバサバ女は、なんだかんだ言いつつ他人に興味があります。人の目を気にしやすく、話題の大半は誰かの悪口ということも珍しくありません。
本当にサバサバしている女性は、「女性」を前面に押し出しません。むしろ、一人の人間として扱われることに深い喜びを感じます。
自称サバサバ女は、困った時こそ男性にか弱さをアピールするなど、女の武器を使いがち。人を見た上で対応を変えて、交渉を有利に進めようとします。
本当にサバサバしている女性は、あっさりした自分の性格をアピールポイントにしていません。素の自分でいるだけに過ぎないので、まずその意識がないのです。
しかし、自称サバサバ女は「私、サバサバしてるから〜」「塩対応でごめんね」とまるでそれが魅力かのようにアピールします。そのため他人から「サバサバしてないじゃん」と言われると、必要以上に怒る点も特徴的です。
今回は、本当にサバサバしている女性の特徴と、自称サバサバ女との違いについてご紹介しました。
本当にサバサバしている女性は、人を選んで態度を変えることはなく、誰に対してもあっさりとした対応をします。
男性と話す時に甘えたり、女性らしさを前面に押し出したりする人は、自称サバサバ女に当てはまるかもしれません。
本当にサバサバしている女性は誰からも信頼され、男女問わず慕われます。気持ちの切り替えが上手なサバサバ女性の良いところをぜひ取り入れてみてください。
Written by 森野有