「恋愛したいのに、素敵な出会いがない」「気になる異性はいるけれど、あと一歩が踏み出せない」といった恋の悩みを抱えている方は多いのでは?
そこで今回は、19~28歳独身女性へのアンケートを参考に「恋愛したいのにできない原因」をピックアップ! 素敵な恋を引き寄せるポイントも合わせて紹介します。
「この年齢になると、異性とのお付き合い=結婚を意識したお付き合いになってしまいがち。だから気楽にお付き合いできないし、条件をクリアしていないと、無意識のうちに『この人はないな……』と恋愛対象から外してしまうかも」(22歳/女性/販売)
どんなに素敵な出会いがあっても、「顔は好みだけど、収入がイマイチ」「背は高いし優しいし、結婚相手に求める条件はクリアしているけれど長男だから」なんて厳しくチェックしすぎると、なかなか恋愛に発展しません。
結婚を意識するのは決して悪いことではありませんが、理想が高すぎるとうまくいかないことも……。恋人=自分の価値を高めるアクセサリーではありません。「一緒にいると心が落ち着く/前向きになれる」など、もっと内面に目を向けてみてはいかがですか?
「告白して振られた経験があるからかな? 気になる女性がいても、自分から積極的にアプローチできない。『ダメだったらどうしよう』『気まずくなるなら、今のままの関係のほうがいい』と思うから」(25歳/男性/金融)
恋愛したいのにできないのは、「告白して振られたらどうしよう」「気持ちを伝えたら迷惑かも……」と、あなたが憶病になりすぎているからかもしれません。
気になる異性ができたときは、失敗を恐れずに一歩を踏み出してみてはいかがですか? 素敵な恋愛をスタートできる可能性がぐっと高まりますよ。
「ずっと片思いしていた人とお付き合いしたことがあって……。最高に幸せだったから、別れて5年も経った今でも忘れられない。連絡先も写真も、彼の思い出はすべて処分したのに、脳裏に焼き付いている幸せな思い出はなかなかリセットできない(笑)」(26歳/女性/IT)
「長く付き合った人」「大好きだった人」との別れをうまく消化できないと、なかなか次の恋愛に踏み出せません。心の奥底に過去の恋愛をそっと封印して、新たな恋愛に目を向けてみてはいかがですか?
「昔好きだった人/付き合っていた人」と比較するのは絶対にダメ! 別の恋愛がスタートすると、意外とすんなり過去を忘れられるはずですよ。
恋愛したいのに上手くいかない理由は、「私なんか」「どうせ私なんて」とネガティブ思考に陥っているからかもしれません。
たとえ自信がなくても、「やってみないと何も始まらない」「私にもチャンスがある」とポジティブに捉えてみてはいかがですか? きっと恋愛に対して積極的になれるはずですよ。
誰にも見られていないから……と気を抜いていませんか? 異性は意外と細かいところをチェックしているものです。
「いつ」「どこで」気になる異性と遭遇しても恥ずかしくないような身なりを常に意識しましょう。いつも誰かに見られていると思うだけで、ぐっと美意識が上がりますよ。
「恋愛したい」「結婚したい」と周囲に宣言するのはいいことですが、恋愛に一生懸命すぎると、残念ながら恋が逃げてしまうことも……。
一生懸命行動しているのに「恋愛が上手くいかない」と嘆いている方は、ちょっとひと休みしてみてはいかがですか?
スポーツや読書・料理など、自分磨きに時間を費やすと、恋愛もいい方向へ進むかもしれませんね。
1995年に公開された究極のラブストーリー作品。山の遭難事件で婚約者の藤井樹を亡くした主人公の博子は、3回忌で樹の家に行った際に見つけた卒業アルバムに書かれた住所に手紙を書きます。死んでしまった婚約者に宛てた届くはずのないLove Letterを……。
心の片隅にあって、くすぶり続けている過去の恋愛を忘れられたい! そんな方にぴったりの作品です。
「君届(きみとど)」の愛称で話題になった学園青春ストーリー。陰キャな主人公・黒沼爽子が、クラスメイトとの関わりの中で自分の殻を破って、恋愛や友情と向き合っていきます。
ピュアな爽子の成長を目の当たりにすると、不思議と勇気が湧いてくる! 気になる異性はいるけれど、あと一歩が踏み出せない方におすすすめの作品です。
偶然出会ったアメリカ人新聞記者との“たった1日”のラブストーリーを描いた名作。身分の差を気にせず、お互いに惹かれ合う様子はまさに夢のよう……! 絶対に結ばれるはずのない二人のラブシーンに、「こんなデートをしてみたい!」と胸をときめかせた方も多いのでは?
ちょっぴり切ない結末ですが、ずっと想いを寄せている人がいる方に観ていただきたい作品です。
恋愛したいのにできない原因は、あなたのちょっとした習慣にあるかもしれません。今回紹介した「素敵な恋を惹きつけるポイント」を実践して、幸せへの第一歩を踏み出してみてはいかがですか?
取材協力: 19~28歳独身男女
Written by mook