実は聞きたくない…男性が避ける過去の恋愛トークのネタ3つ

「人並みな恋愛遍歴だったら受け入れる覚悟はある。だから、交際期間とか、最近いつ別れたのかは教えてほしい。でも、不倫とか、略奪愛とか、特殊な恋愛経験を自慢話のように語られても困るだけだからやめてほしい」（19歳／男性／学生）

「自分から聞いておいてこんなこと言うのもなんだけど、ぶっちゃけあまりリアルな話は聞きたくない。元カレとの関係性とか、別れた原因とかね。聞いても内心落ち込むだけだし。ただ、『今までお付き合いした異性は1人しかいない』っていうのも地雷っぽくて怖い（笑）」（22歳／男性／IT）

「この年齢になると、恋愛経験がない女性はほぼゼロ。お付き合いしていた異性の人数は『5人くらい』が妥当かな。少ない分には好印象を抱くけれど、あまりにも人数が多いと遊び癖があるのかなと警戒する」（27歳／男性／メーカー）

男性にとって、お付き合いする前の女性から聞く恋愛遍歴は、正直「聞きたくない」「知りたくない」話題の1つ。知りたいけれど、あまりディープな話を聞くと「ゲンナリする」「引け目を感じる」傾向があるようです。

正直にお付き合いした人数を打ち明けるのも“あり”ですが、男性ウケを意識するなら少なめに見積もってお伝えするのがベストです。あなたが語らなければ知られることのない恋愛遍歴は、適度に修正しておきましょう。

「聞いてもいないのに『元カレは浮気性で何度も泣かされた』『サイテーな男だった』とよく知らない男性の悪口を聞かされるとウンザリする。ぶっちゃけ悪口が聞こえてきた時点で、その女性と前向きに向き合えなくなる」（22歳／男性／保険）

元カレに「浮気された」「適当に扱われていた」「いつも苦労していた」などの悪口や“悲劇のヒロイン発言”は男性をウンザリさせるだけ。これから始まる恋愛で幸せを掴みたければ、絶対に口にしてはいけません。

なぜなら男性に「そういう女性なんだ」と認識させてしまうから。たとえいい雰囲気でも、同じようにヒドイ扱いを受ける可能性がぐっと高まるのでくれぐれもご注意を……。

「今日のデートで告白しようと思っていた女性に、『元カレと一緒によく遊びにきていた場所なんだ』と言われて一気に気持ちが萎えた。まだ元カレを引きずっているってことでしょ？ たとえそうではないとしても、この発言は無神経すぎると思う」（27歳／男性／金融）

カフェやデートスポットを訪れたとき、「元カレとよく来ていた」「デートで来ることが多かった」とうっかり口を滑らせてしまった経験はありませんか？

男性は「元カレと一緒に訪れた場所」と聞くだけで、「まだ元カレを想っている」「過去の恋愛を引きずっている」と勘違いしてしまう一面があるようなので注意が必要です。

「初めて来た！」「友達と来た」とウソをついて男性を喜ばせるのも◎ですが、うっかり発言で気まずさを感じたときは、「変なこと言ってごめんね。今日は〇〇くんと新しい思い出を作りたい」と謝罪＋αの声かけで乗り切ってみて！

「俺のことを『〇〇くんの気遣い上手なところが好き』と褒めたあと、『元カレも気遣いは上手だったんだけどね～』と言われて、思わず『え？ どういうこと？』と突っ込んでしまった。元カレと比較されると妙に頭にくるからやめてほしい」（20歳／男性／学生）

男性にとって、元カレは最大のライバル！ だから、少しでも比較されるような発言をされるとイラッとしたり、「自分の方が負けているのでは？」と不安になるそうですよ。

「元カレは〇〇だった」「〇〇くんと同じように～」などの発言もNG。たとえ「元カレはどんな人だったの？」と聞かれても、「覚えていない」「忘れちゃった」など、詳しい内容を口にしないのが正解かもしれませんね。

今回は「過去の恋愛」に関して男性に質問されたときのヒントをご紹介しました。「どこまで答えたらいいの？」「好印象な返答をするにはどうしたらいいの？」と迷ったときは、男性たちの本音を参考にしてみてください。きっとあなたにぴったりな“ベストアンサー”が見つかるはずですよ。

【取材協力】
※ 19～28歳独身男性

Written by mook

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