街の小さなバーとか、ちょっとした料理を出すカウンターバー、それらすべてをひっくるめて、ここでは「出会いバー」と呼ぶことにします。
出会いを求めて出会いバーに行ってみたいけど、ちょっと不安だから行かないほうがいいかな? など迷っている女子に対して、ぜひ行くべきだ、という答えをまずお伝えしておきましょう。
不安なのに行くべきと言われても緊張するし……というその気持ちを、今回の記事を通してガラッと変えてみせましょう。
1. そもそも出会いバーのお店の人はどう思っている?
最近、お酒を提供するお店でアルバイトしている日本人をあまり見かけなくなりましたね。
以前は、学生のバイトといえば飲食店でした。マニアックなウイスキーやカクテルが好きな学生が、かっこいいバーでバイトして、卒業後はその店の常連客になるというケースもそれなりにありました。
飲食店でバイトすると何がいいってまかないが出ることです。……ということではなくて、お店のオーナーや店長の気持ちが手に取るようによくわかるということ。
さて、一人で出会いバーに来る女子のことを、お店側の人間はどう思っているのか?
答えは「はやく来てよ、毎晩来てよ」と思っています。
出会いバーのオーナーや店長って、若い女子が一人で来店するのを首を長くして待っているのです。なぜか?
単純に、若い女子の一人客がいると、一人で来ている男性客が喜ぶからです。男性客が喜ぶとどうなるのかといえば、端的に売上が上がります。
男性客って、たとえばあなたが帰ったあとに「あの子、よく来るの?」などと店長に聞くのです。
店長が「いや、今日初めて見た」と言うと、「明日も来るかな」などと会話が続き、店長もお客さんもあなたの明日のご来店に期待し、その男性客は間違いなく明日もお店に来るのです。
もちろんその時は涼しい顔で来ますが、心の中は「昨日の一人で来たあの女の子、今夜もお店に来ないかな。仲良くなりたいな」という期待に満ち溢れているのです。
2. 出会いバーのお店の人が女性だったらどうなの?
お店で働いている人は、基本的に、営業時間中は外に出ていけません。だから、お店に入ってきてくれる人としか出会えないのです。
一人でお店に来てカウンターで飲んでいる男も同じです。彼は別にただの客でどこにでも自由に行くことができるので、女子との出会いに飢えていないといえば飢えていません。
がしかし、「自分のテリトリー」で女子と出会い、うまくコトを運んで付き合いたいと思っているタイプの男がいて、夜ごと常連客として店にやって来るのです。
ところで、お店の人が女性だったらどうなの? という質問が来そうなので、先回りしてお答えしておきましょう。
お店の人が女性であっても彼女は、女子一人のお客さんの来店を待っています。
女性客がいれば、それだけでお店の雰囲気が華やぐんですね。だから、いずれにしてもお店の人は、女子一人のお客さんの来店を待っています。
3. 女子一人で出会いバー「なんの心配もいりません」
事実としての「お店の人が抱いている気持ち」をお伝えしたほうが、「不安」が払しょくされやすいかなと思い、今回はお店の人の気持ちをご紹介しました。
ホント、お店に「貢献してあげる」くらいの気持ちで行けば大丈夫です。
お酒を出すお店って、いつでも女子一人のお客さんの来店を待っています。なぜなら、女子が一人で座っていればそれだけでお店の雰囲気が華やぐし、また、そんな女子が常にいる店だとウワサになれば男性客がわんさか来るからです。
どのお店の店長も、どのお店のお客さんも、あなたのご来店を心から待っています。なので、まずは一人で出会いバーに行ってみてください。行けば大抵お店の人か常連客のほうから声をかけてくれるので、なんの心配もいりません。
なかなか声をかけてくれない場合は、あなたからお店の人に「おすすめはどれですか?」などと聞くといいでしょう。その一言をきっかけに、相手はあなたとどう仲良くなろうかと頭をフル回転させはじめるので、心配無用。
出会いバーというか、お酒を提供するお店って、そもそもそんな感じです。というわけで、さあ、行ってみよう!