お見合いの返事で必要な心がけ8つを紹介|返事は早くすることが大切

お見合い後、なかなか返事が来なくて悩んだことはありませんか。いつまで待てば良いのか、自分から返事をしても良いのかなど分からないことも多いのではないでしょうか。この記事ではお見合い後の返事はいつすれば良いのか、また返事をする時の心がけなどについてご紹介します。

お見合いの返事はどうしたらいい?

お見合いの返事はどうしたらいい?

「お見合いの返事はいつまでにすればいいのか」「どんなタイミングでお見合いの返事をすればいいのか」「お見合いの返事は男女どちらからするべきなのか」など、お見合いの返事について疑問に思ったり、悩んだりしている方もいるでしょう。

お見合いをすれば、交際を希望するのか、お断りするのかどちらの場合でも返事を必ずしなくてはなりません。

返事は直接相手にするのではなく仲介人にするのがマナーです。返事を長引かせると相手を不安にさせてしまいますし、交際希望の場合だったとしても相手に良い印象を与えないため、なるべく早く返事をするようにしましょう。

お見合いの返事をする最適な期間

お見合いの返事をする最適な期間

ここからはお見合いの返事をする最適な期間について解説していきます。今回は、「当日中」「翌日のお昼まで」の2項目をピックアップしていきます。お見合いの返事をする最適な期間についてご興味がある方は、参考にしてください。

当日中

お見合いをして相手を気に入ったのなら、当日中の早めに返事をしましょう。交際を希望する場合は返事が早いほど相手に好印象を与えます。

特に男性の場合はお見合いが終わった直後でも構いません。交際の意思があるなら早く返事をしましょう。

お見合いの返事は男性が先にする場合が多いですが、女性の方から先に返事をしても構いません。男性の返事を待たず仲介人に交際希望の連絡を入れましょう。

翌日のお昼まで

お見合いの返事のタイミングは、交際を希望する場合もお断りする場合も、基本的に翌日のお昼までにしましょう。

返事が遅くなればなるほど相手を不安にさせてしまいます。返事に迷うようであれば、もう少し考えたいということを翌日のお昼までに仲介人に伝えましょう。結婚相談所の場合には返事の期限が設けられているため、期限内に返事をするようにして下さい。

お見合いの返事をする時の心がけ8つ

お見合いの返事をする時の心がけ8つ

お見合いの返事をする最適な期間は当日中、もしくは翌日お昼までということについて解説して参りました。では返事をする際には、どのようなことに気を付ければ良いのか紹介していきます。

お見合いの返事をする時の心がけについてご興味がある方は、参考にしてください。

1:返事はどちらにしても必ずする

お見合いは、お見合いをすればそれで終わりではなく、相手にきちんと返事をして終わります。

お見合いをして、返事をしないのはマナー違反です。相手を傷つけたくないため、なかなか返事ができずにいる場合もあるかもしれませんが、どちらにしても返事をしなければ相手も前へ進めません。

相手のためにも、交際希望またはお断りの返事は必ずするようにしましょう。

2:自分の気持ちを大切にする

お見合い後、自分は相手を気に入ったため交際希望の返事をしたいけれど、相手からお断りされると落ち込んでしまいそうなため相手の返事を確認してからにしようと考えたことがある方も多いでしょう。

お見合いの返事は相手の返事次第で決めず、自分の気持ちを大切にして決めることがおすすめです。たとえ断られても、もう会うことがない方なため気にする必要はありません。自分の気持ちを優先して返事をすることをおすすめします。

3:翌日のお昼までには返事をする

先述したとおり、返事は早ければ早いほど良いです。早すぎると格好悪いと思う方もいるでしょう。相手を気に入ったのなら返事を焦らす必要はありません。なるべく早く返事をするように心がけましょう。

また、お断りの場合でも早い方が良いです。返事がどちらでも翌日のお昼までに返事をして下さい。

4:返事は早ければ早いほど良い

お見合いの返事は早ければ早いほど良く、返事が遅くなると相手に良い印象を与えません。たとえ交際希望の返事を考えていたとしても、返事が遅ければ相手は不安に感じるでしょう。

