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生涯未婚率とは? 生涯結婚しないメリット5つとデメリット4つ

婚活・結婚

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近年、結婚に対する考え方に変化が見られるようになり、未婚の人生を満喫したいと願う人が増えてきました。

それにより現在、日本の生涯未婚率は年々上昇している状況です。

この記事では生涯未婚率とはなにか、また生涯未婚であることのメリット・デメリットなどを紹介しています。

1. 生涯未婚率とは?

生涯未婚率とは? 生涯結婚しないメリット5つとデメリット4つ

『生涯未婚率』とは、50歳になるまでに一度も結婚をしたことのない人の割合を示しており、政府が人口の統計の際に使用している言葉です。

『生涯』という単語が使われているため勘違いされがちですが、生涯一度も結婚をしたことのない人を指す言葉ではありません。

2019年には、『生涯未婚率』から『五十歳時未婚割合』に表現が変更・統一されました。

生涯未婚率の基準となる年齢は50歳

先ほども記したように、生涯未婚率の基準となる年齢は50歳です。

これは、女性の結婚と出産を結び付けて考えたときに、50代になると妊娠の可能性が低くなることから、生涯未婚でいる人がどのくらいいるかを示す統計指標として用いられています。

しかし近年では『晩婚』『事実婚』なども少しずつ増え始め、結婚観の多様化が見られるようになってきました。

2. 近年結婚しない男女が増加している

1970年の生涯未婚率は、男性1.7%・女性3.3%と未婚の人はほぼいない状況でした。

しかし近年では結婚しない男女が増加し、生涯未婚率は大幅に上昇しました。

日本の生涯未婚率が大きく上昇し始めたのは1995年ごろです。

これは当時の経済状況や女性の社会進出などにより、結婚への価値観が変化したためと考えられます。

さらに現状のままだと、2035年の生涯未婚率が男性で約29%、女性でも約19%に上ると見られており、少子化にもさらに拍車がかかることが懸念されています。

3. 生涯未婚のメリット5つ

生涯未婚率とは? 生涯結婚しないメリット5つとデメリット4つ

1995年ごろから大きく上昇し始めた生涯未婚率は、2020年には男性が26.7%、女性が17.5%にも上りました。

このデータを踏まえて、生涯未婚であることを視野に入れている人もいるでしょう。

では生涯結婚しないことにはどのようなメリットがあるのか、紹介していきたいと思います。

生涯未婚のメリット1:自分のためだけにお金を使える

生涯未婚でいることで、自分のためだけにお金を使えるというメリットがあります。

結婚後も夫婦共働きでお互いにある程度の収入があれば、独身のころのように自分のためにお金を使うことも出来るでしょう。

しかし子どもが産まれるとそうはいきません。女性の産休・育休、さらにその後の時短勤務などで一定期間の収入ダウンは避けられません。

また子どもの教育資金など、全てのお金を自分のためだけに使うことは難しくなります。

生涯未婚でいることで、趣味に思う存分お金をかけるなど、自分のために自由にお金を使うことができます。

生涯未婚のメリット2:仕事に没頭できる

仕事に没頭できるのも、生涯未婚でいることのメリットと言えるでしょう。

生涯未婚率が上昇した理由のひとつに女性の社会進出があるように、近年キャリアを目指す女性が増えてきました。

しかし男性の育休取得など、徐々に育児に対しても男女平等が謳われるようになってきましたが、それでもまだ女性の方が家事・育児の負担が大きいのが現状です。

また全力で仕事に取り組んでいるため、家庭に時間を割く余裕がないと考える男性もいると思います。

自分のペースで仕事に没頭したいと考える人は、生涯未婚でいることがメリットになるでしょう。

生涯未婚のメリット3:自由に恋愛ができる

生涯未婚でいることのメリットに、自由に恋愛ができることがあげられます。

