「妻をイライラさせる夫になる可能性アリ」の男性の特徴3つ

妻をイライラさせる夫と結婚してしまうと、遅かれ早かれ夫との生活が嫌になってしまう日がやってくるかもしれません。

今回は、結婚する前に見抜いておきたい「妻をイライラさせる夫になる可能性アリ」の男性の特徴についてお話しします。

言わないと行動しないくせに自分の気持ちは察してほしがる男性

妻が夫にイライラする原因の中には、育児に関することがとても多いのです。結婚すれば、いずれ子育てをする可能性があります。

子育ては、夫婦の幸せである一方、夫婦のトラブルになることもあるのです。子育てで妻が夫にイライラする理由は「育児に協力してくれないから」でしょう。

しかし、夫の言い分は「妻が助けを求めないからやらないだけ」なのです。

そういう夫に限って「妻は子どもばかりで、仕事で疲れている俺の気持ちを察してくれない」と妻にイライラしていることがあります。

言わないと行動しないくせに自分の気持ちは察してほしがる男性

「言わないと行動してくれない」という夫はたくさんいます。それならば、妻がやってほしいことを、はっきりと言うようにすれば問題は解決です。

しかし、言わないと行動しないだけでなく、自分の気持ちを妻に察してほしがる夫は大変かもしれません。

なぜならば、妻がはっきりと言えば言ったで、「俺の気持ちを察してくれない」とイライラするからです。そういう夫は、言っても言わなくてもトラブルになるため、結局妻が口を閉ざしてイライラしているしかないのです。

「言わないと行動してくれない」だけの男性は、上手に対処すれば大丈夫です。しかし、与えることはせず、求めることばかりの男性と結婚してしまうとイライラ生活が待っている可能性があるでしょう。

言わないと行動しないくせに自分の気持ちは察してほしがる男性

結婚を「第2の母を迎えること」と勘違いしている男性

妻は、ときには夫から母のように思われることがあります。「ときには」ならばイライラすることもないのですが、母のように扱われ続けると妻はイライラします。

しかし、夫は意識して妻を母と思っているわけではないため、なぜ妻がイライラしているのかが理解できないのです。

結婚相手とは、一生を一緒に生きるパートナーを言います。パートナーは、同等の立場であるはずなのですが、男性の中には妻の中に母親を求めている人がいるのです。

夫が困っているときや、弱っているときには、妻が母のように温かく包み込むこともあります。

しかし、それは求められてやることではなく、自発的にやるからこそ意味があり、イライラしないのです。

結婚を「第2の母を迎えること」と勘違いしている男性

会話の最初に結論を求める男性

会話に求めることは、男女で大きな違いがあります。男性は、結論を出すために会話をすると考えますが、女性は会話をすること自体が目的であるため、必ずしも結論が出なくてもいいのです。

そのため、夫婦で会話をすると夫はいつまでも結論が出ないため、イライラすることになります。

一方、妻は自分が話すプロセスの中で自ら結論を考え出します。つまり、夫に求められる役割は「話を聞く人」であり「意見を言う人」ではないことが多いのです。

会話の最初に結論を求める男性

夫婦の会話は、結婚生活ではとても大切なことです。しかし、妻をイライラさせない会話ができる夫を求めるならば「聞き上手」な男性をみつけるといいでしょう。

妻をイライラさせる夫は、夫に原因があることもありますが、実は妻の思い込みやちょっとした食い違いが原因であることも多いのです。

小さなイライラが積み重なると、いつかは崩れてしまいます。イライラが小さなうちにお互いが歩み寄り解決していくことが一番大切なことなのではないでしょうか。

Written by 幸寿

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