相手が返事に迷っていた場合、あなたが返事を早くすることで、その誠実さに相手が背中を押されて交際してみようと考える可能性もあります。

そのため返事は早めにするよう心がけましょう。

5:自分なりのルールを決めてみる

お見合いの時間はだいたい1時間程度です。その1時間で会話をして相手を判断することはとても難しいでしょう。そのため、自分なりのルールを決めてみて、それをクリアしたら交際希望してみるというのも効果的です。

たとえば、お見合いの時に挨拶ができて笑顔が素敵な人なら、もう一度会うというルールを決めてみるのも1つの方法です。そうすれば気持ちが少し楽になり、返事も出しやすくなるでしょう。

6:上手に返事をする必要はない

相手にお断りの返事をする場合、無理に上手な返事をする必要はありません。どんなに上手く返事をしても、また上手く返事ができなくても気にすることはないでしょう。

返事は直接相手にするのではなく、仲介人を通してするものなので、そのまま相手に断り方が伝わるわけではありません。

断り方が思いつかなければ、「話が合わなかったのでお断りします」でも良いのです。

7:独りで悩まずに相談する

返事に困る場合には、独りで悩まず相談するのも1つの方法です。返事に困ってなかなか返事ができないでいると、仲介人も心配になってしまうでしょう。

独りで悩んでいても解決しない場合もあるため、返事に困ったら遠慮なく仲介人などに相談して、早く返事ができるよう心がけましょう。

8:相手の返事を待たない

自分は相手を気に入ったので交際希望の返事をしたいけれど、もし相手がお断りだった場合落ち込んでしまうからと、相手の返事を待ってしまう方も多いでしょう。

しかし、相手が返事に迷っていた場合、あなたが先に交際希望の返事をすることで相手が背中を押されて交際してみようと思う可能性もあります。

また逆にあなたが相手の返事を待ってなかなか返事をしなければ、相手が不安に感じてしまう可能性もあるのです。相手の返事を待たず、自分の気持ちを優先して返事をしましょう。

お見合いの返事を待っている場合の遅い理由5つ

お見合いの返事を待っている場合の遅い理由5つ

お見合い後、相手の反応は良かったはずなのになかなか返事が来ないと、あきらめた方が良いのか、期待して良いのか分からず落ち着かない場合もあるでしょう。ここではお見合いの返事が遅い理由について見ていきます。

1:迷っている場合

お見合いの返事が遅い場合、相手があなたとの今後を真剣に考え迷っている可能性があります。

お見合いで印象が良かったとしても、今後の交際について真剣に考えた場合、なかなか答えを出せずに迷ってしまうこともあるでしょう。結婚に対して真剣に考えるからこそ、答えを出すのに慎重になってしまうものです。

しかし、このタイプの方は時間をかけて真剣に考え、答えを出したら簡単に揺らぐことはないため、良い返事をもらえた場合には上手くいく可能性が高いでしょう。

2:断りづらい場合

お見合い後になかなか返事が来ない理由の1つとして、相手が断りづらく返事ができないという可能性もあります。残念なことですが、これもご縁なので仕方がありません。

翌日のお昼まで待っても返事が来ない場合は、今後の婚活に影響を及ぼす可能性もあるため、早めに仲介人に連絡をしましょう。

3:相手を傷つけたくない場合

お見合いの返事が遅い理由として、自分から断りの連絡を入れて相手を傷つけたくないため相手からの返事を待っている可能性があります。お見合い翌日のお昼を過ぎても連絡がない場合は、自分から仲介人に連絡してみると良いでしょう。<

4:ほかの人と迷っている場合

あなたとのお見合いの印象が良くても、相手にほかのお見合い相手がいて、その人と迷っているため返事が遅れている可能性もあります。

お見合い中にほかの方ともお見合いをしているなんて失礼だと思われる場合もありますが、婚活では自分のほかにお見合い相手がいることは珍しいことではありません。

相手の返事が遅くて気になる場合は、仲介人に相談をしてみると良いでしょう。

5:単純に忙しい場合

相手が多忙で仕事の合間にお見合いをした場合、すぐに返事ができずに遅くなっている可能性もあります。

仕事が忙しく、お見合い後すぐに仕事に戻って帰宅後夜遅くに相手が仲介人に連絡を入れていた場合、仲介人が連絡をしてくるのは翌朝になる可能性もあるでしょう。

お見合いをした日に返事が来ないと不安になるかもしれませんが、すぐに返事を催促せず、翌日まで待つようにして下さい。

お見合いの返事が遅い場合の対処法6つ

お見合いの返事が遅い場合の対処法6つ

ここからはお見合いの返事が遅い場合の対処法について解説していきます。今回は、「前向きに考える」を始めとした6項目をピックアップしていきます。お見合いの返事が遅い場合の対処法についてご興味がある方は、参考にしてください。

