まつ毛パーマのもちを良くするには? 注意点とお手入れ方法

まつ毛パーマは面倒なビューラーなしでくるんとしたまつ毛を維持してくれるので、とても便利ですよね。しかし、すぐに取れてしまうのでは意味がありません。

まつ毛パーマのもちを良くする為の注意点やお手入れの仕方をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

クレンジングの時にゴシゴシこすらない

まつ毛パーマだけでは物足りないという人はマスカラもプラスすることになりますが、落とす時にゴシゴシこするとパーマが取れやすくなるので気を付けてください。

コットンをまつ毛の下に当て、リムーバーを綿棒に含ませたもので優しくこすり落とすと上手くできますよ!

また、寝る時にうつ伏せや横向きの姿勢になるとまつ毛パーマが取れやすくなるので、できるだけ上を向いて寝るようにすることも大切です。

クレンジングの時にゴシゴシこすらない

クレンジングの種類は?

まつ毛エクステの場合は、オイル系のクレンジングだと取れやすくなりますが、まつ毛パーマはクレンジングの種類を選びません。

いつものクレンジングをそのまま使えるので便利ですが、落としやすさやまつ毛への優しさを考えると、アイメイク用のものが良いでしょう。

フィルムタイプのマスカラならお湯で落とせる

どんなに優秀なクレンジングでも、毎日のように使うとなるとまつ毛へのダメージは避けられません。「最近まつ毛がパサパサしてきた」「まつ毛パーマのもちが悪くなった」という人は、もしかしたら想像以上にまつ毛が傷んでいるのかも。

フィルムタイプのマスカラを選ぶと、クレンジングを使わなくてもお湯でするんと落とせてしまうので、まつ毛にあまり負担をかけることなくアイメイクを楽しむことができますよ。

まつ毛の栄養状態に気を配る

髪にトリートメントをして労わるように、まつ毛も美しい状態を保つ為にはきちんとケアしてあげることが大切です。特にまつ毛パーマをした後はダメージを受けやすくなっているので要注意!

まつ毛用の美容液でこまめに栄養を与えてあげると、パーマのもちも良くなりますよ。

濡れたまま放置しない

まつ毛パーマは濡れたまま放置すると取れやすくなります。なので、顔を洗った後やプールで泳いだ後などには、髪を乾かすのと同じようにドライヤーで乾かしてあげましょう。

ドライヤーの風は温風ではなく冷風で、下から風を当てたりそっと指で持ち上げたりするようにすると、くるんとした状態を維持しやすくなります。また、乾かした後はまつ毛美容液でケアしてあげてください。

また、サウナや真夏のスポーツなど、汗をかいたまま長時間過ごすものもできるだけ避けた方が良いでしょう。

ビューラーの使用を避ける

まつ毛パーマをかけた後、「もう少しくるんとさせたいな」と思い、ビューラーを使いたくなることがあります。しかし、パーマでダメージを受けたまつ毛に無理な力を加えるのはおすすめできません。

なぜなら、パーマをかけた後のまつ毛はいつもより抜けやすくなっているし、力を加えることでパーマ自体が取れやすくなるからです。ボリュームアップはマスカラにお任せして、ビューラーはお休みしましょう。

ビューラーの使用を避ける

マッサージで目元の血行を良くする

目を使いすぎて眼精疲労を起こしている人は、血行の悪さでまつ毛の質に影響が出ることがあります。デスクワークの人やよくスマホを使う人は、作業中に適度な休憩を入れ、マッサージで血行を促してあげるようにしましょう。

<分かりやすいマッサージ動画>

評判の良いお店でまつ毛パーマをかけてもらう

まつ毛パーマは決して簡単なものではないので、あまり腕の良くないスタッフに当たると仕上がりに納得がいかなかったり、すぐに取れてしまったりすることがあります。また、パーマ液を扱う為、危険性に関する知識や目に入らないようにする最低限の配慮なども必要。

そういったことがいい加減なお店だと、後で後悔することにもなりかねないので、口コミなどをよく調べて評判の良いお店でお願いするようにしましょう。あまり安すぎるところは一応疑ってかかった方が良いかもしれませんが、料金が高ければ良いお店とは限らないので気を付けてください。

評判の良いお店でまつ毛パーマをかけてもらう

終わりに

まつ毛パーマは手軽に目元をパッチリさせたい女の子の救世主! なんといっても、毎日のビューラーが必要じゃなくなるのは嬉しいですよね。

日常のお手入れや気配りでもちの良さやまつ毛の状態に大きく差が出るので、アフターケアもしっかり行っていきましょう。

Written by まぁこ

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