孤立しやすい人の特徴6つと孤立した時の対処法

「遊びに誘える友達がいない」「相談できる友達がいない」など、孤独を感じていませんか? 友達がほしいのにいない人は、孤立しやすい原因がある可能性が高いです。今回は孤立しやすい人の特徴と、対処法をまとめました。「自分かも……」と心当たりのある人はチェックしていきましょう。

孤立しやすい人の特徴

恋愛が最優先

恋愛が最優先

「友達と約束があっても好きな人に誘われるとそっちを最優先してしまう」「恋人との予定が中心で、友達の約束には遅刻が当たり前」という人は、恋愛が最優先になりがちです。

恋愛が最優先で友達を大切にしていないと、友達はどんどん離れてしまいます。恋人や好きな人がいる時はそれでもいいですが、恋人と別れてしまった時。孤独を感じ、さみしい気持ちになるのです。

孤立したくないと思う人は、恋愛に夢中になってばかりではなく、友達も大切にしましょう。

ルーズな性格

遅刻が当たり前、割り勘にしたお金をいつまでも払わないなど、ルーズな性格の人は周りにいませんか? ルーズさがあまりにも続くと、友達をなくす可能性があります。

数分の遅刻をたまにしてしまうくらいであれば、大きな問題にならないことが多いです。しかし、いつも10分以上友達を待たせてしまう、カフェで割り勘にしたお金をいつまで経っても払わない、などは友達だとしても我慢できずにストレスを感じてしまいます。

ルーズな性格を指摘された時にすぐに直せればいいですが、あまりにも続く場合。友達もわざわざ指摘しなくなります。その結果、友達が離れ孤立してしまうのです。

連絡不精

連絡を返さない連絡不精の人は、友達が離れていきやすいため注意が必要です。雑談や何気ない会話に返信をするのが面倒だという人は一定数います。しかし、遊びの誘いやどこで会うかの相談など、必要な内容でも返信をしない人は、友達から距離を置かれてしまうのです。

必要な内容には最低限返信をしなければ、誰からも誘われなくなってしまいます。気をつけましょう。

ネガティブ

どんな話でも「だって」「できない」「私なんて…」などネガティブな言葉で返す人はいませんか? ネガティブな人と会話をしていると、周りの人も楽しくなかったり疲れてしまったりします。

また、自虐ネタが多い人も友達を疲れさせてしまうため要注意です。自虐ネタは反応に困ることも多く、あまりにも続くと最終的には面倒な人だと思われ友達がどんどん離れてしまいます。

孤立しているなと感じる人は、ネガティブになっていないか、自虐ネタを頻繁に言っていないか、確認しましょう。

人の話を聞かない

人の話を全然聞かない人は一定数います。また、人の話に自分の話を被せて話す人も実は意外と多いです。人の話を聞かない人は「興味ないのかな?」「一緒にいても話が噛み合わない」などの理由で友達が離れてしまいます。自分の話を被せて話す人は「いつも自分の話ばかりする」「話していても楽しくない」と思われ、友達から距離を置かれてしまうのです。

自分の話をしたい気持ちもわかりますが、まずは人の話をしっかり聞くことからはじめましょう。

他の人の考えを受け入れられない

自分の考えが正しいと思い、他の人の考えを受け入れられない人は、友達が離れていき孤立しやすいです。多くの人は自分の考えを頭から否定されるといい気はしません。いろんな考えがあると理解し、まずは他の人の考えを受け入れることができないと、それ以上関係を深めるのは難しいのです。

考え方に柔軟性がなさすぎると、頑固な人だと思われて、自然と友達が離れてしまうため注意しましょう。

孤立した場合の対処法

孤立した場合の対処法

孤立していると感じていて、かつ友達がほしいと思っているのであれば、考えや行動を改める必要があります。孤立した場合の対処法をご紹介します。

自分以外の考えを受け入れる練習をする

孤立しないためには「自分が正しい」「自分の考えが当たり前」という思いを一旦捨てることが必要です。そして自分以外にもいろんな考えがあるということを理解し、受け入れることが大切になります。

そのためにはまずはいろんな人の考えを知ることからはじめましょう。たとえば異業種交流など人と交流する場に出向いてみる、職場でいろんな人と話をしてみる、などがあります。

いろんな考えに触れることで「自分の考えが当たり前ではない」と気づけるでしょう。

笑顔とポジティブ思考を心がける

笑顔とポジティブ思考を心がける

笑顔とポジティブ思考の人からは元気がもらえます。人は明るい人や一緒にいると元気になれる人のところに集まりやすいです。笑顔とポジティブ思考を心がけるだけで、孤立から脱しやすくなります。

笑顔が苦手な人は、口角をあげることを意識しましょう。またスマホばかり見ていると話しかけづらいと思われてしまうため、視線は上げることをおすすめします。

ネガティブ思考の人は、少しずつでもポジティブに物事を考えるようにしていきましょう。たとえば「天気が悪くて嫌だな……」と思った時は「でもお気に入りの傘を使える」「雨の日にしかできない服装にしよう」など、物事をポジティブに捉えるのです。

少しずつでも心がけることで、変化が現れます。ぜひチャレンジしていきましょう。

Written by yuuki

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