許されるボーダーラインは？ 男性が思う女性の「ウザいわがまま」と「可愛いわがまま」

デートでやりたかったことができなかったり、食べたいものを食べられなかったり。彼といるとき思い通りにいかないことがあると、いつも不機嫌になっていませんか？

女性が不機嫌になり喋らなくなると、面倒臭く感じてしまう男性は多いもの。やりたいことができず泣かれるなんてことがあれば「ウザいな……。」と適当に受け流されるようになります。

デートをしていると、荷物を持ってもらうことや奢ってもらうシーンもあるでしょう。しかし、“やってもらって当たり前”だとわがままばかり言っていると、男性はウザいと呆れてしまうかもしれません。

さまざまな考え方がありますが、特に奢ってもらうときはお財布を出す素振りや感謝を伝えられるかどうかがカギ。「そんなこともしてくれないの？」なんて気持ちが漏れたら、わがまま認定されてしまうので注意が必要です。

相手の都合関係なしに連絡がこないと怒っている女性は要注意。周りから「わがままな彼女」なんて思われかねません。

不安になる気持ちはわかりますが、彼が遊びに出かけているときにやたらと連絡をするとウザがられる可能性大。束縛はひどすぎると別れの原因となるので、わがままを言いすぎないように気を付けましょう。

基本的にわがままを言えるということは、自己主張をきちんとする人がほとんど。自分を持つことは大切ですが、主張が強すぎると「ウザい」「面倒くさい」と男性から思われてしまいます。

「彼氏ならこうあるべき」「私の言う通りにしてほしい」など、固定観念や過度な主張で困らせてばかりいると、相手もげんなりしてしまいますよ。

デートのたびに遅刻やドタキャンばかりしているルーズ系わがまま女子。許されると思っているかもしれませんが、日常茶飯事だと彼だって会うのが億劫になっているはずです。

遅刻してしまうと、その日のデートの空気が台無しになることも。準備に時間をかけたいなら、その分早起きして約束を守りましょう。

男性は女性の「察してほしい」という気持ちがとても苦手なのだそう。そのため、具体的に何がしたいのか、どうしてほしいのかを伝えるわがままは可愛いと受け入れやすいようです。

「今日パスタが食べたいからあのお店に行こう」「最近流行りのあのスポットに行ってみたい」など、デートのときは遠慮せずにやりたいことを伝えるのが◎

男性に頼るばかりではなく、「計画や提案もできる女性なんだな。」と好印象をゲットできるはずです。

スキンシップのおねだりやわがままは、男性をキュンとさせること間違いなし！ 「手をつないでもいい？」「ハグしてほしいな」など、一緒にいるとき正直に伝えれば、彼との距離も縮まります。

ただし、TPOをしっかりと見極めることがマスト！ ところかまわずイチャイチャしようとすると、「面倒くさいな」「常識がないな」と思われてしまいます。

やきもちは、女性のいる飲み会に出かける彼に「ちょっぴり心配だな。でも楽しんできて！終わったら連絡してくれると嬉しい」などと、ほんの少し覗かせるのが正解。

相手の行動を制限せず、自分のことを少し気にしてほしいとアピールするわがままなら「可愛いな」と男性は思ってくれます。

中には、極端にやきもちを嫌がる男性もいるので、相手や頻度を見極めながら伝えるようにしましょう。

寂しがり屋な女性は、昔から男性の心を鷲掴みにするもの♡ デートの終わりに「もう少し一緒にいたい」「まだ帰りたくない」とわがままを言えば、彼だって離れがたくなるはずです。

彼と過ごす時間が楽しいからこそ出てくるわがままなので、あざとく積極的に伝えていきましょう。

“やってもらって当たり前”は禁物ですが、できないことは素直に頼るのが正解。機械トラブルや仕事での悩みなど、自分1人では解決できないことができたら一番に相談してみましょう。何かあったとき一番に頼る存在だとアピールすることで、男性は「可愛いな」と思ってくれるはず。

助けてくれたときは、「本当にありがとう。あなたがいてよかった」と感謝の気持ちも忘れないでくださいね♡

わがままとひとくくりに言っても、相手を翻弄させるような可愛いわがままから、ウザいと感じさせてしまう発言まで種類豊富。また、同じわがままでも、頻度やタイミングによっても相手の受け取り方は大きく異なります。

大切なのは、彼に対する気遣いや尊敬の気持ちを忘れないこと！ 何かしてもらったときは、きちんと感謝の気持ちを伝えて相手に敬意を表しましょう。

Written by ｓｕｍｉｒｅ

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