不幸なことには前兆がある!? 日常の何気ない出来事が、もしかすると不幸なことが起こる前兆かもしれません。
不幸なことが起こる前兆にはどのようなものがあるのか、よくある警告サインを紹介します。
目的地に向かおうとするとき、靴をなにかで擦ったり、引っかかったりして傷つくのは、出先での危険を知らせるサインかもしれません。
よくあるのが、玄関の段差や自転車のペダルに擦ってしまうトラブル。他にも、スニーカーの布部分が破れたり、靴の革部分に修復不可能な深い傷がついてしまったりします。
歯が抜け落ちる夢は、喪失や大きな損害を表します。
夢は潜在意識を示すものだと言われています。他にも、スズメバチが現れる、髪の毛を切るなどの夢も、運気が下降しているサインです。
こうした凶兆の夢は、健康運の低下を表すことも多いです。ストレスや疲れが溜まりすぎている場合にも見やすくなるので、自覚のある人はしっかり休息を取る必要があるでしょう。
引用:危険を知らせるサイン⁉ 不幸なことが起こりやすい夢8つ
現代人にとってスマホは、オンにもオフにも必須のアイテム。人とつながるためのものであるスマホの液晶画面が割れるというのは、人間関係に影響が及ぶ可能性があります。
ただ、「悪い人間関係を断ち切る」という、厄落としのような意味があると考えることもあるため、一概に悪いこととはいえません。
いずれにしても、人間関係に何らかの変化が起こる前兆かもしれません。
「最近何をしてもうまくいかない」「何をやってもどうせダメだ」などとネガティブ思考になる、これは不幸なことが起こる前兆です。
心配や不安の始まりは、とても些細なことですが、次第にどんどん大きくなり、ついにはありもしない妄想が頭の中を支配するようになります。すると、すべてを他人や環境のせいにするようになり、どんどん不幸になっていくのです。
ネガティブ思考になるのは、自分自身に原因があることがほとんどです。つまり、ネガティブ思考でいることが、「不幸なことを自ら招いている」ということになります。
きちんとお世話をしているはずなのに、室内の植物が枯れるのは、置き場所の気が淀んでいるからかもしれません。植物の置き場所が日当たりや空気の流れが悪く、ほこりっぽい部屋ではありませんか?
植物が居心地の悪さを感じて枯れてしまうような部屋は、人にとっても居心地が悪く、知らない間に悪い影響を受けていることがあります。
また、その部屋でいつも過ごす人の運気が低下しているときも、植物がその悪い気を吸い取るため、枯れやすくなると言われています。植物に癒やし効果があるとされるのは、そのせいでもあるんですね。
枯れた植物を放置するのはよくないので、すみやかに処分しましょう。
目的地に向かう道すがら、何らかのトラブルで向かうことができなくなった……となると、普通は「なんて不幸なんだ」と落ち込みますよね。ところが、実はこれがトラブルを回避させるためにあえて仕組まれたアクシデントである場合があります。
予定通り目的地に向かっていれば、もっと大きなトラブルに巻き込まれていたかもしれません。その危険から守るため、何らかの見えない存在が、その場に行かせないようにしてくれた可能性があります。
うっかりしていて擦りむいてしまうなど、日常の小さな怪我は、実は不幸なことではなく、「用心すべき」というありがたい警告かもしれません。
特に、自分が浮ついているときに怪我をするのは、「地に足をつけてしっかりしなさい」というサインの可能性があります。ここで我に返ることができるように、導いてくれているのです。
不幸なことが起こる前兆だと思っているものが、実は、人生の転機を知らせる嬉しいサインの可能性もあります。
たとえば、どうしたらいいかわからないほど窮地に追い込まれる状況だと、心が苦しく、泣きたくなるような思いがするものです。
しかし、その状況をなんとか突破しようと深く考えますよね。その「深く考える」ということが、人生の試練として与えられている場合があるのです。
乗り越えることができれば、人生の大きな転機となり、その後の未来が大きく開けるきっかけとなるかもしれません。
不幸なことが起こる前兆は、考えようによっては、ありがたい警告です。ですから、不幸なことが起こる前兆に気づいてしまったからといって、落ち込まなくても大丈夫。「今は、気をつけなければいけないときなんだ」と自覚して慎重に行動することを心がけてみてください。
不幸なことが起こる前兆に気づいてうまくトラブルを回避できるようになれば、色々なことに感謝できるようになり、言葉も行動も大切にするようになるでしょう。こうして内面が磨かれると魅力がアップし、素敵な出会いや幸運が舞い込むようになるかもしれませんよ。
Written by さあや