恋活や婚活をしていると、途中までいい感じに進んでいると思っていたのに、突然音信不通になる男と遭遇することがありますよね。突然音信不通になると、不安になったり、がっかりしたりする女性も多いでしょう。この記事では、どうして音信不通になるのか、そうなった際の対処法について詳しく解説します。
思いを寄せる男性と音信不通になると、なんだかモヤモヤしますよね。しかし、女性から見れば自分勝手な行動に思えるものでも、実は男性側には深い理由がある場合もめずらしくないのです。
男性は、気になる女性には可能な限り連絡をしようとします。しかし、別れを考えていたり、他に気になる人がいたりする場合は、自然と連絡が疎かになることがあるでしょう。あえて、別れ話や断りの連絡を入れることでゴタゴタしたくないという心理から、音信不通になってしまうケースが多いのです。
男性は女性に比べ、多くの物事を一度に器用にこなせない傾向があると言われています。例えば、さまざまな用事が重なって疲れていると、連絡をするという所まで意識が向かないことがあるのです。また、仕事の繫忙期などには、仕事のことしか考えられなくなってしまう男性もいます。
意中の相手に好意を持っていても、その女性が高嶺の花のような存在だったり、他の男性も彼女を狙っているという情報を耳にしたりする場合もあるでしょう。このような状況になると、自信がなくなり、自ら身を引く男性もいます。
上記のような理由で、音信不通になる男はいますが、それに併せて本人の性格自体に問題がある場合もあります。次に、どのような特徴を持つ男性が音信不通になりやすいのかをお伝えします。
音信不通になる理由はさまざまですが、何も伝えずに相手に察してもらおうとする男性は自己中心的な傾向がある場合がほとんどです。そのため、相手に対して誠意を見せようとしない男性は、音信不通になりやすいと言えるでしょう。
多くの出来事に対してすぐにメンタルが折れてしまったり、ふさぎ込んだりしやすい男性は、一度負のループにハマるとなかなか抜け出せません。その結果、女性へ連絡をするという所まで、意識が向かなくなってしまうケースがあるのです。
このタイプの男性は、自分の気持ちを伝えることが苦手で、何でも抱え込み過ぎてしまいます。それにより、自分の中でキャパオーバーしてしまうと、全ての連絡をシャットアウトする傾向があります。そのため、前触れもなく、音信不通になってしまうのです。
音信不通になる時は、男性側に原因がある場合が少なくありません。しかし、女性側にも改善すべき点が存在するケースもあります。そのため、男性と音信不通になった際に女性が適切な対処をすれば、2人の関係性が変わって行くこともあるでしょう。
どのような理由にしろ、まずは連絡がほしいのだという事実を、あなたが相手に伝えることが重要です。仕事が忙しかったり、他の連絡に埋もれたりしまっているような場合は、はっきりと意思表示することで、すぐに返信がくるケースもあります。
恋愛だけが生活の中心になってしまうと、相手からの言動で一喜一憂してしまうようになりますよね。相手から連絡がこなくては、そもそも話し合いすらできません。連絡がほしい旨を伝えた後は、相手の行動に任せて、あなたは自分自身の時間をしっかりと楽しみながら過ごしましょう。
音信不通になった原因が、相手の自己中心的な理由の場合は、無理して付き合い続ける必要はありません。連絡をしなかったことに対しての謝罪がなかったり、きちんとした理由がなかったりする場合は、今後も同じことを繰り返される可能性が非常に高いと言えるでしょう。
あなたの気持ちも考えられないような男性と一緒にいても、幸せな未来は訪れません。次へ行くことを考えて、他に目を向けてみるのもおすすめです。
音信不通とは、何の前触れもなく、理由も分からない状態で連絡が来なくなることを指します。しかし、今までにどの程度の頻度でやり取りをしていたかによっても、音信不通の定義は変わってくるでしょう。
ただ、毎日のように連絡を取り合っていた場合は、1週間程度何の連絡もないと音信不通だと捉えて良いでしょう。もし、毎日ではなく1週間に1~2回程度の連絡頻度だった場合は、1ヵ月程度連絡がない状態なら、音信不通だとみなしても問題ありません。
音信不通になる原因や心理は、男性の性格や置かれている状況によっても異なります。しかし、女性が心配や不安を感じるまでの期間連絡をしないということ自体、相手の心情を考えていないと言えるのです。
相手と誠実に向き合う男性は、どんなに忙しくても何とか時間を見つけて、連絡しようとするでしょう。そのため、あなたが何度も連絡がほしいと伝えても、音信不通になってしまうような男性ならば、次の恋愛に進むことをおすすめします。男性の本質をしっかりと見極めれば、より充実した恋愛ができるはずですよ。
Written by 久木田(くきた)みすづ