周りは結婚し始めて焦りがあるものの、「独身でいた方が楽な気がする」なんて考えで踏み切れない女性も多いのでは?
そこで今回は、結婚してもうまくいかない女性の特徴を紹介! 特徴に当てはまった人がこれから気を付けるべきことや、結婚後うまくやっていくための対処法などもまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
夫婦は何事も二人で決めていくのがベース。一緒に住む家や食事の内容、休日の過ごし方まで相手の意見に耳を傾けなければなりません。
そのため、自分の意見ばかりを最優先に押し通そうとする女性は結婚してもうまくいかないと言えるでしょう。自分の生活において強いこだわりがある人は、結婚前に相手も共感できるか確かめておく必要があります。
一人が好きな人でも結婚している人は多いですが、「できるなら一日中一人で過ごしておきたい」「どんなに親しくても人といると疲れる」という女性は、うまくいかないケースが多いです。
特に、経済的にも精神面も自立している女性に多いのがこちらの特徴。一人でいる方が快適、寂しいと感じないなどの場合は、無理に結婚しようとしない方が幸せです。
「結婚したら絶対に幸せになれる!」なんて思っていませんか? 結婚自体に憧れを持っている女性は、なにか不満や壁にぶち当たったとき、理想とのギャップに耐え切れない危険性があります。
最初はラブラブで楽しい毎日でも、少しずつ落ち着いてくれば喧嘩や不満も溜まってくるもの。「こんなはずじゃなかった!」なんて言ってしまうと、パートナーだって呆れてしまうかもしれません……。
一目惚れしやすいタイプや、人と付き合ってもすぐに飽きて目移りしてしまう女性は結婚向きとは言えません。
不倫は相手だけでなく、家族や子供にまで深い傷を負わせてしまいます。選んだパートナーだけと生涯愛し合える自信がない方は、結婚を考えない方が周りのため。「寂しかったから……」なんて言い訳は通用しません。
感情的になりやすい女性は、結婚後要注意! なにかにつけてすぐに喧嘩腰になっていると、相手も疲れて生活がうまくいかなくなってしまいます。
女性は特に、生理やホルモンバランスの乱れからつい喜怒哀楽が激しくなることもありますよね。もちろん男性からの理解は必要ですが、「生理なんだから八つ当たりも受け止めるのが当然!」なんて思っていると、いつか相手も怒りが爆発してしまうので要注意です。
20代も半ばに差し掛かると、突然結婚ブームの波に飲まれてしまう時期があります。今までは結婚に興味がなかったのに、周りがどんどん結婚していくうちになぜか「結婚しなきゃ……!」という焦燥感に襲われた経験がある女性も多いのでは?
しかし、その焦りから結婚してしまうと後悔する可能性大! 自分のタイミングや軸を見失わないようにしましょう。
思ったことを何も考えずに発してしまう女性も、結婚に向かないと言えるでしょう。
「本当に家事できないね」「収入が少ない」など、プライドを傷つけてしまう発言ばかりしていると、いくらパートナーとはいえ許せなくなり、一緒にいたくなくなるはずです。モラハラは離婚理由に挙げられることも多いので、相手が傷つくか考えてから発言するように心がけましょう。
結婚後もうまくいくためには、相手に寄り添う気持ちを忘れないことが大切! 一人でした方が早いと思うことも、あえて一緒にすることで夫婦意識が芽生えていきます。
また、お互いに頼りになる存在であることがマスト。弱っているときや相談されたときは、相手の気持ちを気遣い、前向きになれる言葉をかけるとお互いの距離もグッと縮まります。
結婚生活においてとても重要なのが「親しき中にも礼儀あり」を意識した行動。思いやりのない発言や蔑ろにするような行動は、いくらパートナーでも腹が立つものです。
結婚後もうまくいくためには、相手が傷つかない言い方や適度な我慢も必要。自分ばかりが折れていると思うのではなく、お互いに気遣い合って生活が成り立っているという気持ちを忘れないようにしましょう。
結婚生活に欠かせない「二人の時間」。一人でリラックスしたいときももちろんありますが、二人でゆったりと過ごせる時間を楽しめれば、結婚後だって苦になりません。
夫婦で話す時間が長ければ長いほど、離婚率は低くなる傾向にあるのだとか。何気ない会話でもコミュニケーションを忘れず、お互いの時間を大切にすることが重要です。
今回は、結婚してもうまくいかない女性の特徴を紹介しましたが、自分に該当するものはありましたか? 対処法などにも触れましたが、結婚したからといって必ずしも幸せになるわけではありません。
独身で人生を謳歌している女性もたくさんいるので、「結婚しなきゃ!」と思い込むのではなく、自分のタイミングや考え方に合う人生プランを立ててみてはいかがでしょうか?
Written by sumire