年下旦那って実際どう? 3つのメリットとうまくいくコツ

ひと昔前の夫婦は、旦那が年上で妻が年下というカップルが多いものでした。しかし、現在では年下旦那のケースもめずらしくなくなってきています。年下の男性と言うと、「頼りない」「恋愛対象にはならない」などというイメージを持つかもしれません。しかし、年下旦那と結婚すると、素敵なことがたくさんあるのです。

この記事では、年下旦那のメリットやうまくいくコツについて解説します。旦那が年上でなくても構わないという人は、年下との結婚も視野に入れると幸せになれる可能性が高まりますよ。

知りたい! 年下旦那のメリット

知りたい! 年下旦那のメリット

年下旦那と一緒にいると、自分自身を高めるさまざまなメリットがあります。そんな嬉しい事柄とは、どのようなものでしょうか?

1. 気力と体力が溢れている

女性は男性と比べると、どうしても体力的に弱い部分が出てきます。例えば、一般的に力仕事は大変ですし、ホルモンバランスの影響で気力がわかない日もあるでしょう。

しかし、年下旦那は若い分だけエネルギーを持っていますし、買い物などで重たい荷物を持つ必要があるときでも、頼もしい存在になってくれます。

2. 妻側も若さを保つ努力ができる

大人になると、たった1歳違うだけでも肌のハリが違ったり、立ち姿がシャンとして見えたりすることもめずらしくありません。年下旦那も、それと同じです。年下というだけで、多かれ少なかれ「旦那は若い」と感じる瞬間があるでしょう。

旦那の雰囲気が若いと、妻側も「私も若さを保ちたい」という気持ちになります。肌のお手入れに気を配る、ストレッチなどをして健康的に過ごすなどという意識が芽生えます。

3. 長い目でみれば経済的にも安心

年齢差にもよりますが、年下旦那と結婚した当初は、旦那より妻に収入があったり、旦那の収入自体が低かったりする場合もあるでしょう。しかし、年下ということは妻より長い間働くことができるとも言えるのです。

例えば、60歳で妻が定年を迎えたとしても、旦那はまだ現役ということになります。つまり、妻が働けなくなっても、旦那の収入があるので、経済的な負担が軽いのです。

押さえておくべき! 年下旦那と上手くいく方法

押さえておくべき! 年下旦那と上手くいく方法

「年下旦那には、思いがけないメリットがあったのだ」と感じた人も多いかもしれません。しかし、年下だからこそ妻が気を付けるべきこともあります。年下旦那と結婚したら、以下のようなことに気を配りましょう。

感謝の気持ちを忘れない

年下旦那は、何かと元気なことが多いもの。そのため、妻は旦那が色々としてくれるだろうと高をくくってしまいがちです。旦那が良くしてくれればするほど、「私に尽くしてくれて当たり前でしょう?」と勘違いしてしまうこともあるでしょう。

行き過ぎると、旦那に「きついからご飯作りなさいよ」「私が寝ているときは物音立てないのが普通だよね!?」とこき使ったり、命令をしたりするケースも出てくるかもしれません。いくら旦那が元気でも、してもらうことが当然ではなく、感謝の気持ちを持つことが大切です。

年下なことをバカにしない

年下旦那は、妻よりも収入が低い場合や社会経験がないこともあり得ます。しかし、多くの場合は、その状態がずっと続くというわけではありません。また、年齢は、いくら頑張っても変えることのできない事実です。

それゆえに、「若いと稼ぎが少ないね」「年下だと人への配慮にかけるよね」などと、旦那をバカにするような言動は絶対にやめましょう。妻自身も旦那と同じ年齢の頃は、収入が低かったり、社会経験がなかったりしたケースもあったのですから。

人間として尊敬する

年齢は生きて来た期間を現す数字に過ぎません。若いゆえの失敗や未熟さが目立つ場合もあるでしょうが、「若いから賢くない」「年配だから理解がある」とは必ずしも言えないものです。大事なのは、その人自身の性格や価値観だと言えます。

年下旦那に対しては、年齢よりも内面を見ることを心がけましょう。あくまでも、旦那自身を価値ある存在として理解し、尊敬する気持ちを持つことが重要です。

年下旦那も候補に入れて出会いを探そう

年下旦那も候補に入れて出会いを探そう

年下旦那はエネルギッシュで、刺激を与えてくれる存在です。そして、長い人生を過ごすうえで、経済的な心配が減る可能性が高い点も心強いメリットだと言えるでしょう。

しかし、性格や価値観という面から見れば、年下であっても年上であっても変わりはないことも分かります。そのため、今までは「結婚するなら絶対年上」と思っていたり、「同い年の旦那が良い」と感じていたりした方も、年下旦那を候補に入れてみてはいかがでしょうか?

Written by 久木田(くきた)みすづ

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