人生勝ち組になる方法5選！勝ち組の定義とは？

生まれつき恵まれた環境の人って、羨ましいですよね。ハイスペックな人たちは、いわゆる王道の出世コースを進んで人生勝ち組。しかし、全ての勝ち組が実家が裕福で有名大学を卒業していて大手に就職して、というわけではありません。ごく普通の一般人が、さらには極貧から何もない状態の人でも、人生の勝ち組としてピラミッドの頂上に君臨していることは決して珍しくありません。実は人生の勝ち組には、どんな人でも何歳からでもなれるのです。ここではそんなハイスペックな人生の勝ち組の人たちに勝てる方法を、ご紹介していきましょう。

みなみ

更新:2023.10.02

（目次）

人生「勝ち組」の定義

ハイスペック

有名大学を卒業し、大手企業に入社している。勝ち組の定義として最も代表的な内容でしょう。

高収入

何を持って勝ち組、負け組みと分けるのか…一般的には、収入で推し量ることが簡単ですよね。ハッキリと数字に表れるので、分かりやすいとも言えます。高収入の線引きも様々ですが、一般的には年収850万円以上から高収入の認識になることが多いようです。

1000万円以上の貯金

貯金額が多ければ多いほど、勝ち組の定義に当てはまります。今では投資も一般的になってきているため、資産が多ければ多いほど勝ち組だといえます。

プライベートが充実している

あくせく働くばかりでは、勝ち組とはいえません。働きアリにならず、プライベートも存分に謳歌してこそ勝ち組だといえるでしょう。具体的には趣味に時間をかけたり、頻繁に旅行に出かけたり。体験型の経験値も、勝ち組には影響を及ぼします。

結婚して子供がいて、夫婦関係が良好

結婚の枠や子供の有無は、一昔前まで幸せの絶対的条件と考えられがちでした。これらが揃っていれば、まずは幸せ。上の世代には、まだまだそのような考えの人も多いです。しかしそれも今では、変わってきているでしょう。つまりは勝ち組の定義も、時代とともに変わってきているということです。

年代によって変わる勝ち組の定義

20代～30代の若い層は、人生の価値組において金銭面を重要視する人が多い傾向にあります。40代以降となってくると、それに加えて家族や友人との繋がりなど精神面を意識し始めるでしょう。そして50代以降は、精神的な余裕や孤独のない日々に幸せを強く噛み締め出します。年齢が上がるにつれて、人生の外枠だけでなく中身を味わいだすといったところでしょうか。「死の間際に幸せだったといえるか」がポイントとなってくるのです。

今からできる勝ち方5選

①やり抜く

人生の成功者に共通している特徴があります。それは、やり抜く力を持っているということ。何も達成出来ない人はすぐに飽きてしまったり投げやり。どれだけ頭が良くても、家庭環境が良くても、人間関係に恵まれていても…… やり抜く力がなければ、それをいかして勝ち組に入ることは難しいのです。

逆に、勉強が苦手でも収入が低くても、やり抜く力さえ持っていれば今からでも勝ち組になれるのです。例えば、夢を持って起業したとしましょう。うまくいかず、経営不振で自己破産。普通ならば、そこで夢を諦めてしまいます。人生の負け組レッテルを、自分で自分に貼ってしまうのです。

しかしやり抜く力を持っている人ならば、どんな状況に陥ったとしても諦めることなく夢を追い続けて、事業を続ける根性と忍耐があります。実際、そのような状況から再起して大成功を収めた勝ち組は大勢いるのです。

これが、やりぬく力。「1万時間の法則」という言葉があるみたいに、成功のためにはそれだけ続ける時間が必要だということです。

②お金を貯める

まずは、お金を貯めましょう。ゼロから貯金額1000万を目指す、そんな時間のかかる話をしているわけではありません。人生の勝ち組になりたいならば、夢を持っているはず。例え夢や目標がなかったとしても、「何」かを「やり抜く」ことで勝ち組になれます。

その打ち込む「何」かのために、まずはお金を貯めましょう。夢に向かって走り出す時、チャンスが訪れた時、貯金が必ず役立つのです。

③学び

豊富な知識があればある程、人生は勝ち組に近づきます。例えお金がなかったとしても、知的財産は何にも勝るのです。実際、ゼロから勝ち組になった人たちは学びの達人。寝る間を惜しんで本を読んだり、食費を削ってでもセミナーに参加したり、学びへの姿勢が超一流。このように学びは、先人の成功法則です。

④人脈を広げる

人脈を広げることで、自身の世界を広げられます。1人では成し遂げられなかったことも、誰かと一緒だったり手を貸してもらえれば不可能を可能にできます。社交的な性格ならば、ぜひ外に出て積極的に人脈を広げましょう。人と接するのが苦手な孤独タイプだったとしても、今はSNSで簡単に繋がれる時代です。まずはそこから、縁を広げても良いでしょう。