「いい人がいたら結婚したい」口癖の人が危険な理由

独身の人からたまに聞くのが「いい人がいたら結婚したい」という言葉。それが口癖になっている人は実はとても危険です。なぜ危険なのかをまとめたので、チェックしていきましょう。

「いい人がいたら結婚したい」という言葉。逆に言えば「いい人がいないなら結婚しなくてもいい」とも捉えられます。

本気でそう思っているのなら問題ありませんが、心の中では「結婚したい！」と思っている場合、その発言はとても危険です。

「いい人がいたら」はあまりにも受け身で結婚に対し積極性が感じられません。

口癖のように言っている人は無意識にその言葉にとらわれ、積極的に行動できていない可能性もあるのです。

また「いい人がいたら結婚したい」と言っている人は、友人から紹介してもらいづらかったり、街コンや婚活パーティーなどの婚活に誘われなかったり、出会いのチャンスを逃していることもあります。

「いい人がいたら結婚したい」は、結婚したい人にとってはマイナスなキーワードなのです。

一般的に言われる「いい人」は実は人気があります。特に「普通の人がいい」という場合。

普通の人ほど周囲の異性からモテるので、早く結婚するか、独身でも恋人がいる、という場合がほとんどなのです。

ハイスペックの男性よりも「いい人」のほうが幅広い層にモテるため「いい人がいたら結婚したい」は実は高望みになります。

「いい人がいたら結婚したい」という受け身な人は、いざ「いい人」に出会っても自分からアプローチできないことも多いです。

自分から行動できないのなら、相手に選ばれるしかありません。

しかし、みんなのいう「いい人」は人気でかなり競争率が高いです。そんな人から選ばれるためにはかなりの努力が必要になります。

髪型やファッションには気を遣ったり、モテるためのマナーや品を身につけたりなどの努力は必要不可欠。

そこまでの覚悟がなく、ただ「いい人がいたら結婚したい」と言っているのなら、結婚まで道のりはかなり遠いでしょう。

本当は結婚したいのに「いい人がいたら結婚したい」と言っている人は、無意識に婚活から逃げている可能性があります。

婚活は時間もお金も必要です。うまくいかないときは落ち込んだりプライドが傷ついたりすることもあるでしょう。

そんな現状から逃げたいがゆえに「いい人がいたら結婚したい」と言ってしまうこともあるのです。

「いい人」というのはかなり抽象的で、理想が明確になっていない可能性があります。

そのため自分にとってどういう人が理想なのかではなく、一般的に人気な人を理想として挙げることも多いのです。

「いい人がいたら結婚したい」と言う人が挙げがちな理想をまとめました。

相手に求める「いい人」は中身だけではありません。見た目も「いい人」であることが条件という人も実は多いのです。

男性であれば「友達に自慢できるかわいさ」「スタイルのよさ」。女性の場合は「垢抜けている」「身長が高い」などがよく聞く「いい人」になります。

特に女性は相手に平均以上の年収を求めていることが多いです。確かに生活していくうえでお金は大切。しかし、平均年収以上という条件は競争率もかなり高くなります。

「優しい人がいい」という人は男女ともに多いです。しかし、なにをすれば「優しい人」だと思うのかは人それぞれ。

自分以外の人に親切だと「優しい」と思う人もいれば、自分のことを気遣ってくれると「優しい」と思う人もいます。

漠然とただ「優しい人」と言っているだけでは、なかなか自分にとっての「いい人」には出会えません。

結婚がすべてではありません。本当に「いい人がいたら結婚したい」と思っている人も一定数いるでしょう。そのような人はわざわざ思考を変える必要はないです。

しかし、本心では「結婚したい」と思っているのに「いい人がいたら結婚したい」とつい言ってしまっている人は要注意です。そのままではずっと結婚できない可能性があります。

結婚をしたいのなら「いい人がいたら」という受け身の姿勢はやめましょう。

また、理想の条件も「いい人」と抽象的に考えるのではなく、もっと自分にとって「どういう人がいいのか」を考えることが必要です。明確にすることで理想の人に出会いやすくなります。

ぜひ自分の「本当は結婚したい！」という気持ちと向き合ってみてくださいね。

Written by yuuki

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