独占欲が強い男性とお付き合いをすると大変な思いをすることもありますよね。独占直が強い男性を見極めるための特徴を7つと、お付き合いした時のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
上手な付き合い方も合わせてどうぞ。
独占欲の強い男性は、自分自身に自信を持てないことが多いようです。「こんな自分が誰かに好かれるわけがない」「どうして恋人はこんな自分と一緒にいてくれるのだろうか」などとネガティブなことばかり考えていることが多いのだとか。
そのために試すような質問を恋人にぶつけることが多く、その返事で愛されているということを確認しようとします。
返事によってはもっと自信を無くして独占欲がさらに強まることも考えられます。
「恋人がいるから他のことはどうなっても大丈夫」と、恋人との生活が自分のすべてになってしまうことが独占欲が強い男性によく見られる傾向です。
何をやるにも一緒がいい、どこに行くにもついていくといったような24時間行動を共にしたいと考えているのです。
恋人が落ち込んでいるときは自分も落ち込んで、恋人が楽しそうにしていると自分も楽しくなる。良くも悪くも恋人の気分に左右されてしまうのです。
「おやすみとおはようは必ず連絡する」「寝る前には必ず電話をする」「誰とどこに行くか報告をする」など、二人の間のルールを細かく決めたがるのも独占欲が強い男性の特徴です。
自分も同じルールを守って恋人にする男性と、恋人だけにルールを守るよう求める男性の2つのパターンにわかれることがあります。
どちらの男性も、恋人がルールを破った時にものすごい勢いで怒りの感情をぶつけてくることがあるので要注意です。
「自分以外の男性と話してはいけない」「自分以外の男性と二人きりになってはいけない」「自分の知らない友達と遊んではいけない」「誰とどんな話をしたのか細かく聞き出す」など、愛情から出た言葉ではないくらい嫉妬深いのも独占欲が強い男性の特徴です。
恋人はとにかく自分のことを第一に考えてくれないとダメという考えなのです。愛しているならこのくらいの要求を受け入れるのは当然と考えているのです。
「ほしいものがあったら絶対に手に入れたい」「気に入った人には自分のことをいつも考えていてほしい」「他の人が持っているものが欲しくなる」というのも独占欲が強い男性の特徴です。
相手の気持ちよりもまず、自分の気持ちが第一優先なので、自分の行動や発言により相手がどんな気持ちになるかは考えません。自分についてこれないのなら切り捨てるという冷たい態度をとる男性もいるでしょう。
熱い気持ちを持っているということが男性らしさだと勘違いをしているパターンもあるようです。
残業が終わったとき、お昼を食べているとき、仕事で外回りをしているときなど仕事中でもマメに連絡をしてくる男性は独占欲が強い傾向があります。
もちろん相手にも同じようにマメに連絡をすることを望みますし、少しでも返信が遅れると「浮気をしているのではないか」「自分に秘密があるのではないか」などと考えてしまうようです。
付き合いたてに連絡がマメな男性は多いのですが、付き合いが長くなっていくにつれ少なくなっていくのは自然なことです。
なぜなら信頼関係が生まれますし、相手の生活パターンや行動パターンがわかってくるはずだからです。いつまでたってもマメすぎる男性は独占欲が強い可能性が高いです。
恋人ができると恋人に24時間をささげてしまうため、友達が少ないのが独占欲が強い男性の特徴です。
フリーの時は一緒に遊んでいた友達も、恋人ができると連絡も取りあわなくなってしまうほど。同じような理由で休日も恋人と過ごす時間に充てるため、趣味の時間が無くなってしまいます。
恋人が趣味といっても過言ではないほど恋人との関係に熱中してしまうのです。会話の中に友達の名前が何人出てくるか、どんな趣味を持っているのか付き合う前からチェックしておくとわかりやすいかもしれません。
独占欲が強い男性は、同じく独占欲が強い女性にとっては安心感をもって付き合える相手だと言えます。連絡頻度や細かいルールも相手のことを24時間感じていたいという女性にとってはメリットと思えることもあるでしょう。
自分はこうしてほしいという欲求をはっきりと伝えてくるのも独占欲が強い男性によく見られます。それを男らしいと魅力的に感じる女性にとってはメリットとなることも。
ただ、束縛をされるのが嫌な女性やマメな連絡をうっとうしいと感じる女性にとっては窮屈に感じられるでしょう。
いつでも監視されているようで自由がなく、まるで中学生の時に親にいちいち行動を制限されているのと同じと思うこともあるかもしれません。
同じようなタイプで相手の考えを理解できるのならメリットとなることも、考え方が違うとデメリットとなりうるのです。
まずは相手に安心感を与えることが大切です。愛情表現をたっぷりして相手の要求をのむ姿勢を見せるのです。
そのうえで、相手に自分がどうしたいかをはっきりと伝えます。曖昧な表現や、傷つけないようにということはあまり考えずに自分の思っていることを素直に伝えてください。
愛しているからこそ、長続きさせたいからこそ「こうしたい」と伝えるのがポイントです。
Written by miichikin