モテる女性って、どうしてあんなにモテるのでしょう? はっきり言って誰もが振り向く美人ってわけではないし、モデル体型でもない。むしろ、どこにでもいる女子なのに…… 凄くモテて、好きな人と付き合える。
彼女らがモテるのは、好きな人を落とすテクニックを使っているからなのです。ここでは、好きな人をものにするための、落とすテクニックについてステップを踏んでご紹介しましょう。
まず、好きな人に興味を持ってもらう必要があります。好きな人がどのようなタイプなのか、何が好きなのか、趣味や休日の過ごし方などを調べましょう。
共通の知り合いに聞くのも良し、会話の中で自然と聞き出すのも良し。その際あからさまにグイグイ質問攻めしないように、気を付けて下さい。まだ関係性が希薄なうちに質問攻めにすると、警戒されてしまいますよ。
好きな人の好きなことが分かれば、あなたもそれに興味を持つのです。調べて、基礎知識を仕入れ、内容によっては自らも着手してみると良いでしょう。
そして、好きな人との話題に出す。あなたが自分と同じものに興味があると知れば、好きな人は嬉しいはず。共通項を見つけて俄然あなたに興味が湧くのです。
ステップ1で好きな人と距離が近づき、連絡を取りやすくなったならば次の段階です。連絡できるのが嬉しいからと言って、LINEを連投したりメールを送りまくってはいけません。
連絡頻度に対する女性の感覚と、男性の感覚は違うのです。多くの男性の場合、未読なのにLINEが何通もきたり、返信していないのにメールが連続で送られるのは、ずばり『不快』。
いちいち返事するのが面倒になるのはもちろん、場合によっては怖がられたり引かれたりするでしょう。相手の都合や状況を考え、連絡を取るのです。
例えば仕事の時間ならば電話しない、LINEは1通だけ。返事がこない間は、催促しない連投しない。返事が来たからと言って即レスしない、急を要しないならば最低でも30分以上は時間をあけましょう。
そして、内容にも気を付ける必要があります。LINEやメールに対して、長すぎる返信は厳禁です。LINEなら2行まで、メールなら3行まで、を目安にして下さい。電話の場合も、特に女性は長話しないようにご注意を。
ただ、文字数が少なければ合格と言うわけでもなく、ネガティブな内容は避けるべきです。愚痴や悪口、毒舌は封印しましょう。
「消えたい」「つらい」などメンヘラ気味な言葉も良くありません。相手の気持ちを考え、また連絡したいなと思えるような軽く明るい話題がベストです。
日々の連絡でさらに距離が縮まってきたならば、次の段階。いよいよ、2人きりのデートです!
好きな人を落としたいなら、待っていてはいけません。あなたから、誘うのです。すでにステップ1で共通項ができているので、それを口実に使うと自然でしょう。
共通項に対して、「教えてほしい」「アイテムを揃えたいから買い物に付き合ってほしい」「イベントに参加してみたい」など、簡単にデートに誘い出せます。
ここで肝心なのは、相手任せにしてしまわないことです。あらかじめあなたも下調べをしておいて、「この店に行こう」とか「イベント開催日」など把握しておくのです。
しかし強引な誘い方になってはいけないので、決定権は相手に委ねましょう。「この店に行きたいけど、他におすすめある?」「この日この場所のイベント、少し遠いけどどう?」など答えの選択肢を残してあげると、好きな人の迷惑になりません。このような小さな気づかい、意外と男性は気付いていますよ。
デートにまでこぎつけたからと言って、まだ好きな人を落とせたわけではありません。ここからが、勝負です!
デートで気持ちが舞い上がり、マナー違反をしないように気を付けて下さい。外食ではワリカンのつもりで財布を出しましょう。奢ってもらえたならば、きちんとお礼を言いましょう。
あなたのためにしてくれている全ての動作に対して、感謝の気持ちを伝えるのです。荷物を持ってくれた、チケットを取ってくれた、今日1日を楽しませてくれた…… ちゃんと言葉で、「ありがとう」を言うのです。
さらに、大袈裟なくらい「楽しかった!」と好きな人との時間を評価して下さい。それだけで男性は、あなたと一緒に過ごせて良かったと思ってくれるはずですよ。また会いたい、と気持ちを引き寄せられるのです。
モテる女性は、このような落とすテクニックをうまく使い、好きな人をものにします。いきなりデートに誘えなくても、ステップを踏めばすんなり実行できるテクニックでしたね。ぜひ、あなたもご紹介した好きな人を落とすテクニックを使い、恋愛成就を目指しましょう!
Written by みなみ