最近、服を買っていますか? もしかすると、あなたのファッションはもう時代遅れかもしれません! せっかくのおしゃれも時代遅れ感が漂ってしまったら台無しです。
そこで今回は、今着ていると時代遅れだと思われてしまうファッションと、2022年のトレンドファッションについてご紹介します。
くるぶしが隠れるほどのマキシ丈スカートは、誰もがワードローブに1枚は持っている定番アイテム。しかしこれはすでに時代遅れ!
かつては一世を風靡したマキシ丈スカートも、今ではあまりに多くの人が「制服」のように着るようになったため、ありきたりなアイテムになってしまいました。
地面を引きずるほど長い丈のスカートは、野暮ったさだけでなく不潔にも見えてしまうでしょう。
植物や花をモチーフにした大胆なボタニカル柄は、セレブにも愛用者が多く、着ているだけでおしゃれなアイテムでしたよね。しかしこれも、一時期あまりにも流行りすぎたために、今となっては時代遅れのアイテムに……。
ボタニカル柄特有の華やかなモチーフも、今着るとなんだか虚しく見えてしまうでしょう。
ウエストやヒップがスッキリ見えると人気のハイウエストボトム。ハイウエストブームはまだ継続中ですが、レースアップやおヘソの上まであるような個性的なデザインのものは時代遅れ!
今年ハイウエストのものを選ぶのであれば、ベーシックできれいめに履けるものにしましょう。
カーディガンとしてもアウターとしても着られるロングカーデは使い勝手抜群の人気アイテム! 愛用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、便利なアイテムだからこそ誰もが着るようになり、「気になるおしりが隠れるから」と、おばさんたちにまで流行が広まったことで、トレンド感はすっかりなくなってしまいました。
ニュアンスのある色合いが人気のくすみカラーですが、2022年の春夏はおやすみモード。
これまで新鮮味があったくすみカラーも、流行しすぎたために目新しさがなくなり、「地味な色」という印象を抱く人も多くなりました。「おしゃれに見えるからとりあえず……」とくすみカラーを取り入れていると、オバ見えしてしまうこともあるので要注意です。
トップスもボトムスもゆるっとしたシルエットで着こなすのがこれまでのトレンドでしたが、今年はすでに時代遅れです。
もともと、ゆるいシルエットのファッションは男性ウケがよくありませんでした。トレンドということでなんとなく受け入れられていましたが、多くの人が取り入れるようになった今、オシャレ感はすっかりなくなってしまいました。
オーバーサイズのアイテムを組み合わせたファッションは、2022年はやめておきましょう。
この投稿をInstagramで見る
くすみカラーがトレンドだったこれまでとは一変して、パステルカラーやビタミンカラーなど、キレイ色のアイテムが注目されています。
キレイ色のアイテムは顔映りが良くなり、若々しさや華やかさを印象づけてくれます。なかでも、イエローやグリーン、ブルーなど、爽やかな印象のカラーは出会いを求めている人にとくにおすすめです。
この投稿をInstagramで見る
ここ数年はロング丈やマキシ丈など長めのスカートがトレンドでしたが、今年は膝上丈のスカートがくる予感。海外の一流ブランドのコレクションでも、2022年春夏向けにミニスカートが多数発表されています。
今年買うなら、ひざ丈(ミディアム丈)か、ひざが出るミニ丈がおすすめ。軽やかで明るい印象がこれからの季節にピッタリです!
この投稿をInstagramで見る
2022年春夏ファッションにマストで取り入れたいのがストライプ柄。
知的で洗練されたイメージに加え爽やかな雰囲気で、誰に対しても好印象を与えます。さらに今年らしさをプラスしたいなら、ブルーやイエローなど、色味のあるものを選びましょう。
定番の柄なので、オンにもオフにも活用可能ですよ。
この投稿をInstagramで見る
今年ぜひ挑戦したいのが、全身のカラーを統一したワントーンコーデ。セットアップなど、まとまりを感じさせるアイテムの組み合わせでもOKです。
素材の合わせ方によっても奥行きが生まれ、シンプルながら洗練された印象に仕上がります。ファッションコーデに自信のない人にも簡単にチャレンジできるので、ぜひおすすめです♪
「定番」と呼ばれるアイテムも、シルエットや素材が微妙に変化しています。
洋服は消耗品なので、生地が劣化したり、シルエットが野暮ったいと感じたりしたときには、思い切って買い替えましょう。
自分の持っている服を活かしてコーディネートしたいのであれば、今年らしいトレンドアイテムを一つ取り入れるだけでかなり変わります!
おしゃれなファッションは魅力アップのために不可欠です。適度にトレンドを取り入れて、素敵な女性を目指してくださいね。
Written by さあや