あなたの周りに「この人なんだか面倒だな……」と思ってしまうような相手はいますか?
今回は、面倒な人の特徴と面倒な人への対処法をご紹介します。
自己中心的な考えの人は、常に自分優先で「自分の意見が正しい」と考えるタイプです。相手が異なる意見を言った時に「いや、それは違う」と否定からはいる部分があります。
一人ひとり違う考えや意見があることを理解し受け入れないと仕事をするにしてもプライベートにしても、周りから嫌厭されてしまうでしょう。
「どうせ私なんか……」「いつもうまくいかない……」など悲観的な人は周りから面倒だなぁと思われてしまう可能性が高いです。
自分を卑下する人は自分に自信がなく、いつも周りと自分を比べて落ち込んでしまいます。周りと比較して落ち込んでもなにもプラスにならず、周りもケアしなければならないと面倒に感じてしまうのです。
「あの人って性格悪いよね~」とか「〇〇さんと付き合ってるらしいよ、趣味悪いよね」だとか悪口や噂話が好きな人はいますよね。
自分だけが知っている情報を話したり、一時は輪の中心にいるような感覚があるかもしれませんが周りからは「面倒な人だ」と思われています。
噂話ほど無駄なものはありません。自分の思うままに話して、陰で傷ついている人がいることを認識したほうがよいです。
負けず嫌いな人は多いですよね。ですがその負けず嫌いも「勝つまで納得できない」ようないきすぎた考えの人だと周りは疲れてしまいます。
よくみんなで集まっても「聞いて聞いて」と自分の話ばかりする人も同じです。周りの話をさえぎってでも自分の話をしようとするようなかまってタイプの人は周りから面倒な人だと思われます。
「あの人って〇〇らしいよ」なんていう噂は「そうなんだ」と聞き流すかあまり反応しないほうがよいでしょう。噂話に編に便乗するとあなたも周りからいい顔をされません。
自分が一番だと思っているような自己中心的な意見にカッとなった時も「この人はこういう人だ」と受け入れさらっと受け流したほうがよいでしょう。面倒な人のせいでいちいちイライラしたり、悲しんだりする時間のほうが勿体ないです。
面倒な人は、根本的に自分に自信がなくて悲観的になって卑下したり、俺様のような態度をとるかまってちゃんのような人が多いです。
そういった人は褒めて相手を満足させてあげましょう。
特に卑下するタイプの人は「自分のことが好きじゃない……」と言ったネガティブ発言が多いですが「そんなことないよ!素敵だよ!」と相手が欲しがっている言葉を言ってあげることで、それ以上ネガティブ発言が続くことはありません。
面倒な人と関わって、自分の情報を話たりすると、周りにも広がる可能性が高いです。
面倒な人と関わると後々自分も面倒なことに巻き込まれる可能性が高いので、プライベートなど深い話はしないほうがよいでしょう。
面倒な人とは、どこの場でもいるものです。職場やあなたの周りに面倒な人がいたら一定の距離を保ってあまり関わらないほうが良いでしょう。
また、今回の特徴か自分にも当てはまっていないのか、自分が面倒な人になっていないのかも注意してみてください。
Written by KOIGAKU