初デートでの印象が大事！ 2回目のデートに繋げる3つのテクニック

この記事を読む方のほとんどが①と②どちらかに当てはまると思います。

1. 絶対に外せないデートを控えている
2. 過去に一回のデートで終わった苦い経験がある

多くの人が恋愛テクニックばかりにフォーカスするのですが、それよりも先に女性が一度きりで終わらせたくなる理由を学んでおきましょう。

失敗した経験がある方は、同時に敗因を探ると次のステップが見えてくるもの。口には出さない相手の心理をよく考えながら分析すれば、1回目のデートで終わる確率を大幅に下げられるのです。

人と人とが距離を縮めるのに、会話は必要不可欠！ 話が一切弾まないと時間が過ぎるのを遅く感じますよね。それは要するに“つまらない状況”というわけです……。

会話が盛り上がらない原因は単に内容が面白くないとか、片方が喋り続けているとか、なんとなく話が噛み合わないなど様々なことが考えられます。

お互いのテンポや流れる空気感が合わない件に関しては仕方がない話なので、どちらにも非はないでしょう。人間誰しも相性がハマる・ハマらないがあるため、こればかりはフィーリングの問題だからです。

とは言っても毎回「なんか噛み合わないな」と思うのなら、自分の行いを振り返ってください。「会話」とはキャッチボールがあって初めて成り立つもの。片方だけが我慢をせず、話し手は相手のことを考えながら言葉を紡いでいけば、二度と会いたくないほど不快な印象を抱かれることはないと思います。

お笑い芸人さんのような軽快なトークを展開するのが必ず正しいとは限りません。会話を弾ませるには皆がゲラゲラ笑うような面白さよりも、相手を気遣う心が大切なのです。

初回のデートでいきなりの遠出や、豪華レストランでの食事を選ぶ人はまずいないでしょう。きっと多くの方がランチやディナーを楽しむはずですが、この時のお店選びやプランに問題があるからこそ、次に繋がらないのです。

まだ相手のことをよく知らない段階でムードのない場所へ行けば、恋愛感情が生まれづらいとか。なるべく男女2人が食事をするにふさわしい空気感のお店を選んでください。

もしお店選びを任された、あるいは買って出たのに予約をしないなんて言語道断です。お店も決まらずどこも予約がいっぱいで断られれば気まずい空気になり、女性に余計な気を遣わせる可能性が……。

デートはスムーズな段取りがマストですから、余計な煩わしさは不要。ある程度のプランは立てておくべきですよ。

けれども気合を入れすぎて、初デート当日にホテルへ行く計画まで立てるのは絶対にNG。女性は“察する”生き物です。男性の心の声には非常には敏感ですので、決して下心を全面に出さぬよう気を付けましょう。

誘いを断られなかったことを嬉しく思う気持ちはわかりますが、ポジティブ過ぎる考えは禁物。デートをするからといって必ずしも相手が付き合う気満々とは限りません。

むしろ初回に関しては、多くの女性がお試し感覚で来ます。もちろんあなたのことが気になっていなければ、誘いには乗らないでしょう。消極的に考え過ぎなくても良いのですが、初めてのデートはお互いをジャッジする時間といっても過言ではないかも。舞い上がってグイグイ行き過ぎると、デート中に妙な温度差を感じることもあるので注意してください。

デート代は必ずしも男性が負担するものではないと思いますが、一円単位の細かい割り勘をされると同性同士でもゲンナリしますよね。特に最初くらいは相手に格好をつけてほしいと思う女性は多いので、初回デートからきっちり割り勘だといい印象を抱かれません。

場合によっては「私のことどうでもいいから割り勘なのかな」と勘違いされるケースもあるほど！

金払いが悪すぎる人とのお出かけは変に気を遣うので楽しくありません。恋愛関係になればさらにそう感じるはずですから、気を張り過ぎない程度に格好をつけることが必要なのです。

あなたが2回目のデートに誘う理由は？ ……そう、今以上に仲良くなりたい、関係を勧めたいからですよね。当たり前ですが1回目がなければ2回目など有り得ませんので、確実に次へ繋げられるような方法を押さえましょう。

LINEや電話はある程度心の距離を詰めるのに役立つツール。頼り過ぎは厳禁ですが相手の好きなものや性格、連絡頻度の傾向などを図ることができますので、デート前後のやりとりは必須です。

この時点でそこそこ盛り上がっていれば初回デートも楽しめ、次に繋がりやすくなります。LINEや通話をした際に女性側の熱量をあらかじめ確認しましょう。

初回デートが好感触なら程よい頻度で連絡を続ければ、次回の話が必ず出てくるはず。男性は連絡不精な人が多いものの、ここが頑張り時。使えるツールは最大限活用しましょう。

モテる男性はスマートな気遣いが自然とできるもの。“スマート”と言われてもピンとこないかもしれませんが、簡単に言うとやり過ぎ感なくわざとらしくないことを意味しています。

言い方は悪いですが、優しさが恩着せがましい人っていませんか？（笑）「ああ、この人はいい人と思われたいから優しくするんだろうなぁ……」みたいな。好印象を与えたいがために気遣いを頑張り過ぎると、不自然さが出てしまうのです。

なかなか難しいことを言っているかもしれませんが、ここができる・できないで明暗が分かれがち。程よい塩梅を身につけましょう。

美味しいものを一気に食べて満足するよりも、「ちょっと足りない」くらいの方がまたすぐに欲しくなるはず。デートはそれと一緒で、名残惜しいと感じる時点で解散すると次に繋げやすくなります。多くの人は手に入りそうで入らない状態が心地良いですからね。

もちろん楽しい、一緒にいて面白いと相手に思われていること前提ですが。お互いが同じ気持ちを抱いていれば2回目のデートへ漕ぎつけられるでしょう。間違ってもダラダラと終電後まで一緒にいたり、うっかりホテルに行くことのないように。

初回デートだけで終わってしまう男性たちは、だいたい同じところでつまづいています。せっかく気になる女性ができたのに、全く振り向いてもらえずに終わるなんてこれ以上辛いことはありません。

上記のポイントを頭に入れ、相手を思いやる気持ちを忘れなければ大きく失敗をすることはないと思います。肩に力を入れすぎずに、リラックスしてデートに臨んでくださいね。

Written by たかなし亜妖

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