気になる男性が追いかけてこないと、「私のこと興味ないのかな?」とがっかりしてしまいますよね。しかし、追いかけない=脈なしというわけではありません。今回の記事では、追いかけてこない男性の気持ちや脈ありサイン5つの他に、「追われる女性の特徴」もご紹介します。気になる彼の本当の気持ちを知るためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
「男性は本能的に追いかけたい生き物だ」というフレーズを聞いたことがある人も、多いはず。そのせいで、女性たちは「私は追いかけられないから、脈なしなのね」と感じてしまう場合もあるでしょう。
しかし、追いかけてこない男性は本当に脈なしなのでしょうか?脈ありのパターンとともに、以下にその本音をお伝えします。
脈なしのパターン
・自信がある(モテる)ため、自分から追いかける必要がない
・プライドが高く、余裕がある
・恋愛対象ではないため、相手の駆け引きにのる気がない
・好きな人がいるため、「知り合い」として見ている
脈ありのパターン
・恋の駆け引きをしている
・自信がない・過去に恋愛のトラウマがあるため、自分から動くことができない
・自分からアプローチする=格好悪いと考えている
・この恋愛を慎重に進展させていきたいと思っている
上記でご紹介した通り、脈ありの場合でも「あえて追いかけない選択」をしている男性もいます。ただし、恋愛に対して奥手な男性が多く、彼らが見せる脈ありサインは小さなものが多いです。そのため、見逃さないようにポイントを確認していきましょう。
LINEを送ると返信を必ずくれる場合は、脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。ただし、ここで注意すべきポイントは「返信にかかるスピード感」です。例えば、「返信するスピードが遅い=脈なし」と考えてしまいがちですが、学業や仕事が忙しい男性は「すぐに返信をしたくてもできない状況」かもしれません。
そのため、速度ではなく、あなたのLINEに対して、時間がかかったとしても返信をくれるかどうかを重要視してみましょう。
「目が合ったと思ったらそらされた」と、ショックを受ける女性もいるかもしれません。しかし、男性からすると「気になる女性をじっと見つめていたら目が合ってしまった!」とドキドキしてしまい、急いで目をそらしてしまうケースも。
特に、耳や顔が赤くなっている場合は、恥ずかしい気持ちが高まっている可能性があるでしょう。
対面で話しているときにぎこちない雰囲気があれば、緊張している可能性があります。本命の女性と話をするときは、コミュニケーション能力が高い男性でも緊張してしまうので、奥手の男性にはハードルがより高くなると言えます。
また、ちょっとしたボディタッチなどでも動揺することが多いため、比較的分かりやすいサインですね。
長い期間、連絡を取り合っている場合は好意があると言えるでしょう。1つのメッセージに対して返信をする負担は少ないですが、その小さな負担を何度も繰り返すことは恋愛対象として見ていない女性にはできません。例え、途切れ途切れでもLINEが続くなら、嬉しいサインです。
さらに、プライベートで2人きりで会うことがあるのなら、「脈あり」のケースが高いです。
好きな人のことであれば、どのようなことでも知りたいと考えるもの。だからこそ、SNSにも、しっかりと反応をしてくれる男性が多いです。
脈なしの場合は、興味のない女性の投稿などを毎回確認しないので、ほぼ毎回いいねがつき、上記でお伝えした内容も当てはまっている場合は、脈ありだと予測できるでしょう。
好きな人からは、「追うより追いかけられたい」と感じる人は多いかもしれません。追いかけられる女性には、どのような特徴があるのでしょうか?
・自分の時間を大切にしている
・どこかミステリアスな雰囲気がある
・経済的にも精神的にも自立し、自分軸がある
・相手の考え方を尊重し、受け入れてくれる
・目標を持って努力している
・誰かに媚びを売らず、自分の力で勝負している
・自分のことばかり話すのではなく、相手の話もしっかりと聞く
・見た目にも気を使っている
・明るく笑顔で、一緒にいると元気が出る
・彼の失敗や弱音も受け入れてくれる
以上のように、自分の軸がしっかりとある女性は、男性から追われる傾向があります。また、優しく彼を包み込むような温かい女性は「いいパートナーになってくれそう」と、将来を意識する男性が多いのです。
追いかけてこない男性を「脈なし」だと早い段階で決めつけてしまうのは、少しもったいないと言えます。最近では奥手の男性が増えてきており、ストレートに気持ちを伝えられる人は少なくなっている傾向にあります。
「ストレートに好意を伝えてほしい!」と感じてしまうかもしれませんが、簡単に口説いてくる男性に比べると、「本気度」が違うと言えるでしょう。その場限りの恋愛ではなく、将来も隣を歩いてくれる男性は、「あえて追いかけてこない男性」なのかもしれません。
Written by 久木田(くきた)みすづ