「なぜかDV男に好かれてしまう」そんな女性は案外多いもの。そこでこの記事では、DV男に好かれやすい女性の特徴と、DV男が逃げ出す女性の特徴をセットでご紹介します。DV男を遠ざけ、穏やかで幸せな恋を楽しむための参考にしてください。
DV男は、無意識ながら「コントロールしやすい女性」を嗅ぎ分けているといわれています。まずは、DV男に好かれやすい女性に共通する特徴を見ていきましょう。
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頼まれると断れない、場の空気を読みすぎていつも自分の気持ちを後回しにしてしまう——そんな、いわゆる「いい人」は、DV男にとって格好のターゲット。
DV男は、「何でも受け入れてくれそうだ」と感じた相手にじわじわと近づいていく傾向があります。
優しさや思いやりは本来素晴らしい資質ですが、それが断れないという形で出てしまう場合は要注意。相手のペースに引きずられ、気づいたときには抜け出しにくい関係になっている。そんなことが起こりやすいのです。
恋愛に対して受け身で、誰かに必要とされることで初めて安心感を得られる女性も、DV男に好かれやすいタイプ。
このタイプの女性は、DV男の強引な執着を深い愛情と誤解しやすい傾向があります。
毎日連絡しないと怒ったり、ほかの男と話すなといったり、そんな独占欲の強い言動も「それだけ私のことが好きなんだ」とポジティブに受け取ってしまうため、その危うさになかなか気づきません。
仮に「ちょっとおかしい」と思ったとしても、愛情の裏返しと自己暗示をかけて2人の関係を守ろうとしてしまうのです。
「自分なんてどうせ」が口癖になっていたり、褒められても素直に受け取れなかったりする女性も、DV男から好かれやすいタイプです。
自己肯定感が低い女性は、「わたしは雑に扱われても仕方がない」と受け入れてしまいやすく、無茶な要求にもつい応えてしまいがち。
その状態が続くにつれて、何をしても許される相手としてどんどん足元を見られ、気づけば完全に下に置かれてしまうことに……。
自分への誤った思い込みを払拭できない限り、抜け出すことは容易ではありません。
幼少期に家庭内でDVを目撃していたり、過去の交際相手から暴力を受けた経験があったりすると、暴力に対する感覚が徐々に麻痺してしまうことがあります。
「これくらい普通」「自分が悪かったのだから仕方ない」と異常性を自覚できず、逃げるべきタイミングをどんどん逃してしまうケースが少なくありません。
「事情がどうあれ、関係性がどうあれ、そもそも暴力は誤りであり犯罪」ということに気づくことが大切です。
DV男に不思議と好かれる女性がいる一方で、DV男が尻尾を巻いて逃げ出すタイプの女性も存在します。ここでは、その特徴を4つの視点から解説します。
DV男がもっとも苦手とするのは、嫌なことをきちんと嫌と言える女性です。
たとえば、「それはちょっと違うんじゃない?」「わたしはそういうの好きじゃない」と、さらっと自分の意見を口にできるだけで、コントロールしにくい女性として一線を引かれる可能性が大。
無理に大声を出したり、感情的になったりする必要はありません。素直に自分の気持ちを伝え、おもねらない。そのスタイルそのものが、DV男を遠ざける最大の防御になります。
「自分はちゃんと大切にされてしかるべき存在」という、揺るぎない価値観を持っている女性は、DV男にとって非常に都合が悪い相手です。
少しでも雑な扱いをされたらためらわず距離を置く、自分を大切にしない男性に使う時間は1秒もない——そんなスタンスを自然体で持てる女性には、DV男がつけ込む隙がそもそも存在しません。
自分を大切にする気持ちを日頃から意識して育てることが、危険な恋愛から身を守る最強のバリアになります。
家族や友人との関係が円満で、何かあれば気軽に相談できる人が周囲にいる女性も、DV男が逃げ出すタイプです。
DV男がよく使う手口のひとつが、相手を周囲から孤立させること。
しかし趣味や仕事、人間関係が充実していて、恋人がいなくても自分の人生を十分に楽しめる女性には、その孤立戦術がそもそも通用しません。
自分自身を守るためにも、日頃から人とのつながりを意識して大切にしておきましょう。
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DV男の本性は、付き合い始めにはなかなか表に出てきません。
とはいえ、「なんか怖い」「急に態度が豹変した」「言葉の端々がトゲトゲしい」といった小さな違和感は、言動のどこかに必ず滲むもの。
その直感をただの気のせいだと流さず、素直に受け取ってさっと距離を置けるかどうかが、DV男に利用されるか否かを分けるボーダーライン。
自分の直感を信じることを忘れないでください。
DV男に好かれやすい特徴の多くは、優しさや傷つきやすさ、愛されたいという純粋な気持ちから来ています。
DV男が尻尾を巻いて逃げ出すような女性になるためには、何よりもまず自分を大切にすること。
「わたしを大切にできない男に用はない」のスタンスでDV男を遠ざけ、安心できる恋愛への確かな一歩を踏み出しましょう。
Written by やまだうめ