未婚同士の恋愛は、誰に咎められることなく自由に楽しむことができます。

また別れる時も、未婚であればお互いに納得していればすぐに別れることができるなど、自由な恋愛ができると言えます。

生涯未婚のメリット4:相手側の家族とのしがらみがない

結婚をすると、新たに相手側の家族との付き合いが発生します。

そしてそれに伴い、残念ながら義実家との関係に悩まされている人が少なからずいるのも事実です。

しかし生涯未婚であれば、そういった相手側の家族とのしがらみとは一切無縁でいられます。

恋人同士であれば、相手の家族と知り合ったとしても家族としてのつながりが発生することはないということです。

生涯未婚のメリット5:趣味に好きなだけ時間を費やせる

結婚をすると家族と過ごす時間も大切にする必要があるため、独身のころのように自分の趣味に好きなだけ時間を費やすのは難しくなるでしょう。

男性は結婚すると自由がなくなってしまうのが嫌だと考える人も多く、独身で気楽に人生を謳歌したいという考えが増えているのです。

女の子の場合は子どもを産むかどうかという問題もあり、子どもを産んだら家事育児に加えて仕事をする場合も多いですよね。

もちろん家族のために尽くすことを幸せに感じる人もいますが、自分のために時間を使いたいと考える女の子も多いです。

独身であればどこに行くにも何をするにも家族のことを気にする必要がないので、自由な生き方をしたいと考える人は結婚を選ばなくなります。

4. 生涯未婚のデメリット4つ

生涯未婚率とは? 生涯結婚しないメリット5つとデメリット4つ

生涯未婚であることは、決してメリットだけではありません。

結婚について考えるためには、きちんとデメリットを知ることも大切です。

生涯未婚であることのメリットを一言で表すと、『自由』だということでしょう。

その反面『全ての責任を自分で負わなければならない』のがデメリットだと言えます。

では生涯未婚であることにどんなデメリットがあるのか、具体的に説明していきましょう。

生涯未婚のデメリット1:老後が孤独

生涯未婚であることのデメリットと聞いて、最初に老後のことが頭に浮かぶ人は多いのではないでしょうか。

結婚した場合には老後も子どもや孫との交流があることが考えられますが、未婚の場合はそうはいきません。

若いうちは「一人で自由がいい」と思っていても、老後は考えが変わるかもしれません。

もちろん友人関係などを充実させておくことで、人に恵まれた老後を過ごすこともできるでしょう。

しかし生涯未婚であることで老後が孤独になる可能性があることは、しっかりと理解しておく必要があるでしょう。

生涯未婚のデメリット2:精神的な支えとなる人がいない

精神的な支えとなる人がいないことも、生涯未婚であることのデメリットでしょう。

例えば仕事がつらい、人間関係に行き詰まった、両親との別れなど、人生には誰かがそばにいてくれることで乗り越えられるということがあります。

生涯未婚でいるということは、どんな状況も一人で乗り越えていかなくてはなりません。

辛いときに心の支えとなってくれるような、信頼できる人間関係を作ることをおすすめします。

生涯未婚のデメリット3:周囲からの目が痛い

生涯未婚であることのデメリットのひとつに、周囲からの目が痛いということが考えられます。

結婚観も少しずつ多様化し生涯未婚率が上昇しているとはいえ、ある程度の年齢になると未婚であることで周囲から注目をあびることもあるでしょう。

家族や友人に結婚の予定を聞かれるなど、肩身の狭い思いをする人は少なくないと思います。

生涯未婚でいようと決意しても、周囲に理解してもらえない可能性があることを知っておきましょう。

生涯未婚のデメリット4:病気でも頼れる人がいない

病気でも頼れる人がいないというのは、生涯未婚であることのデメリットの中でも注意すべき点でしょう。

病気にかかった場合、結婚していればパートナーに助けてもらえますが、未婚の場合はパートナーの力を借りず一人で乗り越えなければなりません。

