男性が本命女性を選ぶのには、いくつかの条件があることをご存じでしょうか。男性が本命女性を選ぶ条件を詳しく解説していきたいと思います。好きな人の本命女性になる方法と、男性が本命女性にしか見せないサインなども合わせてご紹介します。
男性は遊びの女性と本命女性をきっちりと分けて考えることが多いようです。
本命女性について「こんな女性がいいな」というのがあって、本気で付き合える女性か遊びで終わるか見極めているのです。本命女性を選ぶ条件は人それぞれですが、男性意見で多いものをご紹介します。
会うたびに暗い顔をしているような女性と一緒にいても、自分も暗くなってしまったり気を使ってしまったりして疲れてしまいますよね。
女性に対しては日ごろの疲れをいやしてほしいと考えている男性も多いので、いつも明るい笑顔で接してくれる女性というのは絶対条件。何か良くないことが起こっても、いつも前向きな考えの女性といると元気がもらえると考えているようです。
「ありがとう」「ごめんなさい」など、友達として付き合っているときから気持ちよく素直な表現ができるというのは本命女性の大切な条件なのだとか。喧嘩してもすぐに仲直りできそうなのも好ポイント。
誰に対しても礼儀正しく接している姿は、「将来付き合ったらこんな感じかな? 」「もしも結婚したらこういうこともできるかも……」など、良い将来を想像するきっかけになるのです。
貰い物をしたらお礼をする、年賀状を毎年書いているなど古風なところもよい印象を与えるようす。
お互い毎年歳を取って劣化していくのは当たり前のことですが、見た目が好みだと年齢を重ねても「きれいだ」とか「かわいい」と思えることが男性にとっては大切なようです。
喧嘩しても少しのことなら許せることも多いし、友達や親に紹介した時に自慢できるという意見が多いようす。特別美人でなくても、笑顔がカワイイとか男性のフェチに触れるどこかがあればよいのです。
仕事も、プライベートも自分の時間を充実させていつでも向上心を持っている女性を本命にしたいと思う男性が多いようです。
恋愛に集中しすぎて自分がいなければ寂しくていつも泣いているような女性と本気で付き合うのは男性にとって憂鬱。
自立していて媚びないタイプの女性と「一緒に成長していける」と感じることが大切なのだとか。男性は仕事に忙しい人が多く、面倒くさい恋愛は避けたいと考えている人が多いようです。
本命女性の条件としてたくさんの男性が口をそろえるのが「誠実」や「信頼できる」ということ。これは女性も同じなのではないでしょうか。
何か理由があるとしても浮気をしたり、嘘をついたりしてごまかすような人と本気で付き合えるわけがないですよね。
うまくごまかしたとしても後でボロが出るもの。与えただけの愛情を真摯に返してくれるような女性と愛をはぐくみたいと思っているのは男性も同じなのです。
体の相性と聞くと、なんだか遊びの女性に対して使う言葉のような気がする人もいるかもしれません。でも男性にとって体の相性が悪いというのは大問題。
いずれレスになってしまうかもしれないと考えると、体の相性の悪い女性を本命にしようとは思えません。
行為の回数、かける時間、触り方、相手の匂い、キスのタイミング、前戯の仕方などさまざまなことがぴったりと合うと「相性がいい」と判断するようです。
好きな男性の本命彼女になるためには、まずは自分を深く知ってもらうことから始めなければいけません。ただの友達が、何かのきっかけで突然本命女性になることもあります。
また、遊びだと思って関係を続けていた女性が、ある日突然本命女性になることもあるのです。できるなら急激に深い関係になるのではなく、時間をかけてゆっくりと良い部分も悪い部分も見せあっていくことが大切なのです。
男性は情に厚い人が多いので、時間をかけて築き上げてきた関係を一気に壊そうとは思わないようです。小出しにしていくことでいつまでも新しい発見がある女性として興味を持ってもらえるでしょう。そして、その女性を知るにつれて男性にとってなくてはならない人になるのです。
男性が将来どんな家に住みたいか、結婚したら子供は何人ほしいか、どんな結婚式が素敵だと思うかなど、今ではなくかなり先の未来の話をするのは本命女性だけです。
遊びの女性には変な期待を持たせて面倒なことになるのは嫌なので、未来の話は絶対にしません。
自分の悪いところ、ダサいところ、悲しかったことなどは本来なら好きな女性には見せたくないと思っている男性は多いもの。
でも本命女性には自分のすべてを知ってほしいと思っています。かっこ悪いところを見せても離れていかないかどうか試しているのです。
大切な友達や家族に紹介するのは、本命女性だけです。その先もずっと付き合っていこうと思っているからこそ、自分の身近な人に紹介しておこうと考えるのです。
付き合うたびに合わせていては「チャラい」と友達や家族に思われてしまいますよね。男性はそんなリスクを冒しません。
「この子なら」と思うからこそ男友達が集まる場所に連れて行ったり、実家に帰省するときに一緒に行こうと誘ったりするのです。
Written by miichikin