この人の話退屈だな~。そんな話し方をする女ってちょくちょく見かけますし、性別問わず嫌われる人にありがちな特徴ですよね。
しかもそんな人に限ってお話大好き。とっても厄介です。今回は、嫌われる人の話し方のお話です。
男からすると、話が退屈な女との会話は拷問と同じ。でも女とか男とかに限らず、話が面白くない人との会話は苦痛ですよね。いつ切り上げようかと考えたり、切り上げるタイミングを見計らったり、どうやって逃げようかと考えてしまいます。
実際、話が面白い人との会話って全然飽きませんし、いつまでも話を聞いていたくなりますよね。
ただ、1つ覚えておきたいのは男と女では会話や話に対する考え方が少し違うということ。絶対ではありませんし個人差はありますが、男は会話を通して結論を出すことを好み、女は共感することを好みます。別にどっちが良いとかの話ではなく、性別によってそういう性質の違いがあるってだけの話です。
だから基本的には、男からすれば女の会話は理解がしづらいです。彼女から話を聞かされている彼氏が、聞いているのか聞いていないのか分からない態度をとる。妻が夫に向かって話をしていて「ちょっと聞いてるの?」「ああ、聞いてる聞いてる」みたいなやり取りが繰り返される。こんな現象も、そんな性差による性質に由来している可能性が高いわけです。
そんな男と女の会話への価値観がありながらも、それでも楽しく会話をすることは可能です。特に恋愛感情があるのなら、相手をもっと知りたいという気持ちから会話が続くことだってあります。でもやっぱり限度はあり。こんな話し方をする女は嫌われる人ですね。
1:自分語りが長い
誰だって自分の話を聞いて欲しいものです。というか大抵の人は、会話の話題を通して自分の話や考えを聞いて欲しいのです。だから自分語りは皆大好き。でも自分を語りすぎると会話は面白くありません。会話はキャッチボールと言われるくらいですから、自分の話をした後は相手の話を聞いてあげましょう。永遠と自分語りをする人は、相手に対して千本ノックしているのと同じ。
2:愚痴か結論を出したい話なのかが不明
上記したように男と女とでは、会話に対するスタンスが違います。なので女の人からしてみれば普通に会話をしているつもりでも、男からしてみると「結論を提案したのに無視された」となってしまい話は平行線を辿ります。なのでオススメとしては「この話は愚痴を聞いて欲しい話なのか」あるいは「解決策を提案して欲しい話なのか」を最初に言ってしまうのが男には効果的。
3:否定形から入る人との会話は疲れる
これは男や女に関係なく、嫌われる人全般に見られる特徴です。「いや」とか「だけど」とか「でも」などなどの消極的な言葉のことですね。「こいつに話をしても否定されて終わり」という印象を持たれてしまえば、次から話し掛けてもらえません。否定の言葉から喋り始めるのが癖になっていないか、ぜひ自分でチェックしてみましょう。
4:オチなし山なしの会話
男から嫌われる女の話し方。それがオチなし山なしの会話です。基本的に男はオチのある話、つまり起承転結な話を好みます。なので女友達と喋る感じでガンガン話をしてしまうと、男から避けられてしまうことでしょう。男と話す時は、ちょいちょい笑いどころを入れてあげると興味を持って話を聞いてくれますよ。
さて今回は、嫌われる人(女)の話し方の話題でした。男女の会話が噛み合わないのは仕方ないことですが、それでも男も女もお互いに心地よい会話をする努力は続けていきたいものですね。コツとしては同性の友達に話すように話さないってこと。それだけで、弾む会話になるはずですよ。
Written by センチネル