男性とデートをした際、多くの女性を悩ませているのが会計時の行動です。実際、おごりたいという男性もいれば、割り勘にしたいという男性もいるため、「どうすれば正解なのか……」と悩んでしまいますよね。そこで今回は、デートの会計時に男性がキュンとする行動や気遣いについてご紹介します。
皆さんは、デートの会計時、どのように行動していますか?「支払った方が良いの……?」「任せた方が良いの……?」と悩む女性は意外と多いです。ここでは、会計時に相手に好印象を与えられる行動についてご紹介します。
デートをする際、毎回男性が支払うことは非常に大きな負担となってしまいますよね。しかし、負担になっていることを相手に切り出しづらいという男性も多いはずです。
そんな時、女性が自ら「割り勘にしよう」と提案することによって、相手に良い印象を与えられます。近年、デート代を割り勘にするカップルは増えており、男女共に割り勘への抵抗がなくなりつつあるようです。関係を継続させたいのであれば、どちらか一方に負担がかかることは避けてくださいね。
割り勘ではなかったとしても、端数分を出すという方法もあります。気遣いができることを知ってもらえるだけでなく、支払うという意思があることを伝える場合にも有効です。半数に近い部分を、サラッと端数分として渡すのが良いでしょう。
会計時、男性からおごってもらった場合、必ずお礼の気持ちを伝えるようにしましょう。お礼を伝えるか伝えないかによって、相手に与える印象は大きく異なりますよ。「ありがとう」と言える女性は、男性も好感が持てます。
感謝の気持ちを言葉することで、男性は「また一緒に出かけたい」と思うようになりますよ。
会計時には財布を出して、支払う意思があることをしっかり伝えましょう。会計時にスマホをいじっていたり、どこかに行ったりと、支払おうとする姿勢が一切なければ、相手は不快な思いをしてしまう可能性も…。「お金に関してしっかりしている」と思われれば、相手から信頼を得られるようになるかもしれません。
デートの会計は、できる限りスマートに行いたいものです。相手が思わずキュンとしてしまう会計時の行動として、会計が終わった後に男性にお金を渡すという方法があります。
会計の場は男性に任せ、後で渡すことによって、気が遣えることをアピールできますよ。その場では男性が支払いを負担するため、男性を立てることができるのも高ポイントです。
会計時に男性から「支払うよ」と言われた場合、素直にご馳走になるのが望ましいです。自分がお金を出したいと思う男性は多く、そのような気持ちを尊重してあげることも大切です。
「支払うよ」と言っているのに対し、「いや、私も出すよ」という返しを繰り返している場合、気づかないうちに相手のプライドを傷つけているかもしれません。相手への気遣いも込め、支払うことを伝えるのは1度までにしましょう。1ターンあれば、お互い不快な思いをせずに済みます。
相手に好印象を抱いてもらえるような行動についてご紹介しましたが、以下のポイントを押さえるとさらに好感度が上がります。ぜひ実践してみてください。
会計時に男性がかっこいいと思われるような雰囲気や流れを自然と作り出せる女性は、好感度が高いです。中には、クレジットカードやキャッシュレスでスマートに支払いたいと考えている人もいるからです。
相手の様子から気持ちを察することも欠かせません。男性のプライドを傷つけないよう、どうすれば相手を立てられるか考えて行動しましょう。
例えば、男性からデート代をおごってもらった場合、「次は私が出すね」と相手に伝えると好感度が上がるほか、次回のデートを約束できます。このようなことを、さりげなく伝えられる女性に惹かれる男性も多いようです。
アフターフォローをすることによって、男性からの受けが良くなります。会計時だけではなく、その後の行動も非常に重要ですよ。
先ほどご紹介した「後でお金を渡す」というパターンの場合、お金は直接ではなく封筒に入れて渡すのがおすすめです。
この場合、事前にお店の平均単価を調べておき、お金を用意しておく必要があります。このような気遣いができるのは非常にポイントが高いですよね。
一昔前までは「男性がおごるのは当然」という考え方がありましたが、最近では割り勘も当たり前になってきています。男性ばかりに負担がかかっている場合、関係が長続きしないことも……。
デートの会計時に「どうすれば正解なのか?」と悩んでいる人は、今回ご紹介した方法を実践してみてください。相手を気遣う想いを大切にすることによって、好感度が高くなります。
Written by 早紀