目指すのは毛穴レスの肌! 至近距離でも自信が持てる肌の作り方

メイクが決まるかどうかは「毛穴で決まる」といっても過言じゃないくらい毛穴ケアは大切です。

毛穴レスの肌を目指しているものの「メイクでうまく隠せない」「時間が経つと毛穴が開いてしまっている」という人は少なくないのでは?

そんな方のために、至近距離でも自信が持てる毛穴レスの肌の作り方をご紹介します!

毛穴に悩まされている女子は多い

誰にでもある毛穴ですが、毛穴が目立ってしまうと悩みの種となりますよね。とくに毛穴が目立つとメイクの仕上がりに大きな影響を与えますから、「毛穴レスの肌になりたい」というのが女子の願いです。

とはいえ、実際には毛穴に悩まされている女子は少なくありません。毛穴で悩んでいる女子の“毛穴の悩みあるある”をご紹介していきましょう。

 

・「メイクしても毛穴の黒ずみがうまく隠れない」(20代/アルバイト)

・「朝はバッチリ決めたつもりでも、午後にはメイクが毛穴落ちしてしまう」(30代/会社員)

・「気になる男性と話しているときも、毛穴を見られているようで落ち着かない」(20代/販売員)

・「毛穴がだんだんと縦長になってきている気がする」(40代/主婦)

・「毛穴のブツブツのせいでイチゴ鼻なのがコンプレックス」(20代/学生)

 

こんな悩みを解決して、毛穴レスの肌になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

毛穴に悩まされている女子は多い

毛穴レスの肌になるスキンケアとは?

毛穴の悩みを解決して毛穴レスの肌になるためには、スキンケアを見直すことからスタートしましょう。スキンケアで毛穴レスの肌を目指す際に覚えておいてほしいのが、結果が出るまでには時間がかかるということ。

軽い毛穴の開きくらいならすぐに解消できるかもしれませんが、毛穴の黒ずみやパックリと開いてしまった毛穴はすぐに解消することはありません。根気強くケアを続けていきましょう。

毛穴レスの肌になるためのスキンケアのポイントは、

 

・毛穴の汚れを落とすこと

・細胞1つ1つがふっくらするように潤いを与えること

 

の2つです。

毛穴の汚れを落とす

洗浄力の強い洗顔料を使う必要はありません。普段使っている洗顔料をしっかりと泡立てて泡で洗うように意識してみて!

これだけでも肌の調子がかなり変わってきて、毛穴にも変化が出てくるはずです。

また週に2回程度、酵素パウダーを使って毛穴の大掃除をすると、徐々に毛穴の詰まりが改善されますよ。

細胞1つ1つがふっくらするように潤いを与える

開き毛穴には2つの種類があります。1つは皮脂の分泌が盛んなために開いてしまった毛穴、もう1つは肌がたるんできたことによって開いてしまった毛穴です。

意外に思うかもしれませんが、どちらの毛穴でも必要なのは保湿。皮脂の分泌量が多いからと保湿を怠ると、余計に皮脂の分泌量は増えてしまいますから、肌に水分をたっぷりと与えるのは大切なことです。

また肌のたるみによる毛穴の開きも、細胞1つ1つがふっくらするように潤いを与えると改善されます。

どちらの毛穴の開きについても油分よりは水分を中心に与えるようにしましょう。

細胞1つ1つがふっくらするように潤いを与える

毛穴の悩み別ベースメイクのポイント

毛穴レスの肌になるためには、ベースメイクにもひと工夫が求められます。

毛穴の悩み別にベースメイクのポイントをお伝えしますので、毛穴で悩んでいる場合はぜひお試しを!

皮脂による毛穴の開き

毛穴の凸凹を補正してくれつつ、皮脂をコントロールしてくれる化粧下地を使うのがポイント。

ファンデーションの毛穴落ちがヒドイ場合は、パウダーファンデーションよりも皮脂に強いタイプのリキッドファンデーションを使うのがおすすめ。

乾燥毛穴

メイク前にローションパックなどして、しっかりと保湿する。

化粧下地は肌に潤いを与えてくれるものを選び、ファンデーションもクリームファンデーションなど、保湿力の高いものを選ぶのがおすすめ。

乾燥毛穴

たるみ毛穴

毛穴の凸凹を補正してくれる化粧下地を使うのがポイント。

ファンデーションはリキッドファンデーションを選び、毛穴が気になる部分には薄く塗る。BBクリームでもOK。

ベースメイクで毛穴レスの肌を作るためには、自分の毛穴の悩みにあった化粧下地・ファンデーションを選ぶことが大切です。あわせて毛穴の汚れを落として、しっかりと保湿するスキンケアを続けていきましょう! そうすることで、いつの間にか自然と毛穴レスの肌になっていることに気づくかもしれません。

Written by Marie

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