1:前向きに考える

お見合い後の返事が遅かったり、婚活が上手くいかないとネガティブになりがちです。お見合いを断られて落ち込んでしまうこともあるでしょう。1度のお見合いで上手く行く人はごくわずかです。多くの人が複数人とのお見合いを繰り返し、時間をかけて結婚へ進みます。

1人の相手を待ち続けるのは時間がもったいないです。たくさんの人とお見合いをした方が早く自分に合う相手に巡り合えると前向きに考えて、婚活を続けましょう。

2:ほかの相手も視野に入れる

1度に複数人とお見合いをするのは気が引けるという方もいるかもしれませんが、婚活では早く結婚するために複数人とお見合いをして、お付き合いをする人数を増やすことは珍しいことではありません。

仮交際をするまでは相手を1人に絞る必要はないため、できるだけ多くの人とお付き合いをし、その中から結婚相手を見つけるのがおすすめです。

3:自分を磨く努力をする

婚活中に自分を磨く努力をするのもおすすめです。おしゃれをしたり、美容院へ行ったりして見た目を磨くことだけが自分を磨くことではありません。

見た目以外にも、たとえば料理教室へ通って料理の腕を磨くことも自分磨きになります。自分磨きに時間を使うことで、充実した時間を過ごすことができ、リフレッシュにもなるため、さらに婚活を楽しめるでしょう。

4:期限を決めて待つ

お見合いで相手に好感を持った場合、返事が遅くても待とうとする方もいるでしょう。しかし、相手があなたに良い印象を持ったのであればなるべく早く返事をしてくるでしょう。

婚活ではスピードが大切です。返事が来ない相手をいつまでも待っている間に、あなたと相性の良い人が別の人と交際を始めてしまう可能性もあります。

そのため、返事が遅い相手には期限を決めて待つのがおすすめです。自分が決めた期限になっても返事が来ない場合は縁がないと割り切り、次の相手に目を向けましょう。

5:相手に連絡をしてみる

なかなか返事が来ない場合、相手の連絡先を知っているのであれば相手に連絡をしてみるのも1つの方法です。

しかし相手に連絡をする際のマナーとして、時間帯や連絡の頻度には気をつけましょう。深夜や仕事中に電話で連絡をするのは避け、相手が電話に出なかったりメールに返信しなかったりするからといって、何度もしつこく連絡をするのはやめましょう。

自分から相手に連絡をする場合には相手を思いやる行動が大切です。

6:友人としての関係を提案してみる

相手が交際を迷っているようであれば、友人としての関係を提案してみるのも良いでしょう。お見合いは時間も限られているため、たった1度のお見合いで交際を判断するのは難しいと感じることもあります。

友達としてなら、お互い緊張せずに付き合うことができるでしょう。友達として付き合ううちにお互いのことが分かり、交際へ発展する可能性もあります。

決断の遅さが結果につながる

お見合い後の返事が遅いとせっかくのご縁を逃すことになりかねません。婚活では決断力や決断の速さを求められます。

決断が遅いとチャンスを逃す場合があるので婚活中に決断を求められた場合にはなるべく早く決断をするようにしましょう。

少しの時間も無駄にするのは避けたいため、1日1日を大切にしましょう。

お見合いの返事への心得を知ってより良い対応をしよう

お見合いの返事への心得を知ってより良い対応をしよう

お見合いの返事は少しでも早くすることが大切だということをお伝えしてきましたが、お見合い後の返事には色々と悩むことがあるでしょう。

この記事の内容を参考に、お見合いの返事への心得を知って、より良い対応を心掛けて下さい。1つ1つの出会いを大切に、良いご縁を見つけましょう。

Written by KOIGAKU

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