また入院・通院などを一人で行わなければならないのは、体だけでなく精神的にも大きな負担となることが考えられます。

また収入の柱も自分ひとりしかいないため、十分な額を貯蓄しておくなど万が一の時に備えておく必要があります。

5. 生涯未婚率は男性と女性に差がある

生涯未婚率とは? 生涯結婚しないメリット5つとデメリット4つ

2020年の生涯未婚率を見ると、男性が26.7%、女性が17.5%と約9%の差があることが分かります。

1990年ごろまでの生涯未婚率は男女で大きな差はありませんでした。

それが1995年ごろから男性の生涯未婚率が上がり始め、その差はどんどん大きくなっています。

ここではこうした生涯未婚率の男女差にどのような背景があるのか、詳しくみていきましょう。

再婚男性と未婚女性の結婚が増加

生涯未婚率の男女差がある理由のひとつに、再婚男性と未婚女性の結婚が増加したことがあげられます。

2016年の人口動態調査によると、新たに結婚する夫婦の4組に1組は、夫婦どちらかまたは両方が再婚だそうです。

また再婚男性と未婚女性の結婚の割合は、未婚男性と再婚女性の結婚よりも増加傾向にあります。

全体の婚姻件数が減る中で再婚の割合が増え、さらに未婚女性の再婚男性との結婚が増えたことで、男性の生涯未婚率が上昇したと考えられます。

女性の方が結婚を意識する時期が早い

女性の方が男性に比べて結婚を意識する時期が早いことも、男性と女性の生涯未婚率の差に影響を与えていると言えます。

男女の生涯未婚率は20代後半で大きく差が出てきます。

これは女性の方が妊娠・出産を意識し、男性よりも早い時期から結婚に向けた活動を積極的に行うからでしょう。

それに対して男性は、女性に比べると妊娠・出産に対する意識は低いと言えます。

また仕事に注力する時期でもあることから、多少婚期が遅れてもいいと考える人が多いことが、生涯未婚率に影響している可能性が考えられます。

6. 生涯未婚率は都道府県によっても差がある

生涯未婚率とは? 生涯結婚しないメリット5つとデメリット4つ

生涯未婚率は都道府県によっても差があります。男女ともに生涯未婚率が低い都道府県には、石川・福井・岐阜・滋賀・奈良などがあります。

反対に男女ともに生涯未婚率が高い都道府県は、東京と沖縄があげられます。

ではこのような都道府県別に生涯未婚率に差が出るのには、どのような理由があるのか詳しく解説していきます。

子育てしやすい環境かどうかが関係している

都道府県によって生涯未婚率に差があるのは、子育てしやすい環境かどうかが関係していると考えられます。

なぜなら女性にとって子育てしにくい環境であることは、結婚へのハードルを上げることになるからです。

例えば生涯未婚率が低い福井県や山形県では三世代同居が多いため、子どもを産んだ後も女性が仕事を続けやすい環境だと言えるでしょう。

それに対し生涯未婚率が高い東京などは保育所の空きが少ない、親が遠くに住んでいるなど、子育てがしにくい環境となっています。

離婚率が結婚への意識に影響している

離婚率が結婚への意識に影響しているため、都道府県によって生涯未婚率に差がある可能性も考えられます。

例えば男女ともに生涯未婚率が高い沖縄は、離婚率が高い県でもあります。

離婚の話を多く耳にすることで結婚に対して消極的になり、生涯未婚率にも影響していると思われます。

しかし結婚を機に他の都道府県に引っ越しをする人も多くいるため、生涯未婚率と都道府県の関係を断定するのは難しい面もあります。

7. 結婚についてじっくりと考えてみよう

生涯未婚率が上昇している背景には、それまでの「適齢期になったら結婚して当然」という価値観が変化したことが大きく影響していると考えられます。

結婚以外の楽しみや生きがいを見つけ、自分のしたいことができる自由な人生を送りたいと願う人が増えているのです。

生涯未婚であることにはメリットだけでなくデメリットも存在します。

このことを踏まえ、結婚についてじっくりと考えてみましょう。

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