居心地がいいお部屋は、暮らしの質を上げてくれます。清潔感があり、使い勝手がよく、リラックスできる空間は、疲れた心や体を癒やすことができます。ちょこっと工夫するだけで、毎日過ごす空間を「幸せな空間」に変えることができるんです。今回は、暮らしの質を上げる方法やアイテムを紹介していきます。
人間の脳は視界に入る物を「情報」と認識し、処理をしようと一生懸命働きます。物が溢れていたら、脳が休まらずストレスが溜まっていきます。使わない物を思い切って処分してみませんか?
必要ないものを捨てると、脳も心もスッキリするのを感じられると思います。また、使う頻度が少ないものは、引き出しや箱にしまいましょう。視界がスッキリして、心地よさに包まれた空間に変わります。
バスタイムを、気分が良くリラックスできる空間に変えてみましょう。いい香りのアロマキャンドルを炊いたり、入浴剤を入れてゆっくり湯船に使ったり、自分を心地よい空間にいさせてあげることで、気分が良くなり暮らしの質も上がります。
ぬるめのお風呂に浸かると副交感神経が優位になるので、リラックスできストレスを解消することができます。女性の方は、自分の体を丁寧に扱ってあげてくださいね。心も満たされるようになりますよ。
みなさんはリモコンや細々した物などに対して、置く位置を決めていますか? 私は置く位置を決めていなかったので「どこ置いたっけ?」と、いつも何かを探していました。
同じカテゴリーの物は同じ場所にまとめ、細々した物の置き場所を決めたら、快適に過ごせるようになりました。物を定位置に置き、お部屋の快適度を高めていきましょう。
ベットの横に携帯、すぐ手に届くところにパソコンやテレビのリモコンを置いていませんか? 意味もなく長時間携帯やテレビを見てしまい、ダラダラと過ごす原因になります。
ダラダラと過ごしていると、休んでいるようで疲れってとれないですよね? デジタル機器とは距離を置いて、ゆっくりする時間に変えましょう。心も体もリラックスできます!
ぐっすりと眠ることができると、気持ちよく目覚められますよね。睡眠を整えることによって、心も体も元気に1日がスタートできます。
【いい睡眠をとるための秘訣とは?】
・ブルーライトは脳を興奮させる働きがあるので、寝る30分前はスマホを見ない
・体温を徐々に下げ寝つきをよくさせたいので、お風呂は1時間30分から2時間前に入る
・消化器官を落ち着かせるため、夕食は寝る3時間前までに済ませる
・寝つきがわるくなるので、寝る前のアルコールやカフェインは控える
ぜひ、試してみてください。寝つきが良くなります。
オシャレなベッドサイドランプやLEDのランタンを部屋に置いてみると、部屋の雰囲気が良くなり気持ちがぐっと上がります。普通のライトから暖かみのあるナイトライトに変えてみると、寝る前のひと時がとっても心地よい時間になります。
アロマの香りが好きな人は、アロマランプもおすすめです。手ごろな値段で可愛いデザインのものも多いので、気軽に取り入れやすいですよ。
顔や体を拭くタオルは、触りごごちがいいものに変えてみましょう。いい素材のタオルは、肌に触れた時の心地よさが全然違います。
朝顔を洗ったあとに触り心地のいいタオルで拭くと、1日いい気分で過ごせそうな気がしてくる程です。
結構ほこりって溜まるので、ささっと掃除ができるようにコードレス掃除機があると便利です。コロコロしかないよ! という方は掃除機を購入しましょう。
こまめに掃除をするようになって、心地いい空間を保つことができます。
緑は、安心感をもたらしリラックス効果があります。観葉植物を置くことで運気UPにも繋がるので、私の個人的なおすすめです。
観葉植物をお部屋に置いて、癒し効果を体感してください。雑貨屋さんで可愛らしい、部屋に置きやすいサイズの植物も売っていますよ。
柔らかくて着心地が良いものに変えてあげると、体が喜びます。着心地のいいものに変えてあげることによって、眠りの質も変わってきますよ。ぜひ、お試しあれ!
トイレってこまめに掃除していますか? トイレが汚いと、快適度も気分も下がりますよね。でも、結構トイレ掃除って面倒ですよね。
トイレ掃除をしたあとに、トイレスタンプを貼っておくと掃除が楽になります。いい匂いがするし、こまめに掃除をしなくても済むようになります。
暮らしの質が上がるのはわかるけど、めんどくさいし忙しい! こんな声が聞こえてきそうですが……。「断捨離をしてみる」、「とりあえず買っておこう」はやめる。これだけでも、部屋がスッキリして生活の質は上がります。
余裕がある人は、心地よさを重視して生活してみましょう。おうち時間が最高になります。
Written by ココロン