誰だっていつまでも若く見られたいものですが、同じ年齢なのに若くて綺麗な女性とおばさんに見える女性っていませんか? 一体何が違うのか?
もともとの顔の作り、なんて元も子もない話ではありません。誰でも、ファッションスタイルや仕草など、ちょっと気を付ければおばさんっぽさを改善して綺麗な大人の女性になることは可能なのです。今回はその真髄をご紹介します!
太っていると、重力に負けてそれだけ体がたるんでしまうものです。ピタッとした服を着ると垂れた肉が見えてしまう……だからいつも体型をカバーできる服ばかり選ぶ。これが、おばさんの印象を作り上げていると言えます。
綺麗に若見えしたいという美意識が高ければ、おのずとスタイルは良くなります。
太っていると、そもそも美活へのハードルが高くなってしまい「どうせ無理」と自堕落にもなってしまいがち。
モテる綺麗な大人の女性を目指すならば、まずはスタイルを整えるところから始めましょう。
「私なんておばさんだから~」
「この年になるとキツイわ~」
「若いっていいね~」
など、自分の年齢をあえてアピールする女性は少なくありません。何も考えないで本心で言っている場合もありますし、照れ隠しだったり、おもしろい冗談だと思っている場合もあります。
しかし周りからするとあまり良い印象を受けないでしょう。せっかく綺麗にしていても、それだけでおばさんっぽさが出てしまうのです。
特に、褒められると謙遜からこのような返しをしてしまう女性は多いもの。綺麗な大人の女性は自信があるので、相手が困ってしまうような自虐的な返しはしません。
まずは話し方の癖から、日常的に気をつけたいものですね。
綺麗な女性だから、若く見えるからといって、常に最先端のトレンドファッションに身を包んでいるとは限りません。
けれど、美しくてモテる女性は流行遅れではない、これだけは言えるでしょう。
いつまでもずっと同じメイクをしていませんか?
若い頃に買ったブランドバッグを持ち歩いていませんか?
数年前に似合っていたお気に入りの服を着ていませんか?
思い当たるようならば、ちょっと危ないかも。自分では気づいていないだけで、一昔前の流行を引きずっている可能性があります。おばさん認定される前に、改善の必要があるでしょう。
綺麗さとは、やはり見た目を指すことが多いです。
女性から見るとバッチリメイクは頑張っていると評価に値するかもしれませんが、男性目線では違います。ナチュラルメイクこそが本当の美人に見えるのです。ただし、ただのすっぴんや薄化粧とは違うのでご注意を。
あくまでも素顔風の、ナチュラルっぽさを演出しているだけのしっかりメイクです!
この場合マツエクやつけまつげ、カラコンはNGです。粉っぽさのないツヤ肌で、ほんのり色づいたチークやアイシャドウが◎。
実はナチュラルメイクの方が手がこんでいて難しかったりします。しかしそれこそが若く見える、綺麗な大人の女性の魅力なのです。
笑顔、それだけで女性はかわいく見えるもの。
器量より愛嬌とはよく言ったもので、それくらい女性の明るい雰囲気は大切だと言うことです。
気づけば、険しい顔になっていませんか? そんなつもりはなくても、何も考えないで真顔でいるだけでけっこう怖い表情に見えてしまうものです。
年齢を重ね、たるみやくすみが気になるならばなおさら、暗い表情は避けなければなりません。
微笑みをまとっているだけで、7割り増しで若く綺麗に見えるのです! 笑えばほうれい線も持ち上がるので、たるみ隠しにもなるでしょう。
話し掛けやすい雰囲気にもなり、モテ度アップに期待です。
自分の後ろ姿を見たことがありますか?
見えないところだからこそ気をつけましょう。後ろ姿には年齢が出ます。
まずは常に姿勢を正しくする習慣をつけましょう。
年齢と共に姿勢は悪くなりがち。背中が丸かったり、いつもうつむいていたり……これでは疲れた印象で年寄りっぽく見えてしまいます。
姿勢を正し凛としているだけで、大人の堂々たる美しさを醸し出せるのです。背筋を伸ばすだけで若く見えるのですから、簡単ですよね。なによりスタイルアップにも繋がりますよ。
以上、「若くて綺麗な大人の女性」と「おばさんに見える女性」の特徴をご紹介しました。
どれも当たり前のことばかりに感じるかもしれませんが、これが意外にできていないものです。
これらの特徴を意識し、どのような違いがあるか見比べることで、おばさん感を改善できるでしょう。
全ては、日々の小さな努力の積み重ねです。面倒でも、おばさんから脱却して美人な大人女性になりたいならば、今日からその一歩を踏み出しましょう!
ちょっと意識するだけで、数週間後、数ヶ月後には大きな差が出来ているはず。こちらの記事がそんなお役に立てれば幸いです。
Written by みなみ