ママ友の世界は信頼関係がすべてであるため、信用を失うようなことはご法度です。では、ママ友から嫌われてしまうのにはどのような原因があるのでしょうか? 今回は、ママ友に嫌われる行動や発言についてご紹介します。
本来、ママ友は子どもの成長を共に喜び、困ったときには手を差し伸べる存在であるはずです。良好な関係が築ければ、お互いにとって非常に大切な存在となります。
しかし、あるきっかけが原因となり、関係が崩れてしまうケースも少なくありません。ほんの些細な出来事がトラブルにつながる可能性もあります。一度、トラブルになると、その後関係を修復するのが難しかったり、周りからも距離を置かれたりと、様々な影響が出てしまいますよね。
そうならないためにも、ママ友から嫌われるような行動や発言は避けた方が良いと言えます。ママ友の世界は信頼関係を築くことが極めて大切です。
続いて、ママ友から嫌われてしまう行動や発言をご紹介します。以下の項目に心当たりがある人は今後注意してくださいね。
信頼関係を築いている仲の良い友達に、時々愚痴をこぼすことは誰にでもありますよね。
しかし、口を開けば誰かの悪口を言う人がいるのも事実です。そんな人の悪口で盛り上がるような女性は、ママ友から嫌われる傾向にあります。
常に悪口を言う女性は、仲の良い友達のことまで悪く言う場合もあるため、次第に誰からも信用されなくなり、自然と人が離れていきます。ママ友は、「どうせ悪く言われているんだろうな……」と考えるようになるのです。
自己中心的な性格の人は、配慮が欠けているため、他人に迷惑をかけている自覚がありません。例えば、相手の都合に関係なく「子どもを預かってほしいんだけど」とお願いする人や、一人っ子のママ友に対し「2人目考えていないの?」など、相手の気持ちを考えない発言をしていると、周りから距離を置かれてしまいます。
自分の考えや価値観を他人に押し付けるのは危険な行為です。
周囲に対してマウントを取るような発言をする女性は、どうしても煙たがられてしまいます。自分の生い立ちや旦那の職業・年収など、自分が格上だということをアピールする人もいますよね。
マウントを取るのは、自身の置かれている状況に自信があるからこその行為です。どのような話をしていても、自分を優位にもっていこうとする女性は、ママ友から嫌われてしまいます。
他のママ友との関係に口をはさんでくるような女性は嫌われてしまいます。依存度が高いため、自分以外のママ友と仲良くしているのが気に入らないのです。
例えば、他のママ友と出かけただけで「なんで誘ってくれなかったの?」「私も行きたかった」など、しつこく言ってきます。人にはそれぞれ付き合いというものがあるため、依存度が高い女性は周囲から疎ましく思われてしまうのです。
ここまで避けた方が良い行動や発言についてご紹介しましたが、その一方でママ友から好かれる女性にはどのような特徴があるのでしょうか? 以下では、ママ友から好かれる女性の特徴をご紹介します。
普段から周りをよく見ているため、状況に応じて行動できます。その場の空気を読んで、臨機応変に対応できるため、ママ友にとって頼れる存在となっていますよ。
例えば、ママ友の自宅に遊びに行った際、夕食を作る時間や旦那が帰ってくる時間にかぶらないよう配慮してくれます。自分から言わなくてもその場の空気で察してくれるため、非常に良い関係を築けるのです。
明るい性格の人の周りには自然と人が集まりますよね。一緒にいて楽しいと思える人は、周りの雰囲気を明るくしてくれるため、好かれやすいです。
また、はっきりとした性格の人は影で悪口を言わないため、ママ友から信用されています。仮に納得できないようなことがあれば、影でコソコソ言うのではなく、直接本人に確かめるはずです。
ママ友とは程よい距離感を保つことで、良好な関係を築きやすくなります。毎週誘いがあったり、時間に関係なく自宅に訪れたりと、距離が近くなり過ぎた場合、一緒にいることがストレスになってしまいますよね。
相手の時間を考えられるような人は、周りからも好かれやすく一緒にいて楽だと感じられます。人付き合いが上手く、周囲も気を遣わず話せるのが良いですよね。
ママ友に嫌われれる女性には、相手を不快な気持ちにさせるような行動や発言をしていることがわかります。この記事を読んで心当たりがあると感じた人は要注意です!
お互いにストレスフリーで一緒にいて楽しいと感じられるような関係を築くためには、相手のことをしっかり考えて行動、発言しましょう。また、自分がされて嫌なことは相手にもしてはいけません。
Written by 早紀