周りになぜかモテる人はいますか? もし何人か知ってるなら、その人たちの特徴はなんでしょうか。モテる、モテないは人によると思いますが、その特徴には共通点があるのです。
今回は「なぜかモテる人の特徴」について、まとめました。
「この人と話すと気持ちいいなあ」「会ったら話したくなる」という人はいませんか。その人にはどういう特徴があるか挙げてみます。
・自分を偽ったところがない
・明るい、前向き
・誰とでも等しく接する
・優しい
コンプレックスや負い目があると卑屈になって、他人と正面から向き合えません。話す側としても、「これは聞いてはいけないことかな」と変に気を使ってしまいます。
自分に自信があって、偽ったところのない人とは、気持ちのいい会話ができます。こちらも心を開いて会話することができるというわけなのです。
頼りがいがある人は格好いいですし、相談のしやすい人がいると安心できるものです。困ったときに頼ることができる人は、相手に心を開かせているわけです。
相談しやすい人も、相手に心を開かせる能力に秀でているのです。その人の周りには自然に人が集まってくるので、モテるというわけです。
これは天性の才能かもしれませんし、人生経験のなせる技かもしれません。いずれにしても、自分に自信がないとできないことだと思います。
空気を読んで行動できる人はモテます。空気が悪いとき、誰かの一言で一変することもありますよね。
その場で自分に求められていることを察知して、的確に対処できる人は誰からも重宝されるでしょう。これは、空気を読みすぎて何もできない人とは違いますので、ご注意ください。
何かに極端に行き過ぎていると、モテないものです。身に付けるものがすべて高級品、異性のアピールが激しい等。個性としてアピールはできるかもしれませんが、それは「我が強い」と受け取られます。
ほどよくオシャレをして、ほどよく異性へアピールができれば、敵を作りません。モテるとは、「誰からも好かれて、誰かも嫌われない」ということはでないでしょうか。
多少の気遣いは必要とはいえ、気を使いすぎるとしんどいものです。当たり障りのない天気や流行りの話はできても、ちょっと踏み込んだ話になるとためらってしまう人はいないでしょうか。
例えば、恋愛と仕事の話を正面からできない人は、ちょっと気をつかいます。恋愛経験のなさそうな人には、恋愛の話はしにくいし、ちゃんとした仕事をしていない人に仕事の話はしにくいですよね。
気を使わなくていい人は一緒にいて楽ですよね。話しやすい人の周りには自然に人が集まってくるものです。
いかがでしたか?
見た目が普通でもモテる人がいます。どんなトリックがあるのか気になりますが、フタを開けてみれば、どれも変わったものはありません。
まとめるとモテる人とは、「どんな人でも受け入れる素養がある」ことではないでしょうか。人によって差別をするのではなくて、目の前の人を一人の人間としてしっかり相手をすること。それが「なぜかモテる人の特徴」だと思います。
Written by 前田 ヒロキ