ずっとラブラブ夫婦でいたいから♡ 妻を愛し続ける男性の特徴5つ

永遠の愛を誓い合って結婚した2人。結婚して何年経っても、夫婦として仲良くいたいものですよね。でも一方で「結婚すると愛が冷める」とか「夫は釣った魚にエサをやらない」とか、心中穏やかでいられない話も聞かれます。いざ迎えた結婚生活が悲しいものになることのないよう、妻を愛し続ける男性の特徴を知っておきましょう。

「ありがとう」などの言葉を照れずに伝える

完璧じゃなくていい! 共働き夫婦がうまくいくコツとは

恋に落ちた瞬間からしばらくの間は、ドキドキの恋人期間が続きます。あの甘酸っぱい時間はなにものにも代えがたい素敵なひと時ですが、残念ながらずっとは続きません。

結婚相手との間に流れるのは、「日常」です。パートナーと過ごす時間が日常の一コマになってしまうと、ついついおざなりになってしまう言葉があります。それが「ありがとう」「ごめんね」「お願いするよ」といった、ちょっとした声がけ。

やってもらって当たり前、そもそも相手が悪いんだからこっちが謝る必要ないし…… などなど、一緒に生活するといろいろあるんですよね。

でもそこをぐっと飲み込んで、しっかりと言葉で伝えられる人は、妻を愛し続け、より良い結婚生活を送ろうと努力できる男性です。一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、重要なポイントになってきますよ。

記念日を忘れない

結婚記念日をはじめ、お互いの誕生日やお付き合い記念日など、カップルの数だけいろいろな記念日があります。

これ、忘れられると地味にダメージが大きいんですよね。2人ともきれいに忘れていれば笑って終わりですが、片方が楽しみにしていたりすると、もう……!

どんなに小さなことであっても「忘れられる」ってダメージを受けるものです。記念日を忘れられると、そのたびに小さなダメージが蓄積し、「私って、夫に大切に思われていないんだ」と感じるようになります。

だからこういった記念日を忘れず、ちょっとしたものでいいから必ずお祝いを用意してくれる男性は、妻を大切にする男性です。

交際当時から、記念日を忘れないようにちゃんとカレンダーに入れておくなど、それくらいのマメさを持ってくれているか、こっそりとチェックしてみるとよいでしょう。

ほどよい距離感を保つ

仲良し夫婦と聞くと、どんな夫婦を想像しますか? 趣味や好きなものが共通していて、どこへ行くにも一緒の2人でしょうか。もちろん、そういうかたちの仲良し夫婦もありです。でも、それだけじゃないんですね。

結婚生活が長くなると、恋人同士の頃とは違い「パートナーと1日中べったり過ごしたい」という思いは薄れていきます。

それぞれが趣味を持ったり、交友関係を持ったりして、交わらない世界で楽しみを見つけるようになるんです。

妻を愛している男性は、それに対して文句を言うことはしません。妻が好きなことをやってほしいと心から思っているし、趣味関心が違っても夫婦間はきちんと絆で結ばれていると信頼しているからです。

もちろん、離れていた時間を埋める努力も忘れません。たとえば妻の趣味に興味はなくても、妻から趣味について話をされればきちんと耳を傾けます。

時には「この間言ってたあれ、どうなったの?」と自分から話題を提供することもあるでしょう。妻に対してほどよい距離感を持ち、束縛はしない、でも興味は持つ。と言い換えてもよいかもしれませんね。

妻を褒める

日本人男性は「褒める」ことが苦手だとよく言われますが、やっぱり女性としては褒めてもらいたいもの。愛する夫からであれば、なおさらです。

妻を愛し続ける男性は、そうした女性…… というか妻の気持ちを察してあげることができます。だからちょっと恥ずかしくても、妻に対してきちんと「褒める」んですね。

髪を切れば「似合ってるよ」、新しい服を買えば「かわいいね」と言います。それが妻を喜ばせると知っているからです。

これは、普段から妻に対して関心を持っていなければできないことです。妻のことなんてどうでもいいと思っていれば、髪型の変化になんか気づけませんし、今着ている服が新しいのかそうでないのかもわかりませんから。

コミュニケーションを取ろうとする

結婚生活が長くなると、年々夫婦の会話が減っていき、いつしか会話といえば「業務連絡」のみ。そんな話を聞いたことがないでしょうか?

家族として一番身近な存在であるパートナーと、業務連絡レベルの会話しかできないのは大変悲しいことです。

夫婦の会話が減ってしまう原因は一概には言えませんが、男性側からの意見で多いのは「女性の話は長くダラダラしているうえオチがなくて疲れる」というものですね。たしかに仕事で疲れて帰ってきて、オチのない長話をダラダラ聞かされる…… と考えると、ちょっとゲンナリしてしまうかもしれません。

しかし夫のそんな態度に、女性側としても言いたいことはあるわけです。女性は何より「共感」を求めたい生き物。自分が楽しかったことや嬉しかったこと、もしくは悲しかったことを、大好きな夫と共有し、共感してほしい。そんな思いで話しかけているのに、「今、疲れてるから」と冷たくあしらわれたら……?

いつしか「この人にはもう何を言っても無駄」と女性はあきらめ、コミュニケーションの意思を放棄してしまいます。これで「静かになった」と喜んでいるようでは、夫としてはちょっといかがなものか、という話になってくるでしょう。

妻を愛し続ける男性は、こうした女性の心情に寄り添い、コミュニケーションを取る努力をしてくれます。だから年月が経っても、夫婦間の会話がなくならずに仲良しでいられるんですね。

もちろん女性側も、疲れて帰ってきた夫に配慮する必要がありますよ。

おわりに

結婚後も妻を愛し続ける男性の特徴をいくつか挙げました。共通するのは、女性(妻)への興味を持ち続け、その気持ちに寄り添う意識が高いという点でしょう。

長く幸せな結婚生活を送るには、やはりお互いの歩み寄りや思いやりが不可欠です。自分自身はもちろん、彼にもそのような意識があるかどうか、交際時からチェックしておくとよさそうですね。

Written by 七尾なお

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