どんなに忙しくても“会いたくなる彼女”の特徴

仕事が忙しい男性は、基本的に魅力的だといえます。ビジネススキルや人間性が優れているからこそ、仕事ができるし、多忙な状態にもなるのです。

けれど、芸能人の破局報道で耳にする、「お互いに多忙を極める中、すれ違いが増える」というケースは、恋愛によくある話。やっぱり顔を合わせないと、心はどうしても離れていってしまうでしょう。

忙しくても「会いたい!」と思わせる魅力がないと、イイ男と付き合い続けていくことは難しいのかもしれません。

心が安らぐ存在になる!

忙しい男性は、職場で神経をつねに尖らせています。プレッシャーにさらされて、ストレスも溜まるでしょう。

だからこそ、彼女は「癒しの存在」であってほしいと思いますし、二人だけの時間は安らぎのひとときでないと、会う意味がありません。

久しぶりに会えたからといって、一方的にマシンガントークを続けたり、会えない不満をぶつけたり、自分の買い物や趣味に付き合わせたりするのは、NG!

ゆっくり過ごせる状況で、彼のペースに合わせたデート・会話を心掛けましょう。特に、仕事をする上では重宝されますが、話し方が堅い女性は、多忙な男性に「一緒にいても癒されない」と思われがち。

意識してのんびり話すようにするとか、できるだけ聞き役に回るなどすると良いかもしれません。

前向きなエールを送れる存在になる!

男性の多くは、明るく前向きな女性が好きです。自虐的でジメジメしたタイプは、一緒にいても扱いに困ることが多いでしょう。

とはいえ、彼氏が何気なく話す職場の話に対して、まるで張り合うかのように「私だって、今こんなプロジェクトを進めてるの!」というアピールをするのは、見当違い。ウザがられてしまいます。

◆彼氏が「疲れている」と言ったら……

○笑顔で「お疲れさま」。彼氏の好物を出したり、さりげなくマッサージしたりする。
×「私も最近、仕事が立て込んでてさ~」。そんなこと、聞いてません。

◆彼氏が「うまくいかないんだよね」と言ったら……

○とにかく話を聞いてあげる。具体的な改善策ではなく、応援に留めた言葉で励ます。
×ダメ出しや、「私だったら、△△というやり方をするけど」という具体的な提案。彼氏は、彼女に何とかしてもらおうとは思ってません。

たまに「寂しい」と言ってみる

忙しい彼氏に「会いたい」とせがむのはNGですが、あまりにも平然としていると、彼氏も「俺と会わなくていいってこと?」と悲しくなってしまいます。

適度な寂しさアピールは、彼氏の気持ちを刺激しますので、ぜひ言ってみましょう。

ただし、彼氏が大変な状況に陥っているとか、悩んでいる最中、友達と飲みに出かけている時、好きなことに没頭している時は避けてください。

彼の心に情熱の火を付けるどころか、怒りの導火線を着けてしまいます。彼氏がどういう状態にあるのかは正しく見極めた上で、「寂しい」と言うことが大切です。

 

Written by 沙木貴咲

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