常に話のネタを持っていて面白いトークをする人に憧れつつも、「話題が途切れてしまう」「自己紹介をした後の話が続かない」という人は多いのでは? そんな人は雑学を増やすことをおすすめします。ここでは話題豊富な人になるための雑学の増やし方についてお伝えしていきたいと思います。
仕事に行って、遅く帰って食事をして寝て……という毎日を送っていると、話のネタとなるような新しい情報は得にくいものです。しかし話題が豊富な人というのは、今流行っていることや話題になっていることに敏感です。そして、そこから自分が思ったことや学んだことなどを他の人に話すクセがついています。
彼らはそれを無意識のうちにやっているので常にネタに事欠きません。同じように仕事に行って、遅く帰って休むという毎日を送っていても、常に話題があるのです。
もし、あなたが「話すネタがない」「あまり知らない人とは話が続かない」と感じるようであれば、雑学を増やしてみましょう。そうすることで、話の引き出しを増やすことができますよ。
では、雑学を増やすためにはどんなことをやっていけばいいのでしょうか? 4つのステップをご紹介していきます。
自分に関係がないことには興味がないという人は、なかなか雑学が増えません。話題の幅が自分の興味あることに限定されるため、内容がせまく深くなりがちです。同じことに興味を持っている人とは会話がはずむかもしれませんが、そうでない人とは続かなくなってしまいます。
雑学を増やすためには、何事にも興味を持つということがファーストステップとなります。
今流行っていること、世間で話題になっていることは、多くの人が知っていることなので、話題として提供すると話が盛り上がりやすくなります。自分には関係がないと感じることでも、「誰かと話すときの話題づくりに」と思って興味を持つようにすると、話の引き出しが増えますよ。
ただ単に目にした情報・聞いた情報は、興味がないと忘れてしまいがちです。また「ふ~ん」と思っただけで終わってしまえば、話のネタにはならないでしょう。なんでもないようなことでも「どうして?」「なぜ?」と疑問を持つようにすると、ネットなどで調べて答えを見つけ出すことができます。そうすることで雑学が増えるので、話のネタが増えるのです。
雑学を増やすためには、物事に疑問を持つのを習慣づけるのがおすすめです。
せっかく得た知識や情報を人に話そうと思ったら、「きちんと覚えてなくて上手く話せなかった」という経験はありませんか? また、一度にたくさんの情報を仕入れたものの、量が多すぎて忘れてしまったという人もいるのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、メモを取ること。得た情報をメモしておくことを習慣にすると、記憶の助けになりますし、後で見直すことができます。雑学を増やしていきたいなら、メモを取るようにしましょう。
Written by Marie