身近な友達にプライドが高い人がいると、振り回されたり気を遣ったり気疲れすることも多いのではないでしょうか?
今回は、プライドが高い友達の行動あるあるをご紹介します。思わず共感してしまうものがあるかも!?
さらに、そんな友達と一緒にいることに疲れてしまった方に向けて対処法もまとめたので、悩んでいる方は要チェックです!
「いつも身の丈に合っていないハイブランドのバッグを持ってる。その割にランチや他人への誕生日プレゼントはケチる」(20代/フリーランス)
ブランドバリュー重視な人は、友達目線から見てもプライド高め。身なりばかり気にして背伸びしているせいか、友達への誕生日プレゼントや一緒に過ごすランチタイムをケチるのはよく見られるあるあるです。
「私の友達は、自分が間違っているとわかっても絶対に謝りません!」(20代/会社員)
絶対に謝らないのもプライドが高い人あるある。友達の揚げ足はすぐに取りますが、自分が間違っていることを指摘されると逆ギレやだんまりを決め込みます。
「会社の同期は、上司に間違いを指摘されると言い訳ばかり。一度『まずはすいませんだろ!』と怒鳴られて、顔を真っ赤にしていました。」(20代/会社員)
プライドが高い人は、謝るどころか自分の非を絶対に認めません。基本他責で言い訳ばかり。こういう友達から、「だってあなたが言ったじゃん!」「私のせいじゃなくない?」なんて言われた経験ありませんか?
「プライドが高い友達は、いじられると怒って空気を台無しにします。その割に他人がいじられているとしつこいくらい乗っかってくる……」(20代/医療関係)
こんな友達がいると、周りでは陰で「あの子はいじっちゃだめよね」なんて暗黙のルールができていそう。他人の容姿や性格は執拗にいじりますが、自分が仕返しされると全て真に受けて本気で怒りだすなんてことが日常茶飯事です。
「社会人になって意識高い系に変貌してしまった友達。SNSでいつも仕事が忙しい、今日も寝れないけれど夢が叶ってる、なんて発信が増えてちょっと引いてます」(20代/会社員)
フリーランスや起業した人に多いのが意識とプライドが高いタイプ。「忙しい自分」に酔いしれすぎて、つい周囲にアピールしてしまうのです。
友達には「寒いよね」なんて馬鹿にされているかも……。
「私のプライドの高い友達は、褒められたくて頑張ってるアピールが凄い。でも、他の友達が褒められているときは全然話に入ってこなくなります」(20代/会社員)
自分が常に一番でいたいのがプライドが高い友達の大きな特徴。誰か他の人が褒められると、勝手にやきもちを妬いて話に入ってこなくなったり、否定したりします。
「合コンに行くといつも私が踏み台に。自分が一番いい女だとアピールするために、ナチュラルに周りを蹴落とす発言をしてきます」(20代/会社員)
こちらの女性は、「○○ちゃんは恋愛経験少ないから」などと勝手に言われていつも邪魔をされていたそう。プライドが高い友達からマウント発言で傷つけられた経験は一度や二度ではないはず……。
プライドが高い友達は、合コンや飲み会など他人の目が自分に向くときに、マウントを取って優位に立とうとする行動が増えます。
「普段は普通だけれど、複数人で遊ぶと不必要な発言が増える」なんてタイプなら、二人だけで会うのがおすすめ。
周りの目や空気が気にならなくなるためわざわざ相手を蔑む必要がなくなり、こちらも心穏やかに会話を楽しめるかもしれません。
一般的に、プライドが高い人は承認欲求を満たせると気分が良くなります。つかず離れずの関係を続けたいという方は、挨拶くらいの感覚で適当に褒めておきましょう。
自慢話や武勇伝など自分語りを始めたら、「すごいね」「頑張ってるね」などとポジティブな言葉で相づちを打つ程度でOK。
むやみにほめ過ぎると、かえって馬鹿にされていると怒りだす人もいるので要注意です。
いくら友達でも、誰かを傷つけてまで高いプライドを守ろうとするような人とは無理に仲良くする必要はありません。
本当に無理だと感じたら、サッと距離を置くことも大切。人間関係の維持よりも自分の心のケアを優先させましょう。
一定期間距離を置くことで、また仲良く戻れることもあるので、無理やり仲良くい続けるよりも関係が良好になるかもしれません。
今回は、プライドが高い友達の行動あるあるをまとめましたが、共感できるものはありましたか?
友達としてうまく付き合っていくためには適度な距離感が必要です。イライラする前に、合わないと感じたらつかず離れずの関係を保ってみましょう。
何を言われてもあまり真に受けず、軽く受け流すのがポイントですよ。
Written by sumire