なんでもない風を装いながら、実は「早く結婚したい」「このまま結婚できなかったらどうしよう?」そんな焦りを抱える人は多いもの。結婚をグッと引き寄せるための第一歩として、“結婚したくてもできない人”の特徴と、“結婚を叶えるための対策”を5つ紹介します!
「結婚したいのにできない」と思ったら、まずは自分に原因がある可能性について考えなくてはなりません。自分自身を客観的に見つめ直し、幸せな結婚を叶えるためにも、結婚したくてもできない人の特徴とおすすめの対策をチェックしていきましょう!
「結婚したい」と口では言いながら、実は現状にそれほど不満を持っていない。そんな人はなかなか結婚を叶えられない傾向にあります。というのも、現状に不満がなければ、あえて結婚して環境を変える必然性がないからです。
この場合、たとえ結婚につながるような出会いがあったとしても、つい相手のマイナスポイントばかりに注目してしまいます。結果として、「やっぱり結婚はいいや」と自らチャンスを切り捨ててしまうことに……。
<対策>今はよくても5年後は? 10年後は……? 独身のままの自分がどんな生活をしているか、周囲との関係はどうなっているか、リアルにイメージしてみると心境の変化があるかもしれません。
もしも「特に問題なさそう」と感じるのなら、あなたはもともと結婚をしなくても十分幸せに生きていける人なのかも?
「人は外見よりも中身が大事」とはいうものの、見た目が極端に不潔だったり、あまりに個性的だったりすれば、やはり異性からは敬遠されてしまいます。
なかには「個性を活かした服装で自分だけの魅力をアピールしたい」「本当の自分を好きになってほしい」と考える人もいますが、初対面で引かれてしまっては元も子もありません。
内面をしっかりと見てもらうためにも、その入り口として一定の身だしなみレベルを保つことが大切です。知らず知らずのうちに異性を遠ざける外見になってはいませんか?
<対策>ここでいう一定の身だしなみとは、あくまでも異性から見て好感度が高いということです。結婚につながる出会いを求めるのであれば、流行や個性のアピールよりも、異性ウケのよさに注目してみましょう。
結婚相手に対する理想が高すぎる人は、「いいな」と思える相手になかなか出会えません。条件のハードルが高く、それをクリアする人の割合が極端に低いからです。
特に、自分自身のレベルと理想とする相手のレベルが大きくズレていた場合、自分が「この人こそ理想の人だ」と思っても、相手からは選ばれずに終わってしまいます。結果として、「なぜだか結婚できない」と感じることになるのです。
<対策>まずは、自分自身が異性からどう評価されているか、つまり、婚活市場における自分の市場価値を冷静に見極めましょう。結婚相手として選び、選ばれるのは、あくまでも自分に見合う相手だということを忘れずに。
「結婚したい」と強く望む一方で、「出会うための行動は特にしていない」という人は案外少なくありません。
出会う異性の数が多ければ、相性のよい相手と出会える可能性も高まります。反対に、出会いの数そのものが少なければ、よい出会いというのはあまり期待できません。
もちろん、なかには魅力にあふれ、待っているだけでたくさんのアプローチを受ける人もいますが、それはあくまで一握り。婚活市場では、出会いにどれだけ積極的になれるかが勝負を分けるといっても過言ではないのです。
<対策>恋愛や結婚で得られる幸せは、勇気ある一歩の先に待っているものです。「結婚したい」と強く望むなら、時間や手間を惜しむのはNG! 出会いの場に足を運んだり、ご縁のあった異性とデートをしてみたりと積極的に行動してみましょう!
「この人なら結婚してもいいかもしれない」「この人と結婚したら幸せな家庭が築けそう」そんな異性と出会えたにもかかわらず、慎重になりすぎるあまりタイミングを逃してしまう人もいます。
交際や結婚を決断するのは、誰にとっても一大事です。特に結婚は人生を左右する決断だけに、慎重になってしまうのも無理はありません。
とはいえ、慎重になりすぎるあまり、掴むべきチャンスをみすみす逃してしまうのは考えもの。場合によっては、「あのときあの人と結婚しておけば」と一生後悔することになるかもしれません。
<対策>どうしても決断できないときは、心から信頼できる友達や家族に相談してみるのも一つの方法です。あなたを大切に思う人の口からは、きっとあなたの幸せにつながる意見が聞けるはず。
「結婚したいのにできない」と感じる人は、自覚の有無にかかわらず、多くの共通点があります。今回ご紹介した特徴を整理して、自分に当てはめてみることで、思いがけない発見があるかもしれません。
それぞれの対策も参考に、あなただけの理想の結婚を実現してくださいね。
Written by やまだうめ