あまりにも男性と接する機会が少な過ぎる喪女は、ちょっと男性に優しくされただけでくらっときて、その人を好きになってしまうことも。
恋愛の駆け引きを知らない喪女は、もう大変。彼に向かって一直線。暴走して破滅してしまいます。そんな悲劇が起こらないよう、決してあなたに気があるわけではない男性の言動をご紹介いたします。
職場の飲み会や合コンなどの帰り、駅まで送ってくれる男性もいるもの。ここで喪女は「駅まで送ってくれた! なんて彼は優しいの! もしかして私に気があるのかしら……」と感激するかもしれません。
しかーし!
その行為に特別な意味はありません。さすがに自宅まで送ってくれるとなると下心があるか、千鳥足になるまで酔っぱらって心配してくれているかの二択かもしれませんが、駅の改札まではいたって普通ですし、送ってくれない男性の方が少ないでしょう。
他の女性にはからかったり冗談や軽い下ネタを言ったりしているのに、自分にだけはそんなことを言わず、妙に優しい……。そんな経験はありませんか?
「自分だけに優しくしてくれるのは私のことを気に入ってくれて特別扱いしているのかも……」と舞い上がってはいけません!
単に絡みづらい、あるいはまだ打ち解けていないので、冗談を言い合える仲ではないだけです。
居酒屋によっては珍しいドリンクを置いている場所もあります。そこで「これ、おいしいから一口飲んでみなよ」と、男女間で1つのドリンクを味見し合うこともあるでしょう。
1つのドリンクを飲み合うということは、いわゆる「間接キス」。ドキッとする喪女もいることでしょう。しかし、これも喪女ではない人にとっては意外と抵抗がないものなのです。
ただ、「間接キスをしたけど、深い意味はなかったのか~」と残念に思う必要はありません。嫌いな女子とは間接キスをしたくないはずです。嫌われてはないのでご安心を。
自分に気があるかどうか、しっかり見抜いて早とちりを防ぎたいものです。
そのためには、彼の態度だけでなく、彼が接している他の女性の態度も観察して、自分の位置をしっかり把握してみてくださいね。
(姫野ケイ)