夫婦仲が悪かったり、家庭内別居状態だったりすると、つい不倫をしてしまう人も少なくありません。しかし、不倫は意外と些細なことからバレてしまいます。では、不倫は具体的にどのようなことでバレてしまうのでしょうか?
今回の記事では、不倫がバレるきっかけについてご紹介します。現在不倫をしている人や、これから不倫をしようとしている人は、不倫バレしないよう注意してくださいね。
まず始めに、不倫がバレるきっかけから紹介していきましょう。
不倫相手と会う時には、パートナーに嘘を付いて出かける人が多いでしょう。でも、「仕事で残業になるから」「その日は出張で」「飲み会があって」など、自分が付いた嘘で自爆をする人も多いです。
パートナーに詮索された時に、臨機応変に言い返せなかったり、辻褄が合わないことを言ったりして嘘がバレてしまうのです。「どうして嘘を付いたの?」と怪しまれれば、不倫がバレるきっかけに。
スマホでのやりとりをパートナーに見られて不倫がバレるのも、良くある話です。ふとした時にやりとりを見られたり、不倫を疑われている時に盗み見されたりしてバレてしまいます。
また、いつスマホを見られてもいいような状態だった人が、スマホを手放さなくなった場合も、怪しまれて不倫バレしやすいですよ。
極端に帰宅時間が遅い日が続く時や、やたらと出張が続く時も、不倫がバレるきっかけになります。「帰って来てからシャワーをしない」「石鹸や香水の匂いがする」など、些細な変化からもバレやすくなるものです。
不倫相手に本気になってしまった場合、相手に良く思われるためにおしゃれをするようになります。頻繁に新しい服や下着、バッグ・時計・靴を買っている場合、パートナーに不倫を怪しまれてしまいます。また、不倫相手の影響で好みが変わった場合も不倫バレしやすいです。
家から離れた所でデートしていても、パートナーや会社の同僚、友人などに目撃される可能性があります。見ていないだろうと思っていても、人が意外と良く見ているものです。
いくら不倫を隠していても、不倫現場を目撃されてしまったら言い逃れできません。
これまでパートナーの予定を気にしなかったのに、急にパートナーの予定を気にするようになった場合も、不倫を疑われやすいです。「不倫相手と会いたいから予定を聞いてくるのかな?」と相手に感づかれてしまいます。
それでは、パートナーに不倫がバレないためにはどうしたら良いのでしょうか?
パートナーに不倫がバレないようにするには、片方だけでなくお互いに気を付けなければなりません。しかし、いくらお互いに気を付けていても、バレる時はバレます。
不倫を続けたいなら、バレる覚悟を持って不倫をしなければなりません。絶対バレない不倫はないので、「バレてしまうかもしれない」という意識と覚悟を持ちましょう。
パートナーに不倫がバレたくないのであれば、不倫関係を終わらせるのが1番です。不倫相手との思い出の品や連絡先を破棄し、これまでのやりとりも消去しましょう。不倫相手が家に突撃してきたり、自分から暴露したりしなければ、後から不倫がバレることもないでしょう。
しかし、「関係を終わらせよう」と伝えて慰謝料を請求してくる相手もいるので要注意です。そのことがきっかけで、逆に不倫バレしてしまったという人も少なくありません。
そのため、不倫関係を終わらせる時にはどうやって関係を終わらせるのか、言い方や終わらせ方が非常に重要です。
もし、夫婦関係が冷めきっていて不倫相手に本気なのであれば、パートナーと離婚をしましょう。離婚するのであれば、その後は不倫相手と同棲するなり結婚するなり、好きにできます。
また、冷めきった関係の中、夫婦生活を続けなければいけないストレスからも解放されます。
しかし、子どもがいる場合には離婚が難しい場合もあるでしょう。その場合には、自分と家族にとってどのような形になるのが1番望ましいのかを良く考えましょう。自分にとって何が大切なのかをしっかり考え、その上で行動してみてください。
不倫は、どんなにお互い気を付けていてもバレることがあります。絶対にバレない不倫など、存在しないからです。不倫がバレると、自分や不倫相手に高額な慰謝料を請求されてしまう可能性があります。
また、仕事上の立場や家族・友人からの信用を失うことも少なくありません。失ってから後悔しないためにも、自分の気持ちを白黒はっきりさせるのが1番です。
パートナーと離婚するか、不倫相手と関係を終わらせるのが、不倫バレの心配もなく相手にも誠実です。自分の気持ちや家族としっかりと向き合ってみてください。
Written by 早紀