女たらしは直るのか? それとも直らないのか?

「女たらしってその人の性質ですよね、もはや。それって直るんですかね?」という質問を、先日後輩ライターさんから聞かれました。

彼女の恋愛記事を書くための取材とかではなく、彼女自身がいわゆる周囲から「女たらし」と言われてしまう様な男性に恋をしてしまったみたいで……。

さてさて。そこで質問です。

女たらしは直るのか? それとも直らないのか? その場にいた人たちにリサーチしてみました! 

どんなタイプの女たらしかによる

女たらしにもタイプがあるらしい。ふむふむ、それはどんな?

「誰彼構わず女のケツを追ってる様なタイプ。そいつはもはや病気だよ、直らないね。 」(33歳/飲食店)

なるほど。飲食店勤務の彼は、仕事柄カウンターで繰り広げられる恋物語を目撃することが多いのだとか。

常連さんの中には、若い女性がカウンターに座るだけで「綺麗だね」「デートしてよ」とか口説きが入るのだとか。

しかも、そのタイプが見境なく、とりあえず初めて見た顔にはそうやって声をかけるみたい。いわゆる「すけべえ」な親父といったところでしょうか。

しかしこのタイプの場合、そうやって口説くことが挨拶の代わりといいますか、相手にされないことも楽しんでいらっしゃる節もあるそうで。

まぁ、ある意味後腐れない感じなのでしょうかね。
どんなタイプの女たらしかによる

こそこそ連絡を取るタイプの女たらし

先ほどご紹介したタイプがオープンな女たらしであれば、こちらはわりと綿密なイメージ。

「気に入った子には毎日の様に連絡をしてその気にさせる。それを相手の女性が、誰にでもやってるでしょ? と疑ってもうまい口実つくってだませるくらいのスキルは持っているやつは、天性の女たらし。直らないね。」(27歳/証券会社)

あ〜、いるいるいる。こういうタイプ。

しかも、日常にスッと入ってくるのが上手なんですよね、こう言うタイプって。毎日連絡が来るのにそんなにめんどくさくないって思っちゃう。むしろ、連絡がない日は、「あれ? どうしたんだろう」って気になっちゃう。

人を惹きつけるのがうまい人、そう、つまりモテるタイプ。

そして一つ言えるのは、「絶対他の人にもやってるよ」って思ったことは、たいがい他の人にもやっていますね(笑)

どこかの部分が「自分だけに向けられている」という熱を感じさせないのでしょう。
こそこそ連絡を取るタイプの女たらし

女性の友達が多いタイプ

女たらしと見られてしまうけれど、実は女性の友達が多いだけのタイプもいます。しかし、いつも女性といる男性は女性からして見たら「女たらし」と思われても仕方がない様にも感じます。こう言うタイプは中性的な男性なのでしょうね。

女性が「話しやすい」「男を感じせない」と思えるタイプですから、女性に対して優しいかと思います。そしてその態度に勘違いしてしまう女性も多いかと思います。

間違って好きになってしまったけれど、告白したら玉砕されたならば、それは本当にただの女性の友達が多いタイプ。

ただ、ここで注意しなければいけないのは、「告白したら彼女にはしてくれないけれどセックスフレンドになった」場合。

それは女たらしです(笑)
女性の友達が多いタイプ

厳しく注意すれば

彼氏が女たらしであっても自分がだいぶ頑張って注意すれば、それが直る場合もある、という意見もありました。

「彼は付き合うまで、女性の友達しかいなくてそれがすごく嫌だったんだけど、付き合った後かなり喧嘩しながら教育した(笑)そしたら今は全然女っ気なくなった。」(31歳/編集者)

この意見には、「それって本当に直ったのかな?」「陰で遊んでんじゃないの?」など、否定的な意見もありましたが、こちらの女性曰く、「陰でやっていることは流石にわからない! 自分が知っている部分の彼が女たらしじゃなくなったならそれで良い!」との反撃。

誰の心にとっての「直る直らない」なのか。
厳しく注意すれば

今回のまとめ

結論を言うと、女たらしは直らなそうですよね(笑)

ただ、それが浮気につながるのか、はたまた挨拶がわりの口説き文句なのか。

それによって罪の大きさは変わってきそう。

また、最後の女性の様に、しっかりと向き合うことで女たらしが改善できるパターンもあるかもしれません。参考までに!

Written by ヒナタ

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