年齢は関係ない! 可愛いおばさんの特徴4つ

「あー疲れた。もうおばさんだからかな~。」「会社の若い子からおばさんって言われてムカついた」など、つい自分が“おばさん”を感じる瞬間があると、ネガティブな言葉を吐きがちですよね。なぜ、“おばさん”というワードにこんなにも否定的に反応してしまうのでしょうか?

きっとそれは、私たちの心の中で、おばさん=可愛くないという思い込みがあるからかもしれません。しかし、世の中には、可愛いおばさんもたくさんいるのが現状です。ここでは、可愛いおばさんの特徴を紹介しますので、可愛いおばさんを目指したい方は参考にしてみてくださいね。

現代のおばさんの定義は曖昧になっている

現代のおばさんの定義は曖昧になっている

昔の“おばさん”と言うと、「30歳を過ぎたら」や「子どもがいたら」、「図々しくなったら」などというある程度明確な区切りがありましたが、2022年の現代においては、年齢よりも若く見えたり、子どもを持たない選択をしたりする女性も、数多く存在するようになりました。

そのため、おばさんの定義は曖昧になってきています。つまり、年齢などのはっきりとした区切りはないものの、見た目や性格が従来のイメージのおばさんのようであれば、とりあえず“おばさん”と捉えることもできるでしょう。

可愛いおばさんの特徴とは?【外見編】

可愛いおばさんの特徴とは?【外見編】

“おばさん”と一口に言っても、さまざまなタイプのおばさんがいます。美魔女と呼ばれるような年齢不詳の人もいれば、見た目になりふり構わない典型的な人も存在します。ただ、やはり“可愛いおばさん”にはいくつかの外見的特徴があるのです。

ゴージャスよりもナチュラルなファッションをしている

年を重ねると、どうしても肌がくすみやすく、顔色が悪くなることがあります。顔色の悪さは老けて見える原因にもなり得ますので、肌を明るく見せたいというのが女心ですよね。

そのため、派手な色やゴージャスな服を着ることで、雰囲気的に若見えを目指すおばさんも多いでしょう。しかし、これはやりすぎると逆効果になるのです。

確かに、鮮明な色のファッションで身を包めば、華やかなイメージになりますし、年齢よりも若く見られることもあります。ただ、これが可愛いかどうかは話が別です。

極端な例ですが、熟女ホステスと清楚な近所のおばさんを比べるようなものだと言えるかもしれません。可愛いと私たちが感じるものは、ナチュラルで守ってあげたくなるような雰囲気を持っていることが多いと思いませんか?

つまり、創り上げたようなものより、自然っぽさを保っている女性が可愛いおばさんに映るのです。

痩せすぎ&太りすぎではない健康的な体型

「おばさんでも可愛くいるためには、痩せていないと!」と感じる人もいるかもしれません。確かに太りすぎていると、おばさんを連想してしまいます。しかし、痩せすぎていても老けて見えやすいものです。いずれにせよ、痩せすぎも太り過ぎも効果的ではありません。

現代は痩せている方が良いという風潮がありますが、身長に合わせた標準体重かそれより少し高めの方が健康的に捉えられます。そういう人ははつらつとポジティブに見えますので、自然と可愛いおばさんになれることでしょう。

可愛いおばさんの特徴その2【性格編】

可愛いおばさんの特徴その2【性格編】

可愛いおばさんの特徴は、外見だけにとどまりません。可愛いおばさんは一定の性格を持っていることも重要です。外見がどんなに可愛くでも、性格がそうでなければ、知らず知らずのうちに外見にもそのオーラが出てしまいますので、注意したいですね。

笑顔が素敵で癒される

愛想がなく冷たい若い女性と、おばさんだけど笑顔が素敵で癒される女性がいたとしたら、どちらに親しみを感じますか? 多くの人が、きっと後者を好むだろうと思います。美しい笑顔は、どんなシーンでも私たちの心をホッとさせてくれるものです。

「どうせおばさんだから」と開き直ったり、ふてくされたりして無表情でいるよりも、少しでもニコッとするだけで、相手が感じる印象は違ってきます。

いつもヘラヘラしておけば良いというわけではなく、あいさつや人と会話をするときに笑顔を見せることで、相手にも温かい雰囲気が伝わり、可愛い人だなと感じるのです。

自分基準で物事を否定しない

自分基準で物事を否定しない

おばさんが良くしてしまいがちなことのひとつに、「否定する」ことがあります。特に若い子に向かって、このような態度を取っている人は案外多いですよね。もちろん、おばさんは若い子よりも人生経験は豊富ですし、成功体験も持っています。

ただ、それがすべてだと言うように振舞ってしまうと、相手にとってはただの説教か自慢のように思えてしまうのです。

可愛いおばさんは、自分の基準と他人の基準をきちんと分けて考えることができます。そのうえで、「私だったらこうするかな?」などと柔らかく伝えてくれるので、相手が嫌な気持ちにならず、より慕ってきてくれると言えます。

Written by 久木田(くきた)みすづ

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