「本当の自分がわからない」と思っている人は、意外に多いものです。自分のことが自分でわからないなんて、変だと思うかもしれませんね。でも、人間の心は複雑なので、自分でも思ってもいないような本性が眠っている場合も多々あります。そこで今回は、12星座別に、「あなたの裏の顔」をご紹介。実はあなたには、こんな側面があるのです。
明るく頼りになる牡羊座ですが、実は人の言うことはほとんど聞いていないマイペース人間です。特に耳の痛いことを言われたら、そのままスルー。都合のいい形に勝手に解釈してしまったり、本当に忘れてしまったりします。
穏やかで誠実に見える牡牛座。しかし、意外と融通が利かないところがあります。1度機嫌が悪くなると、一気に内にこもり、面倒な性格になります。頑固で、根に持つところもあり、怒ると手がつけられない状態になることも。
誰とでも打ち解けるように見える双子座。しかし、意外とドライであまり本音を語りません。明るく振る舞っているようでいて、実は人をシビアな目で見ています。この人のことはあまり好きではないと思ったら、心を閉ざしてしまうでしょう。
優しくて誰にでも親切に見える蟹座。しかし、意外と人を敵か味方かにわけて見ています。シビアに相手を観察し、この人は敵だと思ったら、途端に冷たい態度をとるでしょう。人の好き嫌いがかなり激しいようです。
面倒見がよくて人に尽くす印象のある獅子座。しかし、意外と人のことはどうでもいいと思いがちです。自分が満足できることを第一に考えるため、自己中心的になりがちに。リーダー気質ですが、暴君になりがちです。
冷静沈着で穏やかに見える乙女座。しかし、意外と怒りっぽいところがあります。細部が非常に気になる性格なので、気に入らないことがあると、周囲にあたりちらしてしまうでしょう。普段穏やかなだけに、そのギャップに周囲は驚くのです。
親切で社交的に見える天秤座。しかし、面倒見がいいわけではなく、感情的なもめ事からは徹底して逃げるでしょう。争いは苦手なので、誰かと誰かがもめていたりしたら、その場からそっと立ち去ります。
一見不器用でそっけない蠍座。しかし、実は、情熱的です。特に、恋愛においては、好きな人ができたら、とことん追いかけて気持ちをわかってもらおうとします。付き合ってくれるまで、相手を説得し続けるでしょう。
エネルギッシュで楽天的な射手座。しかし、1度ネガティブに転ぶと、いつまでもウジウジしていたりします。嫌なことや不満なことがあったら、それまでの明るさはうってかわって、暗くてじめじめした雰囲気を醸し出すでしょう。
真面目で責任感が強い山羊座。しかし、意外と想定外のことが起こると、パニックになり逃げだしてしまったりします。堂々としているようで、意外と小心者なのです。そんな弱い自分をなかなか認めたがらない、プライドの高いところもあるでしょう。
協調性があるように見える水瓶座。しかし、実は常識が通じず、自分勝手な行動をとることもあります。特に、上下関係や気遣いなど、場の空気を読むことが苦手です。そのため、影では不思議ちゃん扱いされているでしょう。
無欲でやさしいように見える魚座。確かに、やさしいのですが、それは相手のためを思ってというよりは、自己満足でしていることが多いでしょう。そのため、ときに的外れなやさしさを示して、相手を戸惑わせてしまうこともあります。
Written by紅たき
Written by 紅 たき