「人との距離を感じる」「最近友達から避けられてる気がする」など、人間関係で悩んでいませんか?
周囲から距離を置かれている人は、実は無意識に何かをやらかしている可能性があります。
今回は周囲から距離を置かれる人の特徴と避けられる原因をまとめました。
心当たりのある人は特にチェックしていきましょう。
価値観を押しつけられていい気分になる人はほぼいません。
「価値観の押しつけなんてするわけないじゃん!」と思っていても、実は知らないうちにしている可能性もあるので気をつけましょう。
具体的には一緒に買い物に行った友達から「着回ししやすい服を選んだほうがお得」と、好みではない服をゴリ押しされた経験があります。
そのときは着回しよりもアイテム一つで楽に着こなせるワンピースがほしかったのに……。
アドバイスではなく、自分の意見を押し通すのは絶対にNGです。
考えを伝えたいときは「私はこう思うよ」と、あくまでも主語は自分にするようにしましょう。
友達でも職場の同僚や上司でも、気分屋の人が一人いると気を遣いますよね。
「今日は機嫌がいい日だ」「今日は朝から不機嫌だから話しかけるときは気をつけよう」と、人の顔色を伺いながら過ごすのはストレスです。
そんな気分屋の人は周囲から距離を置かれがち。
実際に職場でも「気分屋の人には雑談を絶対に振らない」なんていう暗黙の了解があったことも……。
周りの人を疲れさせる存在になってしまうと、あっという間に距離を置かれる人になってしまいますよ。
表情が読めなかったり、気持ちを隠したりする人とは関わりづらいです。
たとえ「ちょっといいな」と思っている人でもリアクションが薄いと「今楽しんでいるのかな?」と不安に感じ、次のお誘いをお断りした経験もあります。
「何を考えているかわからない=ミステリアスで色気がある」につながるのは、イケメンや美女のみです。
一般人で何を考えているかわからない人は、ただ避けられるだけなので気をつけましょう。
人の悪口でつい盛り上がってしまう人は要注意。周囲から次第に距離を置かれる可能性があります。
敬遠する側の気持ちとしては「悪口をすぐ言う人は、別の場所で自分のことも悪く言っている」です。
20代後半にもなると、過去の経験から「そういう人とは関わらないほうが心の平穏が保たれる」というのを多くの人が知っています。
それに気がつかずに悪口を言っていては、そのうち孤独になる可能性も……。
「人にされて嫌なことはしない」は基本的なことです。
金銭感覚があまりに違うと、付き合っていくのも難しいです。
カップルだけでなく友達同士でも辛くなってしまうため、常識から外れたお金の使い方は慎みましょう。
実際に「ランチ予約しといたよ」というLINEとともに送られてきたお店のURLを見て、驚いた経験があります。
予約してくれたランチがなんと1万円のコースだったのです。
「いいお店に行こう」と事前に話していたわけでも、何かの記念日だったわけでもありません。
もちろんお店を率先して選んでくれたことには感謝ですが、感覚が違いすぎて驚きました。
自分の感覚に自信のない人は一般的な相場を調べることをおすすめします。
デートや友達との旅行など、場面に合わせたお金の使い方を心がけるだけで、距離を置かれる人から抜け出せるはずです。
彼氏彼女ができると何よりも最優先してしまう「恋愛至上主義」の人は、周囲から距離を置かれがち。
実際に彼氏ができたら友達との約束を平気でドタキャンする人は、みんなから距離を置かれていました。
彼氏彼女を大切にするのが悪いわけではありません。
大切にしすぎて仕事や友達、家族など他のことをあまりに蔑ろにするのがNGなのです。
恋愛に夢中になりすぎず、ときには周りを見渡してみることをおすすめします。
距離を置かれる人に共通するのが、自分勝手すぎるということ。
人の気持ちを考えられないから悪口を言ったり、ドタキャンしたりしてしまうのです。
あまりに度がすぎると友達だけでなく仕事や家族を失い、本当に孤独になってしまうことも……。
信用を失う前に自分勝手すぎる考えを見直しましょう。
周囲と自分の間に壁を作っている人は、人との距離が縮まりづらいです。
その壁があまりに高いものだと、人とどんどん距離ができてしまう可能性があります。
人と関わりたい、距離を置かれたくないと思っている人は、まずは自分の目の前にある壁を少しずつ壊していきましょう。
自分の気持ちを伝えたり、笑顔を心がけたりするだけで、変化があるはずですよ。
人は一人では生きていけません。
仕事のつながりがあったり、支えてくれる人が身近にいたりするからこそ、何か困難があっても乗り越えていけるのです。
距離を置かれてさみしさを感じている人は、今からでもできることに取り組んでみてくださいね。
人の優しさやあたたかさに触れて、より豊かな人生を送っていきましょう。
Written by yuuki