苦手だわ…男が避けたい「面倒な女」の3つの特徴

基本的に男性は、女性の意見を大切にしようとしてくれる場合が多いでしょう。しかし、男性にいくら優しい気持ちがあっても「面倒な女」だと感じられてしまえば、実る恋も実らなくなってしまうのが現状です。意中の男性に面倒な女だと思われないためにも、以下のような女にならないように気を配りましょう。

好きな人に関する情報は、ほんの少しのことでも知っておきたいのが女心かもしれません。しかし、彼が何時に起きるか、何時頃に帰宅するのか、休日は何をして過ごしているのかなどを事細かに把握したいと願うのは考え物です。

まるで人気アイドルのスケジュールを管理するマネージャーのような生活を望んでいるのなら、彼にとって面倒な女だと思われてしまうことでしょう。

自立した女性は、モテ要素のひとつとなります。ただし、自立と自己中は違います。自立とは、自分の考えや行動に責任を持ちながら他人も大切にすることだと言えますが、自己中は自分の身の回りのことは重要視するものの、他人の立場を気に留めることはしません。

自分を中心に世界が回っているのだという女性の態度を見ると、男性側も一気に恋が冷めてしまいます。

女性は、記念日やイベントに興味がある人も多いはず。特に、女性同士においては誕生日プレゼントを贈り合ったり、スイーツに関するイベントなどに積極的に参加したりすることも少なくありません。ところが、男性は記念日やイベントにこだわらない場合もめずらしくないのです。

そのあたりの違いを理解しようとせず、勝手に記念日を作ったり、頻繁にイベントへの参加を強要したりすると、男性側からは面倒な女に認定されることでしょう。

面倒な女になると、気になる男性に興味を持ってもらえなくなるのはおろか、恋人同士になっても恋が長く続かない可能性が高いと言えます。面倒な女認定をされると、せっかくの良縁を逃してしまうことにもなりかねません。恋を成功させるためには、いくつかの注意点があるのです。

「好きな人の生活を知りたい」と思う気持ちは持っていても構いませんが、彼とあなたは同じ存在ではなく、別々の存在だと言うことを理解しておきましょう。つまり、良い意味での境界線を作っておくことが大切です。

例えば、分刻みで彼のスケジュールを知っておく必要はないですし、プライベートな時間まで詮索する意味はありません。お互いに同じ人間ではないのですから、違う時間や行動をして過ごすのは当たり前だと言えます。

上記と少し重なる部分があるかもしれませんが、彼とあなたが100%同じ考えや価値観を持っていることはあり得ません。そのため、自分が感じていること＝彼が感じていることではないのです。この視点をはき違えると、ただの自己中になってしまいます。

自分の意見を持つ女性は素敵ですが、彼の立場を理解し、お互いにとっての妥協点も把握することが重要です。

記念日やイベントも時には良いですが、それらを彼に無理強いしたり、義務付けたりしないように配慮しましょう。記念日やイベントはどうしても肩に力が入ってしまいますし、上辺を気にしがちにもなるため、男性は疲れてしまいます。そうなると、女性の存在自体が億劫になる場合も否めません。

記念日やイベントなど非日常なものばかりに目を向けるよりも、重要なのは日常生活です。変わらない平凡な日々を大切にし、毎日を穏やかに過ごそうとする気持ちこそ、男性に癒しをもたらすことでしょう。

一度、「面倒な女」だと男性に思われてしまえば、そのイメージを覆すのに大幅な時間がかかってしまいます。最悪な場合は、どんなに努力をしても彼からシャットダウンされるケースもあるでしょう。そうならないためにも、面倒な女の特徴をしっかりと心に留め、あなたの恋をプラスに導いてくださいね。

Written by 久木田（くきた）みすづ

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